『市場のことば、本の声』→『枝付き干し葡萄とワイングラス』 <しりとり読書・109冊目>。 | 北海道・最東端からの不定期通信<Part.2>

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「自宅本棚の本のタイトルによる“しりとり読書”」の109冊目は、『市場のことば、本の声』(宇田智子/晶文社)に続き、タイトルが「え」から始まる本。
 
「え」は、『永遠の1/2』(佐藤正午/75冊目)、『円卓』(西加奈子/82冊目)に次いで今回が3度目。
 
本棚からザッとピックアップした4冊の中から、何冊かの購入本はあるものの既読本は案外少ないと思われる椰月美智子の『枝付き干し葡萄とワイングラス』(講談社文庫)を選定してみたところ。
 
「人生の豊饒の時、『結婚後』の男女の点景を通して、あたりまえの生活をいとなむ、そのすぐそばに潜んでいる奇異なものたちを見逃さずに描き出した、傑作短篇小説集」とのことで、10編を収録。
 
 
 
 
『市場のことば、本の声』(宇田智子/晶文社)から『枝付き干し葡萄とワイングラス』(椰月美智子/講談社文庫)へ。
 
 
<他にピックアップしていた「え」から始まる本3冊>
 
 
① 『駅までの道をおしえて』(伊集院静/講談社文庫)
② 『エンドウと平和』(ジル・チャーチル/浅羽莢子・訳/創元推理文庫)
③ 『エヴリシング・フロウズ』(津村記久子/文春文庫)