前回からの続きです↓↓↓





開聞岳を下山後は、とりあえず汗を流しに温泉へ!
景色がきれいと聞いていた
『たまて箱温泉』に向かいます。

施設の奥の方から湯気が立ち上っています。
人気のある温泉らしく、
12時半だけど結構人がいました。

そして、海と開聞岳の見える温泉は
とても気持ちよく、人気なのが分かります。
海を眺めながらボーっとできる素敵な温泉でした!


温泉のあとは、近くの『長崎鼻』へ。
薩摩半島の最南端です。

浦島太郎伝説があるらしく、竜宮神社があります。

海越しに開聞岳がきれいに見えますねぇ。

浦島太郎がいますニコニコ

岬の先の方に、灯台があります。
小さい灯台で中には入れません。
青空と白い灯台って組み合わせ、いいですね。
灯台の説明も。

灯台の先の磯に下りたりもできます。
風が強いから、波も荒いけど
海風を感じながら少しのんびり。

長崎鼻を見学した後は、開聞岳を望める
道の駅をぷらぷらしたりして。


この日のお宿に向かいます。
前日と同じ鰻温泉のお宿ですが、この日は民宿です。
『うなぎ湖畔』というお名前です。

お部屋はこんな感じ。広々〜。


夕食はお刺身やお野菜、お肉も。

そして、鶏肉丸々1羽!
郷土料理のスメ料理というそうで、
温泉の高温の水蒸気で蒸したお料理です。
しかし、丸鶏は大人4人でも多かった!
お腹いっぱいでも、食べきれませんでしたガーン


お腹いっぱい過ぎて、
しばらくゴロゴロしてから温泉へ温泉
露天風呂は雨避けの屋根をお願いしたら、
ビニールハウスになっちゃって…
と宿の女将さんが言ってました。たしかに。
他の宿泊客の方には会わずに、のんびり入れました温泉

温泉に入ったら、あとは寝るだけ!
山も登ったし、爆睡ですぐぅぐぅ


翌日の朝もササッと温泉に入って、
朝ご飯ナイフとフォーク

宿の人に聞いてみたら、
砂風呂は朝イチで行ったほうがいいよ!
ってことだったので、
オープン時間に合わせて砂風呂へ。

やっぱり何人も続けて入ると浴衣着るとはいえ、
脂とか出るからね…
朝だからそんなに待たなくていいし。
あいにくの雨模様だけど、
屋根がついてるから大丈夫そう。
砂むし会館『砂楽』さんです。
受付は8時半から。
受付には20人くらい並んでだけど、
どんどん案内されたので、
ほとんど待たずに入れました。

更衣室で浴衣に着替えて、タオルを持って海岸へ。
タオルは持ってたけど、
砂だらけになりそうだったので、
タオル付きのセットにしました。

カメラは持ち込み禁止だったので、写真撮れず残念。
お風呂だから無理だよね…。

海岸の砂風呂は、屋根付きの場所に
係の人がどんどん手際よく埋めてくれます。

最初はじんわりと温かくて、
砂は薄くかかってるだけだけど、結構ずっしり。
砂は結構粗くて砂利っぽい感じです。
だんだん熱くなってきますが、まぁ大丈夫。
サウナみたいな感じかな。

屋根がビニールシートを被せてるような、
簡易的なヤツなので、隙間から雨がポタポタと
顔に落ちてくるのが、ちょっと気になります。
砂がかかってるので、動けないし。
10〜15分くらいとのことでしたが、20分くらい入ってたかな?

砂風呂のあとは、シャワーで砂を落としてから
普通のお風呂に入ります。
結構大きな施設だけど、
ドライヤーが5個しかなかったから
混んでたら使えなかったかも…。
朝から行って正解でした!

砂風呂は、とっても面白い経験でした。
なんか体も軽くなった感じで、良かったです。

館内に手塚治虫先生の絵が!
昭和54年に描かれたようです。
アトムがいますねぇ。

外は朝よりも土砂降りの雨になっていましたが、
しばらく車移動なので良かった〜。


帰りの飛行機は夕方なので、
指宿から向かっても、ちょっと時間があるので
途中で知覧に寄っていくことに。

知覧特攻平和会館へ行きます。
戦時中に特攻の基地があった場所で、
1番南にある基地だったために、
ここからの出撃が1番多かったそうです。
特攻に出た人たちの写真や手紙などが展示されていて、
概要のショートムービーも上映されています。
涙無しには見られないです。

零戦の展示などもありましたが、すっかり写真撮るのを忘れてしまいました。


お昼は、近くにあった知覧茶屋さんへ。
お蕎麦が人気で品切れのようでしたが、
九州に来たのに食べてなかったので、
とんこつラーメンをいただきました🍜
美味しかったですニコニコ


ここから鹿児島空港へ向かい、夕方の飛行機で東京へ。

百名山を2つ登って、温泉三昧の旅になりました。

鹿児島を満喫出来たなぁって思いますキラキラ



気がつけば、百名山は52座制覇してます!

全部行けるのかな?

行けたら行きたいなぁ〜ウインク