昨日こんな話をしてくれた鈴木さんが週の始めに
「ザシキブタさんは怖い話好きですけど、なにか怖い話持ってないんですか?」
と、聞いてきました。
このブログの「謎」カテゴリーに体験した怖いことを載せてはいますが
『いやいや、気のせいでしょ?』
って言われたらそれまでの話ばかりなので
「好きなんですけど私は全然そういうの持ってないですよ〜。」
「えーなにかないの?」
今日の鈴木さんは暇らしいです(笑)
実は鈴木さんのほうが明らかな何かを見てるんですよ。
以前ブログにしてます。
「鈴木さんのほうが怖い体験してませんでしたっけ?」
と、話をふってみました。
「あぁ、たしかに。だいたいは長野時代だけどあったなー。(そんなことはない!大人になってもたくさんある)そうだ!あれ思い出した。」
そう言って鈴木さんは話し始めました。
長野に住んでる時すぐ近くに◯◯ってところがあって昔の城なんだけど観光地になってるんだ。
そこの入口のあたりの建物の2階で従兄弟とアニキで遊んでたんだけど、よく怒られてたんだよね。
その時もかくれんぼしてて施設の管理してるおじさんに
「ここであそんでるんじゃないー!」
って怒鳴られてさ、俺たち3人で出てきて
「ごめんなさい」
って謝ってたんだけど、おじさんが
「もう一人は?」
って言うんだよ。
「4人いただろ?」
って。
僕たち3人で遊んでましたけどって言ってもずっとそんなことないだろって言ってて・・・。
だけど、俺たち3人でかくれんぼしてたからさ。
おじさん何かを見たのかもね(笑)
・・・あれ。
でもさ、そう言えば俺たち3人ともかくれてたんだよね。
誰がオニやってたんだろ。
あれ?思い出せない。誰かオニやってたんだよね、あの時・・・。
なにこれ、普通に怪談師が話す怪談みたい!
「オチ」がヤバい。
ちょっと違うけど小さい頃に遊んでたんだ子のことを自分以外覚えないとかって話ありますよね?
イマジナリーフレンド なのかもしれないし、幽霊かもしれないし、自分が異次元から来たかとか。
この間観たYouTubeでは知らない友達が増えてる世界線に来てしまった話があって面白かったのでお暇な時にでも↓
4人目の吉田さんの話です。