これまでにした霊体験?

 

 

※最後まで読んでね。

 

 

霊体験とは違うんですけど、

寝不足を何ヶ月も続けると、

見間違えがよく起きるようになるんですよ。

 

 

ぼくの経験では、

 

タンスの上の生首がこっちを睨んでいる!

 

と思ってよく見たら丸めたタオルだった。

 

 

みたいな見間違いは、結構ありました。

 

とくに、寝ぼけているときや、

すごく悩んでいるときに多いんですよね。

 

 

 

見間違えはなぜ起きる?

 

 

理由は意外と単純で、

寝不足が続くと、

本人が起きているつもりでも、

頭は時々、一瞬、寝てしまうんです。

 

 

以前も、

寝不足は酔っ払った状態に近い、

という話をしましたが、

あまりにも寝不足だと、

いつも寝ぼけたような状態なので、

現実と夢がごっちゃになる場合があるんですよ。

 

 

 

金縛りにかかることも

 

あと、金縛りもよくかかりましたよ。

 

ウトウトしていると、突然!

身体が固まった!

というより、

手足を動かそうとしても、

動かし方がわからない!

というイメージのほうが近いかな?

 

 

だけど、目だけは動くんですよ。

 

 

そんな状態で、

ある時はお経を唱える声が、

身体が動かない中で、

耳元でずっと聞こえて、

ものすごく怖い思いをしたんですよ。

 

 

でも、冷静に思い出すと、

その時は枕元でラジオをかけていたので、

DJのしゃべり声がお経に聞こえただけ。

 

のはずなんですけどね・・・。

 

 

この、金縛りっていうのも、

実際には身体がすごく疲れているのに、

頭が変に覚醒しているときや、

 

眠いのだけど、

眠すぎて逆に頭がハイになっていると、

身体は寝ているのに頭は半覚醒している、

みたいな金縛り状態になるんですよね。

 

 

逆に言えば、金縛りは、

ストレスがなく、

いい睡眠が取れていれば、

めったに起こらないとも言えるんです。

 

 

めったにね。

 

 

知らない老婆や兵隊が体を押さえつけていた!

 

なんていうことはないんですよ。

 

 

99%、ね。

 

 

実際の話、

金縛りのときに見える霊的な存在は、

あなたの脳が作り出している夢に近いものなんです。

 

 

だから、金縛りになると正直言って焦りますが、

大抵は冷静にもう一度眠ろうと目を瞑っていると、

いつの間にか朝を迎えているものなんです。

 

 

あくまでも99%は、ね。

 

 

 

金縛りに困っている人へ

 

 

これは本当の話で、

ぼくはしっかりと眠れるようになって、

睡眠不足が解消されてから、

金縛りのような体験は一切なくなりましたよ。

 

 

だから、

金縛りに困っている人は、

寝る前に牛乳を飲むようにしたり、

リラクゼーションをして心を落ち着けてから、

なるべく部屋を暗くして寝るようにすると、

睡眠の質が向上していくので、

そのうちに金縛りにならなくなるはずです。

 

 

あと、ストレスが大きいときは、

体の色々なところが硬くなっているので、

ストレッチをするのも効果的ですよ。

 

 

一度、試してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は戻って五反田

 

 

ところで、話は戻るのですが、

ぼくも一度だけ不思議な体験があるんですよ。

 

 

むかし、東京へ出張したときの話なんですけど、

15年くらい前だったかな。

 

まだ、五反田がベンチャーの街になる前、

古いビジネスホテルがたくさんあったんですよ。

 

 

東京出張で泊まりのときは、

いつもなら品川周辺にホテルを取るのですが、

そのときはイベントが重なったのか、

ホテルがなかなか取れなくて、

五反田のホテルしか予約できなかったんです。

 

 

予約したビジネスホテルは、

一本裏の路地に入ったところにあって、

薄暗い通路に歯ブラシの自販機がある、

当時でも珍しい昭和感のあるホテルでした。

 

 

 

 

部屋もなんだか古くて、

部屋がタバコ臭いし、

布団もタバコで穴が開いていて、

すごく場末感がありました。

 

 

さらに、その部屋が珍しかったのは、

ビジネスホテルは入り口を入ると、

すぐ左にユニットバスの扉があって、

右側にはクローゼットがあったんです。

 

 

でも、クローゼットといっても、

古い引き戸のタンスといった感じで、

ジャケットを1枚掛けられるだけの、

奥行きが15センチくらいだったんです。

 

 

そんな、

ツッコミどころ満載の部屋だったのですが、

その日はまだ残暑で暑く、

晩御飯を食べにいく前に汗を流そうと、

シャワーを浴びたんです。

 

 

 

 

シャワーもユニットバスが古くて、

温度を調整するのが難しくて苦労したのですが、

やっといい温度になってシャワーを浴びていると、

ユニットバスの扉の外から、

 

 

 

ガラガラ、バタン。

 

ガラガラ、バタン。

 

 

 

という、

クローゼットの扉を動かしているような

音が聞こえてきたんですよ。

 

 

「あれ?部屋の鍵はかけたはずだよな?」

 

 

扉を開いて確認したのですが、

別に部屋の扉が開いた気配はないし、

クローゼットも特に変化はありません。

 

 

それで、ユニットバスの扉を閉め、

またシャワーを浴び出したのですが、

やっぱり、

 

 

 

ガラガラ、バタン。

 

ガラガラ、バタン。

 

 

 

音が聞こえるんです。

 

なんか気味が悪くないですか?

 

 

気味が悪いとは思いながらも、

とりあえずご飯を食べに行きました。

 

 

ちなみに、食事して部屋に戻り、

寝る前にまたシャワーを浴びたのですが、

やっぱり、

 

 

 

ガラガラ、バタン。

 

ガラガラ、バタン。

 

 

 

という音がずっと聞こえていたんです。

 

 

さすがにその夜は、

部屋の明かりをすべて点けて寝ました。

 

 

ぼくの、

これまでにした霊体験っぽいのは、

これくらいですかねえ・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまでにした霊体験

 

 

 

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