香川県、観音寺市から全国に！
「休まる眠りをお届けするお店」
ねむたやです。
ねむたやでは
どの寝具も
休まる眠りに役立つものしか扱わない
ということを
お店の方針として決めています。
もちろん掛け布団も！
そんなねむたやが考える
「休まる眠りに役立つ羽毛布団」
基準もあります。
羽毛布団において
そのポイントを
数回に分けてお伝えしていきます。
羽毛布団については
中の羽毛が「〇〇産」ということなどが
注目されがちではあります。
しかし、実は
中身の羽毛も大切ですが
側生地も同じくらい大切です。
側生地をチェックし、
綿100％のものを選んでください
そして、染色していない
無地のものがおすすめ！
ということをお伝えしました。
羽毛自体は
天然素材で「呼吸する素材」です。
ねむたやは
休まる眠りのためには
「湿度コントロール」の
大切さをあげていますが
羊毛などと同じく
羽毛も吸湿、放湿ができる素材です。
ねむたやが
湿度コントロールに関して
完璧に信頼を置いているのが
「ひつじシリーズ」
なのですが、
中の羊毛にも
こだわっている一方、
側生地も特別なものを
使っていることを
お伝えしてきました。
中の素材が素晴らしいなら
その外の側生地は
その中身の機能を生かすものでなければ
もったいない！！
と考えています。
そう、
羽毛も同様です。
羽毛はその一つ一つが
しっかりと空気を含み
呼吸することで
・保温性
・吸湿、放湿性
・柔らかい寝心地
・軽さ
などの機能が発揮されます。
これは、
空気の通りがあるからできることです。
もし、
最高級の羽毛を
ビニール袋の中に詰め込んだりしても
その本来の力は
全く発揮されないことになります・・・。
羽毛布団の場合、
羽毛自体の良し悪しもさることながら
側生地がどのようなものかが
大きく「眠り」を左右します。
ねむたやでは
できる限り「通気性がいい生地」を
使うことを目指しています。
しかしながら
ちょっと難しいのが
詰め物として使われている
「羽毛」の特性として
ほんの小さな穴からでも吹き出しやすい
という点があります。
日本では、
とにかく羽毛が出てこないよう
しっかりと
側生地に対策することを
大切にしてきました。
例えば、
隙間があいていない
目の詰んだ生地を使うことはもちろん
樹脂使って熱加工でローラープレスして
羽毛をはみ出さないように
しっかりと糸と糸の隙間を
つぶしていく加工（ダウンプルーフ）など
いかに
羽毛が吹き出さないように
していくのかに注力してきた
そんな背景があります。
もちろん、
羽毛が全部出てしまうようでは
羽毛布団として活用できないので
困ってしまうのですが
あまりにも機密性がいい生地だと
上にあげたように
羽毛自体の働きが
活かされないことも考えられます。
「日本では」と言いましたが
羽毛布団の歴史が長い
ヨーロッパでは
「ある程度は羽毛は出てくるもの」
「仕事を終えた羽毛は外に出てきてもいい」
という考え方もあるのだとか。
そのためか、
海外仕様の生地は
かなり通気性が良く
日本の一般的な生地の
4〜6倍の通気性があることも
よくあるそうです。
これは
生地の織り方や
加工の違いで
何を優先するかで変わってきた結果です。
ねむたやでは
・ヨーロッパ仕様の羽毛布団
・日本仕様の中でも通気性がいいもの
両方の布団を取り扱っています。
どちらもねむたや基準で
しっかりと「休まる眠り」に
役立つお布団です！
どちらがお好みか？
ぜひねむたやで試してみてくださいね。
本日のポイント
・羽毛の呼吸を妨げない「通気性」がある生地がおすすめ
・日本の羽毛布団は「羽毛が出てこないこと」に注力して技術を使ってきたが行き過ぎると羽毛布団の利点を活かせないので注意
・ねむたやでは「通気性」もヨーロッパ仕様のものも扱っています
ねむたやでは、
さまざまな「眠りに役立つ寝具」
のみを揃えています。
組み合わせの中から
あなたの休まる眠りに役立つものを
ねむたやで見つけてみませんか？
ねむたや店主が
寝姿勢チェックと合わせて
お一人お一人にの
体型やお好みなどに合わせてご提案します。
ぜひ、寝心地を確かめに来てくださいね。
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