寒暖差が激しすぎ・・・

 

いやはや・・・。

寝不足です。

 

 

仕事が忙しすぎてさあ。

毎日テッペンでフィックスがシクヨロで。

 

というのはウソで、

仕事が忙しくてシクヨロではなくて、

季節の変わり目が原因なんですけどね。

 

 

とくに、夏から秋への変化は、

単純に明け方に室温が下がりすぎて、

寒くて目が覚めたりしません?

 

寒さで身を縮こめて寝ているのか、

起きたらメチャ肩こりになっていたり。

 

 

かと思うと、2022年の今年はとくに、

日々の寒暖差が激しくて、

昨日は20℃だったのに今日は30℃とか、

深夜まで暑さが残って寝苦しかったりとか、

着るもので体温調節が難しいですよね。

 

 

 

ホメオスタシスが効いてるね!

 

 

そんな感じで寝不足気味なのに、

朝昼晩の気温差が大きい影響で、

体が疲れやすくてダルくないですか?

 

 

このような、

季節の変わり目に寝不足になったり、

体が疲れやすくなる原因のひとつは、

自律神経の乱れなんですよ。

 

 

自律神経というのは、

血圧とか呼吸などに関わる神経で、

これがあるおかげで呼吸するとか、

食べたものを消化するなどの、

無意識の活動を担当している神経です。

 

 

平熱への体温調節も無意識ですよね?

 

 

暑い日も寒い日も大体36℃前後なのは、

心身を常に一定に保とうとする、

ホメオスタシスという機能のおかげです。

 

 

ただ、温暖差が激しいときは大変です。

 

 

いきなり寒くなれば、

「体温を逃すな!体温上げろ〜!」

と全身と信号をやりとりし、

 

いきなり暑くなれば、

「体温下げるぞ、体温放出〜!」

と毛穴を開けて汗を出すために、

全身に指令を出すわけですよね。

 

 

気温と体温の差が大きいほど、

それを急劇におこなおうとするので、

体力は大きく消耗するし、

神経も尖りまくりで疲れますよね?

 

 

ノートパソコンを使っている人は、

暑い部屋で作業していると、

ファンがフィーン!って周り出して、

パソコン内部を冷やし出しますよね?

 

 

ファンが長時間回り続けると、

バッテリーが一気に減るじゃないですか?

 

人体も、急劇に温度調節しようとすると、

疲れるわけですよ。

 

 

 

寝ていても大忙し

 

 

ちなみに、

そんな急劇な温度調節をしがちな時間、

考えてみると深夜は怪しくないですか?

 

 

秋の始まりの時期は、

ちょうど寝ようとする時間帯に、

室温がグッと下がり出しませんか?

 

 

そうすると、

寝て心身を休めているはずなのに、

神経は全身と活発に信号のやり取りをし、

全身は温度調節に大忙し。

 

 

しかも、急劇に調節しようとするから、

全身がむしろ暑くなりすぎて、

布団の中で汗をかいちゃうことがあるし、

汗をかくから今度は体が冷えてしまって、

あわててまたあわてて保温しようとする。

 

 

そう想像すると、

心身が全然休めていないわけですから、

寝ても疲れが取れていないですよね?

 

 

あと、

冷え性で冬は足が冷たいという人も、

体は暖かいのに爪先は冷たい場合は、

同じような理由で疲れやすいのかも。

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの経験をもとにした対策

 

それでは、

季節の変わり目に心身が疲れにくく、

睡眠の質を落とさないためには、

何をすればいいと思いますか?

 

 

ぼくの経験では、

対策はざっくりと2つあります。

 

 

 

1.昼寝

 

 

疲れているとき、

寝不足のとき、

そういう時はやっぱり昼寝です。

 

 

昼休みに20〜30分昼寝するだけで、

頭も体もスッキリします。

 

研究では、

昼寝で午後の記憶力も上がるとのこと。

 

 

ただし、

30分以上の昼寝はお勧めしません。

 

 

眠りが深くなりすぎて、

脳が覚醒しにくくなるようです。

 

 

ですから、仕事がある場合は、

昼寝は30分以下にしておきましょう。

 

 

 

2.ウォーキング

 

散歩程度でも、

普段から体を積極的に動かすことで、

体の調節機能を正常に保つことができます。

 

 

やっぱり、体が鈍りすぎていると、

自律神経からの指示にうまく対応できません。

 

 

汗って、普段から出していないと、

いざという時にうまく出せないんですよね。

 

 

夏の時期に、普段、

クーラーの効いた部屋で過ごしていると、

外出したときに暑すぎてバテるのは、

原因の一つは汗で体温を外に逃せないせいです。

 

 

変な表現ですけど、

毛穴の開閉運動を普段からできていれば、

季節の変わり目にも対応が早くなる!

 

とぼくは思うんですけど、そう思いません?

 

 

あと、単純に体力を維持できるので、

疲れにくい体になるのは大きいですよね。

 

 

 

ちなみに、冷え性の人は、

ふくらはぎの筋力が弱い人多いらしいです。

 

 

ふくらはぎは第二の心臓とも言われていて、

血流に大きく影響しています。

 

 

普段から歩いていると、

脹脛が鍛えられて血流が良くなります。

 

また、爪先までよく動かせば、

当然ですが爪先の血流も良くなって、

温度が上がりやすくなりますよね?

 

 

ということは、

ウォーキングは冷え性対策にも有効!

と言えます。

 

 

 

 

 

仕事の忙しさより寒暖差

 

 

季節の変わり目の睡眠不足は、

仕事の忙しさとは、ほぼ関係ないです。

 

 

もちろん、

仕事の忙しさがストレスになって、

自律神経が乱れる原因になりますけど、

多くの場合は1日の気温差が10℃近い、

急劇な寒暖差に体が上手に対応できなくて、

上述したように、ある意味、

興奮状態が続いて眠れない方が多いです。

 

 

ですから、昼寝を取り入れたり、

帰り道にゲーム片手にウォーキングして、

体力の維持と回復を上手にしてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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