息子さんが今までの単発の日雇いバイトではなく、継続する?アルバイト始めました。
先日、初バイト、その翌日の話。
こんにちは!ねこもです。
今日もチクッっとささやきへようこそ!
4月から大学に入学した息子さん。
先日、某有名コーヒーチェーンのお店でアルバイト始めました。
ちなみに1番狙いのスタバは面接で落ちました。
その後、いくつかコーヒーチェーン店の面接に落ち、今回のお店に合格。
先日初めてのアルバイト。
初日、16時から23時のお店の締めの作業まで。
いきなり、かっ飛ばしますね。
その日、帰ってきたのは0時をちょっとすぎた時間。私は寝ておりました。
翌朝、息子さんが嬉しそうに言うのです。
「バイト楽しかった〜」
と。
なんですと?楽しいですと?
「日雇いの仕事はお金は良いけど、つまらなかった」
「こんなに楽しいならバイト代いらないよ」
え?
マジですか?
そんなに楽しかったですか?
それを聞いて、何だか複雑な気持ちに。
楽しかった〜と言う息子さんに驚いた!
仕事って、楽しいもの?
大変じゃない?私ならやりたくないけど。
接客業でしょ?変なお客さんがいたりするしょ?
アルバイトだって仕事大変でしょ!!
あれ、なんだこれ?
私、何考えてるんだ?
頭に浮かんだ様々な気持ちを飲み込んで、
息子さんの楽しげな話を受け止めた。
そんな話を聞いたあと、
心の整理をした。
仕事が楽しいと思えない自分と、楽しいと思った息子さんへのギャップに驚かされた。
楽しかったなら、良しだよね!って素直に受け止められなかった自分自身がいることに気がついた。
自分なら、やりたくない仕事を、息子さんは楽しいと言ったことに驚いた。
息子さんのことは応援してるし、
幸せであってほしいと思うのに、
なんだか裏切られたような気持ちになってる。
ショックだ。
これは、息子さんが私と違う感覚を持ち、違う方向に向かって歩き始めたことに、動揺してるんだろう。
今までは、息子さんが思ってもない行動をしても、所詮、自分の手のひら、許容範囲内だと思ってた。
息子さんは、私の知らない世界に歩きだした。
いや、もうとっくに知らない世界を歩きだしていたんだろう。
いつまでも、子供なんて思っちゃいけないな。
小僧だとか、小鳥の脳みそなんて思ってたら、足元すくわれる。
リア充の息子さんを、見習いたいものだ。
楽しくないより、楽しいがいい。
あ、息子さんが、楽しい!と思った気持ちは、
子供の頃、お母さんのお手伝いがしたくて、お母さんの手伝いをして、大人と同じ(実際はたいしたことなくても)ことが出来て、嬉しかった気持ちと似てるかな。
わからんけど。
今日も読んで頂きありがとうございます!