『文にあたる』と『本を贈る』 | ねこままゆうゆ

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保護猫(現在5にゃん)との毎日や
仕事のこと、趣味のことなど
つれづれに・・・

 

 とあるラジオの番組に、ゲストとして

 「校正」のお仕事をされているかたが出演され

 とても興味深いお話をされていました。

 このほど、お仕事に関する本を出されたとのことで

 ネットで検索すると、すぐに見つかりましたので

 早速、”ひばりブックス” さんに注文 グッド!

 それが、こちら 右下矢印

 

 「校正」というお仕事の深さを改めて知り、かつ自分の

 仕事とも共通することが大いにある! と感激したので

 著者、牟田都子(むた さとこ)さんのTwitter に

 書き込みをしました メモ

 

 

 すると、早速お返事を頂戴し

 『本を贈る』は増補改訂版の予定ありとのこと 音譜

 厚かましくも重ねてコメント あせる

 

 それが、こちら 右下矢印

 

 この本の大きな特徴は、奥付 ベル

 通常は、印刷や製本に携わったかたのお名前までは

 掲載されないことがほとんど クリップ

 でも、この本では載せているのです 合格

 もちろん、校正者のお名前も クラッカー

 

 印象に残った言葉はたくさんありますが、特に

 「思い込みは厳禁」が刺さりました キラキラ

 

 会社の新人研修でよく言われたこと雷

 「本当にこれでいいのか !? と確認せよ!!

 「アナウンサーは〈最後のイレイザー〉だ」とも。

 

 イレイザーは、一般的には消しゴムを言うようですが

 ウン十年前、録音には磁気テープを使っていたので

 テープを再利用する時は、「消磁  しょうじき)」に

 かけるのが原則で、これ 右上矢印 も、イレイザーと呼びます。

 (あぁ…時代だわね。

  「しょうじき」と打つと「正直」にしか変換されない あせる

 

  *ウッカリ変換ミス 正しくは「消磁機」です 汗

 

 つい先日、NHK名古屋放送局のアナさんが、ラジオで

〈NHKナゴヤニューイヤーコンサート2023〉の紹介をしたとき

 出演者の名前でトンデモナイ間違をしてましたワ。

 2回、違うヒトのを聞きましたが

 なんと、同じ間違いをしてましたヨ パンチ!

 誰も、何も言わんかったのかいな 叫び

 

 ま、ヒトのミスを指摘する前に、我が身を振り返ろう チョキ