佐竹秋葉神社から東へ向かって進み、佐竹商店街、さらに清洲橋通りを越えてから左へ。
左手に、小丸山稲荷神社。(初)
低層の古い住宅が並ぶ中に立つ新しい高層マンション敷地の窪みに、大きめの赤木鳥居、土瓦屋根に青みがかったコンクリート拝殿。
扉は木製の格子戸。
太った猫が横切っていった。
南へ向かっていき、左手、柳栄稲荷神社。(初)
幅2~3メートルほどの路地を入っていく。
両脇はモルタル造り、トタン屋根の住居や木造アパート、小さな工場等が立ち、いちばん奥に神社。
神社の向かい側もトタン壁の家。
赤いコンクリート鳥居、赤木垣。
右にイチョウ。
土瓦屋根、木柱白壁拝殿、扉はアルミサッシ。
東へ向かっていき、左衛門橋通り、鳥越明神通りを越えて、右手に、梅森稲荷神社。(初)
赤いコンクリート鳥居は触るとザラザラした感触、頭がぶつかるくらいの低さ。
同質のコンクリート製の赤垣。
コンクリート台上に、赤い金属製覆い屋内、木祠。
右に梅の木、細いモミ。
白い小石が敷かれてある。
左衛門橋通りで南へ向かい、右折しておかず横丁に入る。
左手に、蛙大明神。(初)
水色の金属製覆い屋下に、茶色くてお腹が白い陶製のカエルが奉られている。
大きさは、40センチ✖️50センチ✖️30センチくらいかな。
南下して蔵前橋通りに出て左折、東へ。
左手に、鳥越神社。
白鳥橋という短い石橋を渡って、石鳥居、左右に高いイチョウ。
右手に、石鳥居と赤コンクリート鳥居三本、茶色柱コンクリート殿の福寿神社。
鳥越神社の拝殿は、木柱白壁殿、社額は緑色で象形文字による記載。
拝殿内は畳敷き。
右にナツミカンの木。
左奥には、イチョウ、シイノキが続き、志志岐神社の木殿。
蔵前橋通りを渡って、一本南の道を西へ向かい、左折して左手、甚内神社。(初)
石鳥居は頭がかするくらいの低さ。
左のイチョウは5メートルくらいの高さで伐られてしまっている。
木造拝殿に、白い提灯が、“社”“神”“内”“甚”と下がっている。
社額には“甚内霊神”とある。
そのまま南へ向かってから右折、左手に、扇稲荷神社。(初)
四階建ての個人宅の横に立つ。
赤木鳥居、石台上に木祠。
昇龍の彫り、ミニチュアのピンク鳥居二本、神鏡等が載っている。
さらに南へ、福井町通りに出て左折して東へ進み、右手、圓福殿弁財天。(初)
マンション入口横のタイル張りの柱の前に、金属製覆い屋下に木祠。
180センチほどの高さ。
菊の花が活けてある。
もう少し東へ進み、右折、南下する。
左手、銀杏岡八幡神社。
石鳥居に掛かる青銅社額がいい感じ。
左、垂乳根イチョウ、シイノキ。
右、神輿庫の前に掛けられた絵馬は、イチョウの葉っぱの形をしている。
右手、赤いコンクリート鳥居、此葉稲荷の赤木柱の木社。後ろにはイチョウ。
左、手水舎にサザンカの赤い花。
白いコンクリート造りの拝殿、左と前にもイチョウ。
南へ向かうと、総武線の高架の下に出る。
柳橋桜通りで左へ進むと、江戸通りに出て右折。
神田川、浅草橋の手前を左に入ると、篠津稲荷神社。(初)
石鳥居、朱柱コンクリート拝殿、木製扉。
左の社務所も白壁で、拝殿と一体化していて、赤い丸柱、黒い蔵窓のような造りになっていて、老舗旅館の入口のような佇まいを感じさせる。
黒い小石敷き、石灯籠、溶岩。
右、シダレヤナギ。
まだまだ巡る……
………続く………