とあるラジオの番組に、ゲストとして
「校正」のお仕事をされているかたが出演され
とても興味深いお話をされていました。
このほど、お仕事に関する本を出されたとのことで
ネットで検索すると、すぐに見つかりましたので
早速、”ひばりブックス” さんに注文
それが、こちら
「校正」というお仕事の深さを改めて知り、かつ自分の
仕事とも共通することが大いにある! と感激したので
著者、牟田都子(むた さとこ)さんのTwitter に
書き込みをしました
ゆうゆ@nekomamayuyu
@s_mogura とっても興味深く拝読しました。 おこがましくも、私共の仕事と共通する点がたくさん!と感じる一方、「仕事」とは、何であれそうあるべきなのだろうとも痛感しています。 ネコさんがお好きでいらっしゃることも、嬉しく思… https://t.co/EwufoGzI8G
2022年12月12日 08:01
ゆうゆ@nekomamayuyu
@s_mogura 追伸 先ほど、書き忘れました。 重ねて失礼致します。 書店を通じて同時に注文した『本を贈る』は「品切れ」とのこと・・・残念でした。
2022年12月12日 08:04
すると、早速お返事を頂戴し
『本を贈る』は増補改訂版の予定ありとのこと
厚かましくも重ねてコメント
ゆうゆ@nekomamayuyu
@s_mogura 待ちきれなくて・・・ 図書館から借りて来て読みました。 本の出版に関わっていらっしゃる 様々なお立場の皆さまからの 「生」のお言葉は、胸にしみます。 増補改訂版、ますます楽しみです。
2022年12月27日 19:15
それが、こちら
この本の大きな特徴は、奥付
通常は、印刷や製本に携わったかたのお名前までは
掲載されないことがほとんど
でも、この本では載せているのです
もちろん、校正者のお名前も
印象に残った言葉はたくさんありますが、特に
「思い込みは厳禁」が刺さりました
会社の新人研修でよく言われたこと
「本当にこれでいいのか と確認せよ
」
「アナウンサーは〈最後のイレイザー〉だ」とも。
イレイザーは、一般的には消しゴムを言うようですが
ウン十年前、録音には磁気テープを使っていたので
テープを再利用する時は、「消磁気 機 しょうじき)」に
かけるのが原則で、これ も、イレイザーと呼びます。
(あぁ…時代だわね。
「しょうじき」と打つと「正直」にしか変換されない )
*ウッカリ変換ミス 正しくは「消磁機」です
つい先日、NHK名古屋放送局のアナさんが、ラジオで
〈NHKナゴヤニューイヤーコンサート2023〉の紹介をしたとき
出演者の名前でトンデモナイ間違をしてましたワ。
2回、違うヒトのを聞きましたが
なんと、同じ間違いをしてましたヨ
誰も、何も言わんかったのかいな
ま、ヒトのミスを指摘する前に、我が身を振り返ろう