荒れ模様のお天気にも週末サイクリング | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

今週は、体育館が使えない日もあったりして、ルーティーンを崩して、月曜、水曜、木曜、金曜と全て公園練習でやり繰りした。

水曜日は、黄砂が飛んでくる予報があったとおり、強風で、長いシュートはボールが流されてしまって、まともな練習にならなかったので、ドリブルワーク等に内容を変更して過ごした。

その分を、木曜、金曜ときっちり元をとった。

 

週末は、土曜日が一日じゅう雨。

しかも、かなり強い雨だったので、買い物に出る以外は家で過ごした。

ようやく今日の日曜日、サイクリングに出かけることができたけれど、Wリーグのファイナル中継を観るために、午後3時には帰宅するつもりで、先週の港区神社ローラー作戦の続き。

時間制約があるので、今日だけでの終了は諦めて、あと二回かけての終了を目指すことにした。

朝8時40分に出発。

曇り空で、午後2時代からは雨の予報もあったけれど、まあ大丈夫だろうと。

芝、新橋界隈で先週巡れなかった神社に参拝し、10時過ぎには暑いくらいになってきて、すっかり青空に。

麻布方面は次回に回すつもりだったけれど、東麻布までは巡ってから、赤坂方面へ。

1時を過ぎた頃に、また曇り空になってきて、あっという間に雨が落ちてきて、ザアザア降りになってしまった。

今日、予定していた神社が、あと三ケ所残っていたけれど、時間的にも微妙だし、カッパを着て参拝してもあまり観察できないので、帰ることにした。

帰途、赤坂御所周りから外苑東通り、新宿通りを走っている間、雹が降ってきた!

かなり長い間、降り続け、雷も鳴っていた。

街中には軒下などで雨宿りする人の姿がたくさん見えたけれど、午後3時に帰宅したい私は、霞む視界に気をつけながら、ペダルをこぎ続けた。

明治通りに入ってから、雹が止んで、雨も上がった。

無事に、3時ちょうど、帰宅できて、WリーグファイナルとBリーグ中継を観ることができた。

 

それにしても、公園練習した日は、黄砂に強風の日があったり、真夏のような陽射しの日があったり、週末は一日じゅう激しい雨だったり、雷に雹だったり……

 

最近読んだ本や観た映画は、

小川洋子と堀江敏幸の共著「あとは切手を、一枚貼るだけ」を読んだ影響で、

映画を「シンドラーのリスト」「アンネの日記」を観た。

北野武の「浅草迄」を読んだので、ビートたけしの「少年」「浅草キッド」を再読した。

佐藤友則と島田潤一郎の共著「本屋で待つ」を読んだので、島田潤一郎の「古くてあたらしい仕事」「あしたから出版社」を読んだ。

 

晴耕雨読ならぬ、“晴走雨読”のつもりでがんばっているけれど、積ん読がなかなか減らない……

 

雹でも走っているのだから、仕方ないか……