夕焼けの空を見上げていました | 「猫やとらじ」の十猫十色

「猫やとらじ」の十猫十色

山梨県甲斐市 竜王駅から徒歩12分 猫雑貨のお店
イベントを企画したり、猫も作ったり
社長「とらじ」をはじめとする5匹の猫と店主のおはなし

 

くぁっくぁあ

ん??? ↑ なんだ??これ???

らおう からの、メッセージです

(さっき、PCの上にいました)

 

とらじ社長 18歳

かいちゃんも、らいくんも、いなくなって

とらちゃんは、頑張っています

 

 

こんにちは!店主です

 

 

1年のスケジュールの中に

予定が合えば「ニューイヤーコンサートを聞きに行く」というのがあります

コロナ禍で、ここのところ行くことはなかったのですが

今年は、お店を早めに閉めて行ってきました

 

ますほジュニアクワイア

「2024ニューイヤーコンサート」

山梨県のジュニア合唱団のコンサートです

知っている子どもがいるわけでもなく

もちろん、自分が所属していたわけでもなく(笑)

友人が、この合唱団の指導をしているからで

そんなキッカケから、もう何年も見続けて・・・いや、聴き続けているわけです

 

いや・・・見続けているのかもしれません

ステージに立っている小学生だった、あの子が

あんなに大きくなったの???

まったく知らない子なのに、その成長を喜んだりしているのですからww

 

そして毎回、子供たちの歌声で心を揺り動かされるのです

今年も然り・・・

 

小学校低学年の子供たちのステージ

客席から見ていても、ちっちゃいね・・・・と、思いながら

2曲を披露するという

その2曲目を歌い始めた時

思わず、ペンを取り出して、走り書きをしてしまいました

「何でも話せる友達だけど 

何にも言えない時もある

言葉にならない君のきもち

わかりすぎるほど わかるから・・・・」

 

ここまでしか、歌詞を追えず

こんな深い歌詞を、低学年の子供たちが歌っているのです

その何というか・・・

そんな経験もしたこともないだろう子供たちが歌うからこそ

長く生きた私たちの心を揺り動かすのでしょうか・・・??

 

 

去年、かいちゃんとらいくんを失って

たくさんのみなさんに気持ちを寄せていただきました

本当に・・・・言葉にならないその気持ち・・・・

 

 

歌詞は、その後こう続くんです

友人に教えてもらいました

 

「夕焼けの心に なりたいな

きみがひとりで 見上げた空に

飛行船みたいな 雲をうかべて

明日は笑顔でいられるように」  

 

 

かいちゃんを失ってから、あの日

わたしは、ひとりで夕焼けの空を見上げていました

 

 

 

『夕焼けの心』 詩:長井理佳

(2番目の歌詞も、ものすごく落ちます)

 

 

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【出店のお知らせ】

1月21日(日) 10:00~15:00

「放光寺参道市」 に出店します

お正月に、干支猫や見上げる猫のご注文をいただいた皆様

参道市でお渡しが可能です

是非、お寄りください!!

 

そして、干支猫を少し追加制作しましたので販売します!!

 

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