ひとりサイクリング・足立区神社終了計画・4 | 学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

学校なんていらない~不登校小学生ちゃりこの父娘自転車旅行記

いじめにあって不登校になり、父とホームスクーリングですごした女の子、ちゃりこが日本各地を自転車で旅をして、たくさんの人たちとふれあい、成長していった記録。腐りきった学校、卑怯な教師、そんなものは捨て去ってもいい。人の優しさ、親切、は学校の外側に必ずある。

東稲荷神社をあとにして、垳川沿いを西へ。

公園を二つ過ぎて、神明天祖神社。(初)

石鳥居は三の鳥居まで。

参道にはクロマツが並び、ケヤキが二本だけ交ざる。

拝殿は、土瓦屋根の木造、社額の縁に白目の龍の彫りが入っている。

右にクロマツ二本、左にケヤキ六本。

本殿は側面をガラスで保護された木殿。

左に長屋木社が二つ。

ケヤキ三本、もう一つ木社。

垳川沿いから南へ向かい、雪道橋で花畑川を渡ってさらに南下、左手に、辰沼稲荷神社。(初)

赤いコンクリート製の両部鳥居。

横木の一本目が長い。

右に小さなマツが四本着き、木柱手水舎。

石段上って右にムクノキ二本。

木造拝殿、右にイチョウ三本、左にケヤキ。

横書きの木板社額。

裏にもケヤキ、イチョウ。

「神社にいたづら(原文ママ)するとケーサツに言います」なんて札もあり、治安が悪いのか?

さらに南下していき、加平谷中線は環七通りを越えると川の手通りとなって、また北綾瀬のしょうぶ沼公園を左に過ぎる。

環七南通りも越えて常磐線をくぐってから右折、左手に、綾瀬北野神社。(初)

石鳥居くぐって、左にモミ、シイノキ。

二の鳥居、左にイチョウ三本。

右に緑色の撫で牛、後ろに梅の木、木社とイチョウ。

木製覆い屋内に庚申塔二つ。

拝殿は、木柱白壁殿。

川の手通りでもう少し南へ、左に、稲荷神社。(初)

マンション入口の横に、石台上石祠。

台とあわせて1メートルほどの高さだけれど狛犬は大きい。

常磐線の高架沿いを西へ向かい、綾瀬川の手前、綾瀬神社。

石鳥居、ケヤキ。

左へ曲がっていき、左手に石鳥居、稲荷と三峯の各々の石祠。

メインの拝殿は、木柱白壁。

左に御神木のイチョウ。

ぼちぼち、と思っていたら、あっという間に暗くなってしまった。

伊藤谷橋で綾瀬川を渡って川沿いを少し南へ、右手に、西綾瀬稲荷神社。

住宅の隣の雑草の繁る空地に、木殿。

川の対岸にある、綾瀬稲荷神社が大きいのに比べて(何度も参拝しているので、この日は暗くなってきたので断念、他の初参詣を優先する)、“西”が付いただけのこの神社は二回目の参拝だけれど、驚くほど寂れている。

川沿いを北へ向かい、常磐線をくぐってすぐに左折、西へ。

右手、西綾瀬八幡神社。(初)

白い金属製の垣に囲まれ、石鳥居、左に高いクロマツ三本、シュロ。

木製鳥居、金属製覆い屋下に石台上木祠。

彫りは立派。

石畳以外の境内は荒れ地。

北へ向かって江北橋通りに出て左折。

東武伊勢崎線をくぐってから右に分岐して進み、右手、西之宮稲荷神社。

白い石鳥居はツルツル、スベスベ。

左にヒノキが並ぶ。

木柱拝殿は、左の神楽殿と繋がっている。

左イチョウ。

右には、富士塚、白梅。

暗くなってしまったので、既参詣神社は通り道にあるもの以外は省略させてもらうことにする。

未参詣の神社はあと六社残っているので、うまいこと帰り道に寄れるので、この日じゅうには終われるだろう……

あと少し……

寒いけれど……

 

        ………続く………