ひとりサイクリング・大田区神社終了計画・完結編・1 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

7月2日、日曜日。

前日の土曜日は雨天のため、サイクリングは中止。

晴れて暑い一日となり、7月最初のサイクリングで、大田区神社全終了を目指して、8時10分に出発。

 

前回同様のアプローチは、山手通りで南下、豊島区に入って、右折して目白通りに入り左手は新宿区。

そのまま新青梅街道に入って進み、左折して中野通りに入ると中野区。

左に哲学堂公園を過ぎて、そのまま南下していく。西武新宿線の踏切を渡り、早稲田通り、JRの高架をくぐり、神田川を渡り、渋谷区に入って甲州街道まで南下してから右折。

世田谷区に入り、環七通りに出て左折、またひたすら南下していく。

井の頭通り、世田谷通り、玉川通り、駒沢通りと過ぎて、柿の木坂通りを過ぎて目黒区。

ようやく大田区に入るまでに一時間半くらいかかってしまうが、馬込で第二京浜を過ぎてからが、この日の参詣初め。

東海道新幹線をくぐってさらに南へ進んでから右に入って坂を上って、左手、東谷北野神社。(初)

左右に太く高いマツ、左にはブランコ、滑り台、太いイチョウが二本。

参道の左手にはカヤ、太いマツ、ケヤキ、ヒノキ。右手にはイチョウが三本。

石鳥居、左前にも太いマツ、右前にケヤキ。

木柱白壁拝殿、左に梅、右にサクラ、マキ。

本殿は白い木造。

左手には赤木鳥居と土瓦屋根、白い木造、木格子扉の社がある。

さらに坂を上って、左に入っていくと右手、平張稲荷神社。(初)

住居のあいだに、赤木鳥居、右手にだけ幟が続いて右に曲がっていくと、左手にはシュロ、アジサイ、サカキ、鉢植えの梅の木も。

赤茶色、白、灰色の小石が敷かれ、土瓦屋根の赤木殿、格子引戸の拝殿。

一文字注連縄。

さらに南へ進んでから左折して、坂の途中左手の三叉路に、臼田神社(金剛地蔵尊)。(初)

左に白い花のキョウチクトウ、シイノキ、小モミジ。

右にシュロ、イチョウ。

土瓦屋根の木柱屋下に、石のお地蔵様、赤提灯。

菊、アジサイ等は造花が挿してある。

左へ分岐していくと、環七通りに戻る。

左折して北へ進み、右手に入っていくと、弁天池児童遊園横に、山王厳島神社。

右にイチョウ、左にもイチョウが三本。

木製鳥居、両脇に遊具。

二の鳥居も木製、池には亀、鯉が泳いでいる。

赤い金属製欄干の石橋を渡り、黒鉄柵内に入り、三の鳥居も木製。

左に梅、ヒノキ。

右にサクラ、シイノキ。

土瓦屋根の木殿、濡れ縁、龍彫りは立派。

社の立つ島全体がうっそうとしている。

そのまま細い路地を南へ向かい、左手は崖、右手に、稲荷神社。

駐車場の隅にある。

幅40センチほどの細い赤木鳥居、コンクリート台上に濃茶色にペイントされた木社、格子扉。

下草が周りを囲み、右に梅の木。

さらに南へ細い路地を進み、左手は崖、右手が低い土地のあいだに、高稲荷神社。

右手の低地、環七通り側からだと、ここの境内も崖上にあるように見えるのかな。

段丘上、私のいる路地から境内へは、階段を下って入る。

赤いコンクリート鳥居、赤、茶色、灰色の小石が敷かれ、石台上木社。

樹木はなし。

次に向かう神社は、すぐ東にあるはずなのだけれど、段丘というか崖上にあるため、まっすぐ向かうことができず、路地を北へ進んでから右折、左折して回り込み、善慶寺の門から入っていく。

荒藺ヶ崎熊野神社。(初)

お寺側から入るので、右に本堂、左に墓地。

石鳥居に、左からモミジが被さるように立っている。

左下にはアジサイ。

その後ろには、シデ、ケヤキ、シイノキ等の高木がたくさん。

右手は溶岩に固められていて、別の石段を上ると、土瓦屋根、木格子扉の衆善稲荷神社がシイノキの下に。

本道の石段とつながり、二の鳥居からメインの拝殿へ、朱柱コンクリート拝殿、木格子ガラス戸。左にサクラ、右にクスノキ、イチョウ。

狛犬前に右モミジ、左オガタマノキ、シイノキの大木。

左手、木造神楽殿。

うっそうとした境内。

大森近辺の大きな神社は既に参拝済みなところが多いのに、ここだけは今までたどり着けなかったところだったので、喉に刺さった小骨が取れたような気分(笑)

さあ、すっきりして、次へ……

 

        ………続く………