白血球減少で高熱の週末…… | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

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いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

昨日昼から夕方にかけて、38度台の発熱。

白血球の値が元々低いうえに、抗がん剤投与の初期症状として、さらに減少、ウイルスに感染しやすい状態になっていて、風邪をひいてしまった。

解熱剤や抗生剤の点滴で、昨夜中には37度台まで熱は下がったけれど、今朝になってまた、38度台後半に。

解熱剤、抗生剤点滴を繰り返し、白血球を増やすための皮下注射の二日目。

お昼前に、小川洋子の「密やかな結晶」を読了、さらに軽めの運動をした。

筋トレも、院内ウォーキングも、普段より少なめに、エアロバイクも10分だけ。

昼食後に、看護士さんから、「ちゃりこ父さん、感染の状況が完全になくなるまでは、お部屋の中だけで過ごしてください」と言われてしまった。

おもちゃみたいなペダルをこぐ機器を、個室に持ってきてくれたけど。

そもそも、喉の違和感しかなかったところから始まり、高熱になってからは体は火照っていたけれど、特にだるいとか苦しいとかはなかった。

ところが、午後2時前になって、寒気がやってきた。

たくさん着込んで、電気毛布も借りて、一時間ほど眠ると、汗をたくさんかいたけれど、いよいよ体温は39度7分。

今日の担当の看護士さんは、とても対応のしっかりした人で、「上がり切った感じなので、ここで解熱剤飲めば効きますよ」と。

夕方に、本の差し入れを受け取って、(もちろん二枚のガラス扉越しに、看護士さんが仲介してくれる)ぼちぼち安定してくるかな、と思いきや、まだ38度台後半。

 

入院生活なので、平日も週末も特に変わりはないけれど、それにしてもひどい週末になってしまっている……