いつもお世話になっている
2月に、朗読会 と絵本講座
を
おこなうことになりました
ちらしにもありますように
書肆猫に縁側さまの ”2周年”
を記念してのイベントです
1周年のときは『吾輩は猫である』の冒頭から
途中までを読ませていただき
機会があれば続きを・・・と言っていましたが
今回は、小泉節子さんの『思い出の記』を
抜粋で読むことにいたしました。
心やさしいヘルン(Hearn)さんが
近所のいたずら小僧たちにいじめられていた子猫を
懐に入れて温めてやったというシーンもあります。
実は、3年ほど前に
浜松の朗読講座で、この『思い出の記』を
テキストに使ったことがありました。
単に私の興味(好み?)で選んだのですが
朝ドラでセツさんが描かれることになって
嬉しく思っています
こちらが抜粋ですので
ほかのものは読み切れる短編ものにしました。
大佛次郎氏は、指折りのネコ好き作家
童話『スイッチョねこ』は絵本にもなっています
さて、絵本講座はこちら
昨年の「大人の絵本講座」で
機会があれは『はじめてのおつかい』を
と言ったのですが、早速実現
ありがとうございます
折りしも、静岡本屋大賞が発表されて
児童書に関しては
新刊部門では、鈴木まもる先生の『火の鳥』
名作部門では、この『はじめてのおつかい』が
大賞受賞とのことで、ご紹介したのでした。
”絵をよむ” ポイントとして
押さえどころ満載の絵本
それならば・・・
『ちいさなねこ』もお楽しみ頂きたい
ロングセラーというくくりだと
どうしてもF館のものが多くなってしまう
ともあれ、好きなことをする機会を
与えて頂くことに感謝です。
2月末の連休
古民家の古本屋さんで
お茶を飲みながら
朗読や絵本にふれるひととき
お楽しみ頂ければ嬉しいです