ONE163 & ONE FN4観戦記

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見ました、、、ONE Championship

長かった、、、苦笑

 

 

 

とりあえずONE FN4は気になる試合のみちゃんと見ましたが、ロッタン、クリスチャン・リーは強かったですね!!

 

ロッタンはラシリに何もさせず2度のダウンを奪って完勝。

武尊との夢の対決がにわかに騒がれていますが、実現するのであれば、是非日本大会のメインイベントでさいたまスーパーアリーナとかで見たいです。

 

ルールが難しいところですが、個人的にはONEのキックボクシングルールで良いかな?

武尊が参戦するのであれば、中途半端に他の試合を挟まず、真っ先にこの試合をやってほしいです!!

 

唯一心配なのが、体重はしっかりつくるであろう武尊も、ハイドレーションテスト(尿比重)をクリアできるかどうかですね。

 

そしてクリスチャン・リーも強かった、、、。

なんなんでしょうあの回復力(

まさにクリスチャンゾンビ、、、(苦笑

 

アバゾフの猛攻を耐え、そして大逆転!!

本当、彼はONEのアイコンですが、全盛期のうちにUFCに参戦してどこまでやれるかを見てみたいです。目下、まずはvsイザガクマエフが見たい!!

 

また、ベリンゴン、ビビアーノの敗戦は残念でしたが、若い力の台頭だったりと目を惹くものもありました。

 

次に夜の部、ONE163、、、ハムちゃん(

ハム・ソヒvs平田樹は結構楽しみにしていたカードだったのでかなり残念です。

 

 

ただ、ハムちゃんの苦渋の決断は全く間違っていない。

 

 

平田選手、今後どうするんでしょう?

正直、きつい言い方にはなりますが、こういうのが続くと彼女の試合を見たいとも思わなくなります。

 

 

そして、日本勢、、、厳しい現実が待っていましたね。

 

唯一勝利した品川朝陽選手も辛勝。しかし、善戦の負けより辛勝の勝ち!大事です!!

 

若松、岡見、青木、秋元には残酷な結末が待っていました。

 

岡見、青木に関しては、刺々しさやギラギラとした殺気が失われているように思いました。

 

解説の大沢ケンジさんも、岡見選手に関して「気持ちがつくれてない」というような話をしていて、他人が言うことではないですが、ここらが引き際のように感じました。

 

そして「青木真也」、、、。

彼に関しては、引き際という言葉は使えないかな、、、。

 

 

それだけ彼がつくってきた「青木真也」というブランドは特別なもので、魅せ、創り、産む苦しみは想像すらできません。

 

それが自分にとっての「青木真也」というブランドで、強さだけじゃない、特別な何かを感じます。

 

 

「もう一丁」とも、「もういいよ」とも言えない、終わりがあるのかすらわからない、、、そんな存在です。

 

メインは秋元でしたが、セミのクリークリャも強かったですね〜(

 

アジズプールも「動けるマーク・ハント!?」というような感じで、クリークリャからダウンを奪っていましたが、その後のクリークリャの追い上げが凄かった!!

 

やっぱりヘビー級は迫力あって見ごたえがあります。マーク・ハントの打たれ強さがあればアジズが逆転してそうでしたが、さすがにそこまではなかったですね(苦笑

 

クリークリャはこれでONEキックのヘビー級も制覇、、、K-1のサッタリやGLORYのリコと見てみたいですし、もし武尊がONEに参戦してK-1ONEの交流ができたとしたら、数多くの夢の対決が実現しそうです。

 

RISEGLORYとの提携で良いカードをどんどん実現しているので、K-1も国内の所属選手を増やすだけでなく、海外の大きな団体に出てる選手をどうにか招聘してビッグマッチをしてほしいですね。

 

それでなくてもスター選手の武尊が抜け、木村フィリップミノル、安保や芦澤も離脱っぽいので、、、。

 

話が脱線しましたので、メインの秋元vsペッタノンに戻します。

 

ペッタノン強かった、、、それだけです。

ミドルとテンカオで秋元の良さがほぼ封じられ、ペッタノンの圧勝だったと思います。

 

判定で秋元に入れた人は、前に行くアグレッシブさを評価したのかもしれませんが、自分にはちょっと意味がわからなかったです。

 

解説の志朗選手が、空手をバックボーンにした打撃は痛いというような話をしていましたが、タイミングで打って相手をKOするような打撃がなかなか見られなかったのが厳しかったですね。

 

空手のようなぐいぐい前に行く圧力もペッタノンに上手く捌かれ、後半は空振りも目立ちました。

 

再戦したとしてもちょっと厳しいというような印象、それだけの差を感じました。ペッタノンはほとんどミドルと膝しか出していなかったので、、、。

 

それにしても、良い大会でしたね。

自分はそこまで日本人に感情移入したりしないので、見た後落ち込むこともなく、満足感がありました。

 

「青木真也」選手は負けてしまいましたが、いつもその存在に魅せてもらっているので、まだまだ見続けます。

 

それでは、長くなりましたが、今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。