とても暑い日が続いておりますが、涼を求め東京都奥多摩地域に沢登りに行った様子をお伝えしたいと思います。
※外出の際は「新しい旅のエチケット」を参考に、感染リスクを避けてお出かけください
奥多摩地域の沢はゴルジュ帯(切り立った岩壁に挟まれた狭い谷)が多く、こけむした様子も相まってジブリの世界に入り込んだような景色が幻想的です。
沢登りはそんな中を川沿いに登ったり降ったりしていきます。
遡行(そこう)途中、水流を浴びながら滝を登ったり、泳いだりして良いポイントがあれば滝壺に飛び込んだり、ウォータースライダーをしたりとアクティビティ要素満載です。
水に浸かってる時間が長くなると寒くなるので、昼休憩の時には焚火をして適度に温まります。
途中、岩壁を伝っていく場面では落ちたら3m位下の滝壺へとドボンしてしまうようなスリリングな難所もありました。
滝壺は深さがあるので落ちてもケガはしませんが、初めからやり直すか渡りきれない場合は別のまわり道を通る必要があります。
この岩壁を抜けた先には大きな滝があります!
流石にこの滝を登る事はできませんので近くまで行って記念撮影だけしました。
沢登りを始めるには道具も必要ですし、経験者の同伴が必要ですが、キャニオニングツアーなら似たような体験ができ、ファミリー向けから大人向けまでいろんなコースがあると思います。
真夏は暑い中登山するより沢登りの方がおすすめなので、みなさんも是非挑戦してみてはいかがでしょうか。
技術 近藤
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