2の続きです。
記録として明細とセリアルナンバー、交換した走行距離をまとめて終わりにするつもりだったのですが、あるハプニングが起きました。
会計を済ませてラティオのキーを渡し、待合室でくつろいでいたところ、いきなり放送で呼ばれました。
カウンターに赴いたところ、
「すみません。ファルケンですが、このサイズの在庫をうっかりきらせていました。申し訳ありません、お代は千円引きということでかまいませんので、グッドイヤーでよろしいでしょうか。」
「何がなんでもファルケン!」で主張しようと思っていたところ、
「シンセラよりも、Eグリップのほうが実は高性能ですから(爆)」
本音はそうだったんですね、思わず苦笑です
シンセラのウェットグリップbは惜しい限りですが、1000円引きでまたあのエフィシャントグリップを味わえるのなら悪くないかもと考え、それでお願いしました。
以下、明細です。
2020年9月12日(土)
入庫時走行距離:74,806㎞
タイヤ交換賃(組込+バランス+脱着)/1本 ¥1,650×4=¥6,600
廃タイヤ処分料/1本 ¥330×4=¥1,320
エアバルブ/1本 ¥550×4=¥2,200
185/65R15 EグリップECO EG02 4本セット価格 ¥24,552
合計¥34,672
で、問題のセリアルナンバーですが、
ということは今年の5月の上旬、ほぼ4か月前のタイヤってことですね。
もっと古いタイヤだろうと思っていましたが、これは意外でした。
価格コムの価格推移グラフで同サイズ1本の値段を調べたところ、今日の時点では平均が¥10,510、最安値で¥9,760でした。
まだ1年も経っていないタイヤなので、割高感があるのは仕方ないところです。
ジェームスでもし割引を使わずに買った場合1本¥13,090、今回のセット価格での1本あたりはの価格は¥6,138!
4か月前のタイヤとはいえ、4本セット価格でこんなものなら、ネットで購入するよりもはるかにお買い得でした。
今はこれを参考に、いわゆる「タイヤの慣らし」をしているところなのでタイヤの感想はなんとも言えませんが、
今までタイヤではないものを履いて通勤していたんだな
ということをしみじみ実感します。
60キロ以上出すとき、ラジオのボリュームを無意識のうちに大きくしなくなりました。
道路の継ぎ目を越える時の穏やかなこと、そして適当に転がしても気持ちよく走り、ずいぶん通勤が楽になったことは確かです。
もっと早く交換すれば良かったとしみじみ思いました。