こちらの記事で、
ねむたやのひつじ寝具に使われる
天然ウールの素材の実力について
お話ししました。
この羊毛の実力を活かすために、
ふとんの「がわ生地」もこだわっています!
ねむたやひつじの寝具のがわ生地で
肌に当たる面はマコ・トリコットという
通気性抜群の生地が採用されています。
この、マコ・トリコットは綿100%
高級エジプト綿を編むようにしてできています。
トリコットとは、
生地の糸をループさせるように編むことで
伸縮性や風合いに優れた柔らかい肌触りが特徴です。
一番のポイントはなんといっても
抜群の通気性!
羽毛ふとんなどで使われる
気密性の良い生地の200倍以上の通気性があります。
ほわほわのうすーーーい生地。
まるで、ひっぱったらすぐに破れてしまいそう。
ちょっと頼りない?と思われそうな
この通気性抜群の生地だからこそ!
天然のひつじの毛がもつ、
「吸湿」「放湿」「保温」の特性を最大限に活かすことができます。
ただ、どんなウールでも
この生地が採用できるわけではありません。
もともとの羊毛(ウール)の質が良く、
線維が太く、長く、縮れが強いことが
まず大前提として必要です。
さらに、ビラベック社のひつじの毛は
フランス産の厳選された
「生きたひつじ」の毛を100%使用し、
化学的な加工や薬品を使って処理をしていません。
そのため、ひつじの毛本来の
しっかりとしたコシがあるため、
中の羊毛がちぎれたりしたことによる
繊維の吹き出しが抑えられるのです。
この、
とびっきりの羊毛と生地との
コンビネーションが、
ねむたやイチオシの天然ウールの寝具
「ひつじシリーズ」の寝ごごちの良さを生み出しています。
「ひつじシリーズ」は
・ベッドパッド
・厚めのしきふとん(ベッドパッドとしても使えます)
・さわやか薄手の掛けふとん
・厚めのあんしんあったか掛けふとん
・ベビー用掛けふとんや敷パッド
などなど。
アイテムを組み合わせることで
日本の四季を通じて快適にお使いいただけます。
夏場は汗を吸収するのでさらっと快適に。
冬場は羊毛のもつ湿潤熱
(湿気を吐き出す時に出る熱)でほんのりあたたかく、
さらに「生きた羊毛」だけが持つ
独特の縮れや表面の構造が断熱効果を持ち、
冷たい空気をシャットアウトします。
寝てみるとわかる、
とろけるような包まれる安心感。
ねむたやにぜひ、体験しにきてくださいね!