ひとりサイクリング・GW二日目は善福寺、井の頭公園へ | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今日の日曜日、GW二日目。

やはり、ちゃりことゴールデンウィークに走ったところへ出かけることにした。

善福寺公園、井の頭公園へ、そしてその先、三鷹市の書店営業も兼ねて。

午後3時からのBリーグ中継を観たかったので、それまでに帰ってくるつもりで。

 

朝から暑く、ピーカンの青空。

9時15分に出発して、石神井川沿いに西へ、と気分よく走り出したところ、デジカメを忘れたことに気づいて、一度引き返す。

ちゃりこが一緒だったら、「ドジねえ」と言われるところだ。

9時半にリスタート。

石神井川沿いを進み、上板橋で川越街道を越えて、上の根橋で環七通りを越えて進む。

右手が城北中央公園エリアとなり、茂呂山通りで栗原橋を左に過ぎる。

練馬区に入り湿化味橋を左に過ぎ、さらに川沿いを進む。

正久保通りを過ぎ、まだまだ川沿いを走る。

高稲荷神社は今日はスルーして、堰婆のクロマツを過ぎてから左折、東中央橋を渡って、石神井川とはさようなら。

マロニエ通りで練馬駅方面へ坂を上っていく。

練馬駅手前の、平成つつじ公園には、色とりどりのツツジ、バラ、終わりかけだけれどハナミズキ、外の街路樹トチノキも白い花を着けていた。

千川通りに出て右折、交差する目白通りを過ぎて、ひたすら千川通りを進む。

中村橋、富士見台を過ぎて、一度中野区に入り、また練馬区に。

環七通りを過ぎて、左は杉並区、右は練馬区となる。

西武新宿線の踏切を渡って、そのまま千川通りを行く。

右手、上石神井通りに入っていき、ブックオフ。

千川通りに戻って、新青梅街道を渡って南へ向かう。

左折して、坂を下っていくと、善福寺公園に到着。

上の池周りの藤、ツツジ、キショウブ等がきれいに咲いていた。

池の上にはたくさんのこいのぼりがはためいていた。ボートもたくさん出ていた。

遅野井の滝、市杵島神社を巡り、トチノキ、スギもしっかりと緑を誇っていた。

通りを挟んで、下の池側には、遅野井川で子供たちが遊び、メタセコイアも元気になって樹下は暗くなるくらいに葉っぱを繁らせていた。

両エリアに挟まれた道を進んでいき、やがて武蔵野市に入る。

女子大通りで右折していき、吉祥寺通りに出て左折していく。

左手に武蔵野八幡宮。

そのまま吉祥寺駅エリアまで進み、その先まで行って、左手、井の頭公園。

池周り、シャガの花、モミジの青葉が目映い。

こちらもボートがたくさん、そして、ひろじい、というおじさんがアコースティックギターを弾いて、懐かしい曲を熱唱してみた。

話しかけてみると、御歳、77歳!

70年代フォーク連発なわけだ。

声も強くて、ギターも上手い。

若い頃は、ロックバンドでボーカルをしていたそうで、アコースティックギターとフォークソングは、老後の楽しみとして始めたらしい。

よかったなあ。

井の頭弁天堂に寄ってから、井の頭公園とはさようなら。

ここからは、営業サイクリングに変わる。

吉祥寺通りを南へ進み、三鷹市に入り、ジブリ美術館を左に過ぎる。

人見街道まで出て右折、通り沿い右に、松栄堂書店。礼儀正しい小学生女子が、コミック本を買っていた。

右折してから左折、山中通りを進み、三鷹通りに出て右折、三鷹駅方面へ向かう。

連雀通りで右折すると、左手に、三鷹八幡大神社。

一度しか来たことはない神社だけれど、前回の参拝時は、新築なったばかりの雰囲気で、拝殿の木材がいかにも落ち着きのない感じだったのが、今回は、馴染んだ雰囲気になっていた。

連雀通りを進んでから、中央通りに右折していく。

左手に、いちばんの目的だった、書店UNITE(ゆにて)。

お洒落なブックカフェ。

そのまま中央通りを進み、右手に、蓬ブックス。

日生マンションの二階が、全てお洒落なお店となっていて、アクセサリーや家具、寝具、レストラン等々、全てが落ち着いた、シックなお店。

そして、蓬ブックスも、絵本を中心に、もちろん大人向けの本も、そして本棚ごとに私選された書籍が並んだコーナーも。

さらに中央通りを北へ、左手のコラル内に、啓文堂書店。

そして駅前に出て、駅ビルのアトレ内に、有隣堂書店。

三鷹市の書店巡りを終了し、三鷹橋のところから玉川上水沿いに東へ、鬱蒼とした木々の合間から、しっかりと水流が見える。

時折、ツツジも咲いている。

東へ進むと、吉祥寺通りに出て左折、武蔵野市に戻って、右手は井の頭公園。

ひたすら北へ、昨年の今頃、お世話になった出版社、夏葉社を左に過ぎ、まもなく練馬区に入る。

左手、畑の中に稲荷神社。

そこで右折して、千川上水沿いを走る。

こちらは玉川上水と違って、水の流れははっきりと見えて、涼しげ。

そのまま進み、新青梅街道と千川通りが交差する地点に戻ってきて、千川通りをひたすら戻っていく。

往路そのままを引き返し、右が杉並区、左は練馬区で、環八通りまで進み、過ぎてしばらく進むと、右が中野区、左が練馬区。

練馬駅前まで戻り、マロニエ通りで坂を下っていき、東中央橋のところで右折、石神井川沿いを戻る。

正久保橋を過ぎたところで、左手に、ブックス氷川台。

「うちは、物語は売れないんだよ」って、こちらは丁寧に話しているのに、そんな対応はねえだろ、って思うけどな。

まあ、二度と来ないだろうから、どうでもいいけどな。

湿化味橋を過ぎて、板橋区に入り、まだまだ川沿いを進み、環七通り、川越街道を過ぎ、双栄橋のところで左折、坂を上って帰宅。

ちょうど3時。

 

杉並区1神社、武蔵野市1神社、三鷹市1神社、練馬区1神社、計4神社。

公園3ヵ所、お寺1。

書店営業は6店。

 

しかし暑い一日だった。