会社員時代、普通にるために、

なんだか無駄に苦労していたなあ・・・、

という話です。

 

 

 

これ以上はムリ・・・

 

 

会社員時代は、

寝るのが本当に苦手でした。

 

 

苦手っていう表現が正しいのか。

 

なんというか、

いつも切羽詰まっている感じで、

簡単には寝てはダメな気がしていました。

 

 

だから、本当ふらふらになるまで働くか、

少しでも知識を吸収しようと読書したり、

映画のレイトショーを観に行ったり。

 

 

そして、

もう限界、ムリ・・・。

 

となったところでようやく眠れたんです。

 

 

もうこれ以上はムリ。

 

心ゆくまで眠るためには、

そんな言い訳を自分にしなきゃいけなかったんです。

 

 

 

プレッシャーをかけすぎ

 

 

どうしてだったんだろう?

 

 

もちろん、

いちばんの理由は仕事の責任感です。

 

 

ぼくは、どうも子どものころから、

何をするにも責任を感じすぎちゃうんですよ。

 

 

だから、仕事は何がなんでも成功させたい!

と思いすぎちゃうんですよね。

 

 

それで、自分にプレッシャーをかけすぎて

とくに平日は眠れなくなったんですけど

とつぜん心臓がドクドクと激しく動いたり、

前日の記憶が抜け落ちたり、

考え方がネガティブになってしまい、

いま考えればいいことは何一つなかったです。

 

 

 

寝るのに言い訳が必要な人。

 

そんな仲間は働いている人の中に、

けっこうな人数がいるんじゃないかな?

 

 

これを読んでくださっている人の中で、

 

(自分もそうかも?)

 

と思った人は本当に気をつけてくださいね。

 

 

一度メンタルの調子を崩すと、

雪崩を打つように心身にトラブルが出ます。

 

 

とくに年末の忙しい時期は、

インフルエンザにかかりやすくなるし、

胃腸炎にもなりやすくなるし、

そんな状況もストレスでいいことなしです。

 

 

 

自分を許す練習を

 

 

とはいえ、年末進行は止められない。

 

 

だから、正月休みは、

健康的な寝正月を過ごすことを、

自分に許してあげませんか?

 

 

健康的な寝正月とは、

いわゆる寝酒や食っちゃ寝ではなく、

食生活は普通に、

酒はほどほどに、

眠たければ昼寝もしちゃう生活をするんです。

 

 

奥さんや旦那の実家挨拶も、

1時間くらいでさっさと切り上げて、

家でゆっくり過ごすことを許してあげるんです。

 

 

これだけでも、

心身の健康はかなり取り戻せるはずです。

 

 

寝る罪悪感を消すには、

ぼくは3年かかりました。

 

 

心身が壊れても3年かかったんです。

 

 

あなたには、

壊れる前に寝るのを許せる人。

そうなってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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