ティーダラティオ、タイヤ交換2 | カタツムリどらいぶ~スズキ・スイフトスポーツ(ZC32S) 長距離通勤奮闘記~

昨日の1の続きです。

クーポン対象でセット価格となっていたのは、コンパクトカーではこの2つ。

他にピレリもありましたが、1万ほどちがうので対象外です。

グッドイヤー EfficientGrip ECO EG02(以下、Eグリップ

 

ファルケン SINCERA SN832i(以下、シンセラ

 

性能は、

Eグリップ 転がり抵抗性能:AA ウェットグリップ性能:c

シンセラ 転がり抵抗性能:A ウェットグリップ性能:b

価格差は4本のセット価格で、ちょうどEグリップが1000円高

リリースは

Eグリップ:2020年2月1日

シンセラ:2015年7月8日

通称Eグリップ、デビュー当時は「エフィシャントグリップ」として販売され、当時乗っていたオーリスの純正タイヤでした。

グッドイヤーが満を持して新発売したエコタイヤだったと思います。

国産のエコタイヤ低燃費タイヤと違い、転がりかたが自然でそこそこウェットグリップもあり、個人的にかなり気に入りました。

調べたところ「EG01」が既にあり、その発展として今年「EG02」がリリースされたようで、間違いなくニュータイヤです。

ただ、ウェットグリップが「c」というのが問題でした。

ドライ時の転がり抵抗なんて、ちょっと空気圧を高めに入れればどうとでもなりますが、ウェットグリップだけはいかんともし難いです。

対するこのシンセラ、以前から「トーヨータイヤのように実はファルケンも意外とコストパフォーマンスが高いのでは?」と思ってたこともあり、ぜひとも試したいタイヤの1つでした。

しかし、色々調べたみたのですが、「劇的にいい!」というレビューが管見では見当たりませんでした。

総じてスタンダードタイヤの典型で、値段相応の可もなく不可もなくというレビューが圧倒的に多かったです。

通勤で使う分には特にこれといった問題もないようで、ウェットグリップが「b」というのも自分にとって重要な要素だったのでシンセラに決定です。