オット君の蘭 (^^;) | ねこままゆうゆ

ねこままゆうゆ

6+1にゃんとの毎日や
仕事のこと、趣味のことなど
つれづれに・・・

 

 今朝の

 オット君の蘭です ラブラブ

 良い具合に !?

 黒猫ジジが後ろに居てくれたので

 花が比較的ハッキリ映りました OK

 

 今年は全国的に ”梅” が不作だそうで 汗汗

 とかく植物には表年/裏年があるようですが

 オット君の蘭は、今年は表年かな 合格

 

 7年前も、とってもよく咲いてくれました ハート

 これ 右下矢印 は葬儀会場でのディスプレイの一部

   後姿は…私と私の母(まだシッカリしてました)

  彼の好きだったもの、思い出の写真など色々飾り

  皆様に彼を偲んで頂いたのですが

  2011年私の誕生日にプレゼントしてくれた欄も チョコ

 当初は、手前の黒色の鉢のみでしたが

 その後、素焼きの鉢に株分けをしてくれました 音譜

 その後、私も株分けして今は3鉢に リボン

 これもそろそろ窮屈そうなので

 今の花が終ったら植え替えをする予定です グッド!

 

 照れ屋で口下手だったオット君の

 貴重な(?)愛情表現・・・かな 照れ

 

 

 実は昨日の朝、NHKラジオ第一で

 85歳の男性からのお便りが紹介されました。

 おつれあい様のお誕生日に、日頃のお礼を言いたいが

 言い出すきっかけがつかめない、リスナーさんから

 何かアドヴァイスを・・・というもので、私は

 オット君とのことを書いてメールを送りました。

 

 彼は、闘病中も「なるようになる」と言い

 ひょうひょうと過ごした・・・ということを

 このブログでも何度か書きました。

 それを彼の ”美学”(?)と受け止めて、私も

 深刻な話はしないままででした。

 そんな話をするのが ”怖い” という思いも多少

 あったのですが、誰よりその怖さを感じていたのは

 彼自身だったのではないか・・・。

 ときには愚痴をこぼしたい時もあったでしょうに

 そんな機会を作れないままでした。

 色々ある後悔の中で、彼の思いに寄り添えたのか

 今もモヤモヤが残っています。

 

 亡くなったあとで、彼の友人から

 「奥さんに感謝してたよ」と聞きましたが

 グチも言わない代わりに、そんな ”ことば” も

 私には全くありませんでした。

 「お礼」を言ってもらいたかった、というのとは

 違うのですが、せめてひとこと

 直接聞くことが出来ていたら

 モヤモヤの一部が少しは晴れるかな。。。と

 

 今、ご夫婦に限らず、周りのかたに

 照れくさくてお礼を言いにくいと思っているかたに

 私はお伝えしたいビックリマーク

 是非、ちゃんと ”ことば” で伝えてください ベル

 「きっかけ」なんて考えている間に

 まず、言いましょうよ。

 

 その言葉が、どれほど

 相手の支えになるかキラキラ

 

 

 有難いことに今朝の番組で、私のメールを

 ご紹介くださいました。

 お聞きになったかたが、もしや?と

 インスタグラムにコメントをくださったのも

 嬉しく思いました。

 ありがとうございます。

 

 

 「言わなくても分かる」場合も

 あるかもしれませんが

 せっかく ”ことば” があるのですから、是非 お願い音符