人生は予想外のことが多くて。
でも、その予想外が幸せだったら、予想外も悪くない。
こんにちは!ねこもです。
今日もチクッっとささやきへようこそ!
先日、ハンコと文具のイベントで東京駅へ行ってきました。
ハンコのイベントと文具のイベントは、
駅を挟んだ別々の場所。
ハンコのイベントの後に文具のイベントに行くのに、東京駅の地下道を歩いていたら、奈良にあるROKUMEI COFFEEのお店を見つけました。
今年の暑い夏が始まったコロナ、お気に入りの読書に特化したカフェで、美味しい浅煎りコーヒーに出会ってから、苦くないコーヒーが飲みたい!!とコーヒーへの野望に目覚め、LOFTやハンズ等でドリップコーヒーを探していた時、1番最初に見つけたのが、ROKUMEI COFFEEのドリップコーヒーだったんです。
東京にも店舗があるんだ!と思いつつ、
席が空いてるをの見て入店。
店員さんに、以前ROKUMEIコーヒーのドリップコーヒーを飲んで美味しかったこと、苦味が苦手なことを伝えて、私が好きそうなコーヒーを選んでもらいました。
店員さんは、酸味のあるコーヒーを4種類勧めて下さいました、どんな酸味なのかも細かく。レモンの酸味だったり、カシスの酸味だったり。私、酸味の味の違いは分かるんですが、酸味の表現が出来ない初心者。
今回、私はコスタリカのコーヒーをチョイス。
私が、お気に入りの本を読むのに特化したカフェで、これは美味い!!と唸ったコーヒーがコスタリカの豆だったんです。
カフェでこれは美味い!!とビックリしてから、コーヒーが気になって、書籍「コーヒー1年生」を読み、
深煎りじゃないドリップコーヒーを探して買って。
ドリップコーヒーの裏面に記載されている豆の産地を見てると、私好みのコーヒーは、コスタリカ産が多いと気づきました。
本を読むのに特化したカフェは、2週間ごとに浅煎りコーヒーの豆が変わるんですが、コスタリカ産のものが、自分にフィットする美味しいコーヒー率高し!
ROKUMEIコーヒーでも、コスタリカのコーヒーをチョイスして、コーヒーに合う、食べ物も選んでもらいました。
今回の私チョイスは、コーヒー羊羹。
コーヒー羊羹は、コーヒーが入っているからか、普通の小豆の羊羹より黒黒しくて、美しい〜!!
このコーヒーは、シングルオリジンだそう。
シングルオリジンとは、農園、品種、生産処理などが特定できる豆のコーヒーで、他の豆と混ぜない(ブレンド)ではないコーヒー。
私、シングルオリジンのコーヒーを頂くの、たぶん初めて。
(本を読むのに特化したカフェの浅煎りコーヒーがシングルオリジンの時があったかもしれない、分からない)
香りを嗅いでから、コーヒーを頂く。
うん、これこれ。
苦みがない。
それほど酸味も強くなく、さっぱりとした感じかなあ?
う〜ん、上手く説明出来ないけど、私、このコーヒーの味好き!!美味しい!!
身体全体で美味しい!!と叫びたいぐらい美味しい!!
ゴクッ!
美味しい!!
ゴクッ!
ああ、美味しい!!
ゴクッ!
やっぱり、美味しい!!
コーヒーの味を味わった後、
コーヒー羊羹を頂く。
うん、小豆の羊羹ちょっと違う!
コーヒーか?と言われると、ちょっと分からないけど、美味しい〜〜〜!!
そして、コーヒーを飲む。
ちょっと緊張する。
苦くないコーヒーは、食べ物を食べた後に飲むと、結構味が変わる。残念な結果になる。
果たして、今回は?
さあ、どうだ!!
コーヒーの味は、さほど変わらなかった。
コーヒー羊羹は、コーヒーの味を殺さない。
フードベアリング、バッチリ!!
なんだか、すごく嬉しくなっちゃいました。
ゆっくりとコーヒーを味わい、
コーヒー羊羹を頂きつつ、
持ってきた本を広げ、しばし、読書。
普通のカフェは、人の声が大きいし、
お客さん同志の話し声もするから苦手なんですけど、美味しいコーヒーとコーヒー羊羹をゆっくり味わいながら、店内の混み具合を気にしつつ読書。
幸い、席が埋まりきらない感じをキープしてたので、本を1冊読み切るまで堪能。
すっかり満足してお店を出たのでした。
そして、その満足たるや、お気に入りの読書に特化したカフェのごとく、心がゼロになり、東京駅と言う、人混みの中でも、不思議と穏やかな気持ちになったのでした。
またROKUMEIコーヒーに行きたい!
今度は、今回とは別のオススメも飲みたい!!
なんなら奈良のお店にも行きたい!!
と思ったのでありました。
今日も読んで頂きありがとうございます!