香川県、観音寺市から全国に!

「休まる眠りをお届けするお店」

ねむたやです。

 

ねむたやでは

どの寝具も

休まる眠りに役立つものしか扱わない

ということを

お店の方針として決めています。 

 

 

もちろん掛け布団も!

 

 

 

そんなねむたやが考える 

「休まる眠りに役立つ羽毛布団」 

基準もあります。 

 

 

羽毛布団において

そのポイントを

数回に分けてお伝えしていきます。

 

 

 

 

羽毛布団については

中の羽毛が「〇〇産」ということなどが

注目されがちではあります。

 

しかし、実は

中身の羽毛も大切ですが

側生地も同じくらい大切です。

 

前回、

側生地をチェックし、

綿100%のものを選んでください

ということをお伝えしました。

 

 

 

さて、ねむたやの

羽毛布団を見て、

何か気づかれることはありませんか?

 

特にある一定以上の

世代のお客様からは

 

「全部無地なの??」

「柄があるお布団はないの??」

 

と聞かれることも。

 

・・・そうなんです。

 

羽毛布団に関しては

ねむたやで現在お取り扱いしているものは

「白くて無地」の側生地のものです。

 

 

羽毛布団といえば、

かなり派手なお花やペイズリー柄が

多いイメージがある方も

いらっしゃると思います。

 

 

一方、ねむたやでは

基本的には白無地の生地を

使ったお布団を販売しています。

 

それは、すなわち

それがおすすめだから

なのですが、

その理由もお伝えしていきます。

 

 

  なぜ色柄がついているお布団が多かった?


最近でこそ

シンプルな無地の側生地の

羽毛布団も見かけるようになりました。

 

しかしながら

なぜ、ある時期まで

強い色柄の記事の羽毛布団が

スタンダードだったのでしょうか??

 

汚れが目立ちにくい

毎日使うお布団なので、

汚れが目立たない方がいい

 

中の羽毛が透けづらい

羽毛は白以外もあるので、

中身が色付きの羽毛の場合、

外の側生地が白だと透けて見える

 

ということが

元々の始まりだったかもしれません。

 

そうして

それが定着していくと

「羽毛布団はそういうもの」と

いうイメージが確立してきて

 

「あら?柄入りの羽毛布団はないの?」

 

ということになるのかな、

という風に感じています。

 

 

  羽毛布団の機能を左右する側生地

羽毛は、天然素材で

それ自体が湿度や温度の調整機能があります。

 

その力を生かすには、

綿の生地で通気性が優れ、

蒸れない側生地であることが大切です。

 

逆に言えば、

中の羽毛がよくても、

外側の生地が

例えばビニール袋だったらどうでしょう?

 

空気の入れ替わりがないので

羽毛は呼吸ができず、

その機能は発揮されることはありません。

 

ビニール袋は極端な例ですが、

通気性の悪い生地だと

羽毛の実力が発揮できないのは

同じことです。

 

  ねむたやが白無地の生地をおすすめする理由

 

柄をプリントする際に、

合成(石油系)の染料が

使われることがほとんどです。

 

これを使うことで

生地自体の機能が良くなるということは

考えにくいのです。

 

染めることで

羽毛布団の側生地としての

性能が良くなるなら

もちろんその方がいいかもしれません。

 

しかし、

そうではないとしたら。

 

ねむたやが扱う羽毛布団は

中の羽毛にも

側生地にもこだわっています。

 

image

 

染料を使うことで

吸水性や湿度の発散に

少しでも影響があるなら

せっかくの良いこだわりの生地

染めない、そのままの状態で

実力100%で働いてもらう方を

選びたいなと思っています。

 

そして、

眠りに役立つアイテムとして

羽毛布団を使うなら、

カバーの素材も、

通気性がいいものを

使うことをおすすめします!

 

 

 

 

 

 

本日のポイント

・中の羽毛と同じくらい側生地も大切

・眠りのことを考えると柄より通気性

・染料を使うことで通気性が落ちる懸念も。

 

押さえていただければ

うれしいです!!

 

image

 

 

ねむたやでは、

さまざまな「眠りに役立つ寝具」

のみを揃えています。

 

組み合わせの中から

あなたの休まる眠りに役立つものを

ねむたやで見つけてみませんか?

 

ねむたや店主が

寝姿勢チェックと合わせて

お一人お一人にの

体型やお好みなどに合わせてご提案します。

 

 

 

ぜひ、寝心地を確かめに来てくださいね。

 

↓↓

image