篠塚稲荷から神田川沿いに東へ向かうと、右手に柳橋が見え、隅田川との合流地点となり、左へ曲がって、今度は隅田川沿いに北へ。
右手に、石塚稲荷神社。(初)
石鳥居、白いコンクリート殿に濃茶色の金属製扉。
左にサザンカの赤い花。
柳橋芸妓組合、料亭組合からの奉納の旨が石柱に彫られている。
隅田川沿い北へ向かってから左折していくと、右手に、第六天榊神社。
大きな石鳥居、右にサクラからイチョウが続く。
左にもイチョウ。
薄茶色のコンクリート造り拝殿。
扉は緑色の金属製。
左右にイチョウ、右にシイノキ。
左手、石鳥居と七福稲荷の白いコンクリート殿、黒鉄扉。
事比羅神社も同型の社。
サクラ、細いスギ。
赤木鳥居、木柱コンクリート殿の、繁昌稲荷も。
江戸通りに出て左折、南へ。
通り沿い右手に、須賀神社。
石鳥居、右にクスノキ、左にイチョウ三本。
ベージュ色柱のコンクリート拝殿。
今度は江戸通りを北へ向かい、国際通りとの分岐点を過ぎてから左へ入り、右手、蔵前神社。
だいすきな神社だ。
石鳥居、左にサクラ、右にサカキ。
元犬、阿武松などの石像があるのは、発祥の地と言われているから。
木造拝殿、中は畳敷き。
左にミモザがあることで、サクラとのコントラストがきれいだと有名になってきたらしく、人出が多くなってきたようだ。
このあと、春になってから行ったときは境内、混雑していたけれど、この日はまだゆっくりできた。
左奥には赤いプラスチック鳥居、福徳稲荷の木社。
江戸通りをさらに北へ、春日通りを越えて進み、左手に、駒形諏訪神社。
コンクリート塀に囲まれて、石鳥居に緑色の社額。
木柱白壁拝殿、左にイチョウ。
右に木祠。
左に入ってから左折、南へ。
春日通りの手前、右手に、廣澤稲荷神社。(初)
古い喫茶店の隣に立っていて、コンクリートブロック塀に挟まれ黒柵。
赤木鳥居、濡れ縁のある木殿。
春日通りで西へ向かい、国際通りを越えてから左へ入る。
右手に、吾右エ門稲荷神社。(初)
ブロック塀、石鳥居。
左にサカキ、右にモミジの小木。
石祠の屋根には苔が生している。
そのまま南へ向かい、右手、三守稲荷神社。(初)
廃屋のような住居の隣。
低い木製鳥居は今にも倒れそう。
コンクリート台上に木祠。
瓶にサカキ、みかんも供えられている。
国際通りに出て南へ、江戸通りと合流してから蔵前橋通りに出て左折。
左手に、揖取稲荷神社。
石鳥居、左にイチョウが二本。
右、赤い実を着けた葉っぱの大きな木。
黒柱コンクリート拝殿。
左奥に溶岩だけ積み上げられている。
サザンカ。
国際通りをもう一度北上していき、浅草通りの手前で右へ。
右手に、本社三島神社(寿三島神社)。
一階は駐車場になっていて、二階が朱柱コンクリート造りの拝殿になっている。
緑色の石造狛犬が正面を向いている。
タイル敷きになっているので、樹木はなく、鉢植えのみ。
左に、石稲荷、髪稲荷の石台上朱塗りのミニチュア拝殿。
この日の予定参詣は残りもう少し。
がんばって、次回で台東区神社を終了させるためにも……
………続く………