熊野神社をあとにして、環七通りに下りていく。
通り沿いに、代六天根ヶ原神社。
初参詣ではないけれど、“代”の字のだいろくてんは珍しいと初めて気がついた。
右にサクラ、ケヤキ、シイノキ。
石鳥居、左にもサクラ、ケヤキ。
石灯籠は竹垣に囲まれ、旧い狛犬から拝殿は板張りの黒ずんだ木殿。
右にカヤ、左奥と後ろには大イチョウ。
環七通りを渡って西へ進むと、左手、新井宿春日神社。
大きな石鳥居、大きな狛犬。
入っていくと、細いクスノキ、太いケヤキ。
左手に石鳥居と木殿。
コンクリート柱灯籠、右にマツが続き、シダレザクラも。
茅の輪くぐりからメインの拝殿は横長の木殿で黒ずんでいる。
扉が開かれた中には灯籠等立派なものが収まっている。
環七通りに戻って右折していき、池上通りで左折、北へ。
右手に大森駅の西口、左手に、八景天祖神社。
石段を上っていき、左には大クスノキの下に赤木鳥居と正一位伏見稲荷の石台上木祠。
狛狐の他に、石祠の中に白狐が二体。
さらに石段を上っていき、左右にシイノキ、イチョウ。
上り切って、右に、御神木の二又シイノキ、樹齢400年。
左には藤棚、マツ、イチョウ、サクラ、ケヤキと児童遊園の滑り台、ブランコ。
木造拝殿、七夕飾りがしてあり、中は畳敷き。
左端にはクロマツ、クスノキ、ネズミモチが三樹一体。
池上通りをさらに北へ進み、ジャーマン通りを過ぎて左手、大森山王日枝神社。
左にイチョウ、シイノキ。
右に小さなアオギリ、シイノキ、モミジ。
石鳥居、左にもう一本太いシイノキ。
狛犬は4メートル超、右にさらにシイノキ三本。
茅の輪くぐり、左の太いシイノキは、幹に苔がむしている。
拝殿は黒ずんだ木殿、白提灯も黒ずんでしまっている。
黒い銅板屋根は、葺替えたばかりだろう、確か前に来たときには工事中だったはずだ。
左手、赤いコンクリート鳥居から山王稲荷。
横並びに赤木鳥居が二本、右が山王稲荷の赤木殿。
左が栄利稲荷の小木殿。
各々、溶岩上に。
右にネズミモチ。
池上通りを南へ戻っていき、左折してJRをくぐり、大森駅東口側に出てそのまま東へ。
左手の神社横丁に入っていき、大森鷲神社。
境内は全てアスファルト敷き。
石鳥居くぐり、左下には鉢植えがズラリと並ぶ。
ビワの木やモミジの鉢植えまである。
五段ほど上った広い石台上の木殿は、緑色の銅板屋根がまぶしい。
沢田通りに出て右折、南へ進み、右に入っていくと、右手に、不入斗伏見稲荷神社。(初)
立体駐車場の横に立つ。
赤いコンクリート鳥居、赤い金属製垣に囲まれ、幟も8本立っている。
拝殿は、濃茶色の木柱、白壁殿で格子扉。
溶岩製の手水舎が、木柱屋下にある。
石灯籠は旧く、狛狐はケージ内にある。
隣は民家。
そのまま進んでから右折して北へ、右手に、大六天根岸神社。(初)
左にイチョウ、右にシイノキ、サクラ。
茶色いコンクリート鳥居、拝殿は黄土色の丸柱コンクリート殿。
左に木造神輿庫。
左前の二本、右隣の二本のスダジイは太くて立派。
………続く………