失敗したくない、じょうずにやりたいという気持ち。 | ねもとまどかの「宇宙のゆりかご」

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だいじょうぶ。どんな時も守られているからね。

 わたしたちはみんな、神に愛されているのだから。

こんにちは。まどかです。



今日もここにいらしてくださって、
ありがとうございます。




ずっとおやすみ続きでごめんなさい。
毎日とっても忙しくて、
デスクに向かうこともできない日々が続いているの。




内側でも外側でも、いろいろなことが変化したり、動き出していて、
それも幸せでゆたかな変化ばかり。
いまはほんとうに時間の流れが早いし、
いろいろな概念が少なければ少ないほど、
そのスピードは早くなっていく。
今年もまた、とっても実りの多い、一年になりそうです。



********************



なにかものごとを決定する時、そして行う時、
ちょっと心の中をのぞいてみてね。
そこには、
「失敗したくない、じょうずにやりたい」っていう思いがないかな?




誰でもみんな、「幸せになりたい」って思って生きているし、
それはわたしたちの本質として、当然のことなのね。
わたしたちの本質は、幸せになるために、
幸せであるために、生まれてきて、生きているから。




だけど、この「幸せでありたい」という思いは同時に、
人生を「失敗したくない」「じょうずにやりたい」っていう
思いにつながっているように感じるの。




そして、「失敗したくない」「じょうずにやりたい」という思いが、
あらゆることへの、「防衛」の思いをつくってしまうのね。
自分を守ろうとする思い、間違っちゃいけないという思い、
恥ずかしいことをしたくないという思い、
人からどう思われるかという思い、
そう、それはすべて「恐い」という思い。




それは、仕事でも、恋でも、人間関係でも、すべて同じ。
もちろん性質によって個人差はあるけれど、
どこかでみんな思っている。
心のどこかにこの思いはひそんでいる。
「失敗したくない」「じょうずにやりたい」




だから、失敗がなさそうな道を選ぶ。
失敗がなさそうな相手を選ぶ。
相手のでかたを見て、探ってから自分のでかたを決めたり、
勝算のある仕事を手がけたり、
安定や安心が約束されていると言われていることを選んだり。




まどかはたくさんの人の恋愛とか仕事とかの
ご相談を受けることが多いんだけどね、
「この人が好き」という気持ちより先に、
「この相手でいいのか?」っていうことが悩みだったり、
「この仕事をやりたい」という気持ちより先に、
「この仕事はうまくいくのか? 経済的に安定するのか?」っていう
ことのほうが重要視されていることが多いのね。




実はね、こんなふうに、
「失敗したくない」「じょうずにやりたい」っていう思いを
優先させて生きていくとね、
どんどんと、自分のほんとうの気持ち、
「ほんとうの自分」から遠ざかっていってしまうことがあるの。
それから、「ほんとうの自分」に還る時間が
とっても長くかかってしまったりね。




「失敗したくない」「じょうずにやりたい」っていうのは、
恐れ(エゴ)の声なのね。
恐れ(エゴ)っていうのは、「自分」を守るために存在しているの。
それも、架空の自分、幻想の自分、
自分でこれが自分だと信じている自分であって、
それは「ほんとうの自分」ではないの。
恐れ(エゴ)の仕事は、この架空の自分を守ることだから、
その声にしたがっていくと、
どんどんと「ほんとうの自分」から遠ざかってしまうのね。





「失敗」ってなんだろう?
「じょうず」ってってなんだろう?
「成功」ってなんだろう?
ねえ、「人生の成功」ってなんだろう?
あなたは、「人生の成功」ってなんだと思う?




まどかはね、とにかく、「ほんとうの自分」が知りたかった。
「ほんとうの自分」を発見したかった。
それは、自分の中に、いったいどんなものがあるのか、
なにが内側にあって、どんな可能性をもっているのか、
できるかぎりのことを知りたいし、見たいし、体験したかったの。





きっと、社会の定義する「成功」や「幸せ」
同世代の女の子たちの願う「成功」や「幸せ」とは
まったくかけ離れたところにいるのかもしれない。
みんなが「必要」と思っているものは持っていないし、
社会が「これが幸せのパーツです」と言っているようなものは、
ほとんど持っていないと思う。





でもね、まどかが「ほんとうの自分」に、
とことん正直に歩いてきてみた結果、
これが、まどかにとっての幸せだったのね。
もちろん、途中には、悩むこともたくさんあった。
同世代の女の子たちの望む「ステキな人生、ステキな暮らし」の
ひとかけらも持っていないような気がして
不安になったこともあるし、
そういうものを持ってみようかと思った時もあったし、
ちょっとやってみたこともあったけど、
つきつめていくと、
それは「まどかではない」ということがわかったの。





その時にね、社会の言う幸せと、まどかの幸せは、
なんにも関係がないことがわかったのね。
社会や家族や友だちの意見は、
それぞれの人の意見だし、
あるいは、集合的な考え方でしかないのだと、
自分の人生を通して実感しているの。





「失敗したくない」「じょうずにやりたい」という思いは、
人生から、生きるエネルギーをうばってしまうことがあるの。
いつも心の中には「恐い」
だから「守りたい」という気持ちがあって、
人生が与えてくれる、ゆたかな恵みに、
気づけずに生きていってしまうことがあるの。





人生の目的ってなんだと思う?
わたしたちはなんのために生まれてきたと思う?





人生の目的はね、「生きること」なの。
ただ、ひたすら「生きること」
「生きること」とは、「体験すること」
あらゆることを「味わいつくすこと」





人生には、社会が言うような、常識とよばれるものが言うような、
「失敗」も「成功」も、ほんとうはないのね。
それはみんな「幻想」なの。
そして、ある時ちょっと「成功」のようなものが訪れたとしてもね、
それはみんな「過ぎ去って」いくの。
ここにとどまってくれるものなんて、なにひとつない。





人生の中で残っていくものは、
いま、どれだけ、「本質のよろこび」で生きているか、
「ほんとうの自分」であったか、という、
瞬間、瞬間の積み重ねだけなのね。
そして、それは、社会や常識とよばれるものが語ってくれる、
「成功」「幸せ」というお話とは、関係ないの。





「失敗したくない」「じょうずにやりたい」って思うと、
自分の人生に対して、手も足も出なくなってしまうことがあるの。
「あれもダメ」「これもダメ」って、
排除しなくちゃならないものがたくさん出てくるの。




これはあなたの人生であって、
ほかの人の人生ではないのね。
あなたが、あなたの人生の主役なの。
その「失敗」も「成功」も決めるのはあなたであって、
ほかのだれでもないのね。
しかも、あなたの人生が「成功したか」「幸せだったか」は、
「ほんとうのあなた」にしかわからない。
頭で考えるあなたではなく、
ハートで感じるあなたにしかわからないの。




だいじょうぶ。
なにをやっても、「失敗」はないからね。
どんな体験もすべて、ちゃんと守られているの。
宇宙はね、とってもやさしい場所なの。
必ず、あなたを守ってくれる。
あなたの愛する人たちを守ってくれる。
だから、どうぞ心配しないで、
「ほんとうのあなた」の声を聴いて歩いてね。




何度も何度も、不安や心配はやってくるかもしれないけれど、
あなたが、元気よく前を向いて歩いていけば、
その声はどんどんと小さくなったり、
その頻度は少なくなっていって、
やがて、あきらめてやってこなくなる。




宇宙のすべてはいつだって、
「ほんとうのあなた」の一番の味方なんだから。








みんながいつも幸せでありますように。



最後まで読んでくださって、ありがとうございました。




                   まどか with LOVEドキドキ


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