体格の大きいことにお悩みのトランスジェンダー女性へ | 猫川怜のレイレイ伝説       だって!わたしはわたしなんだもん!  

猫川怜のレイレイ伝説       だって!わたしはわたしなんだもん!  

兵庫県神戸市在住
千葉県大網白里市出身
山羊座のB型

トランスジェンダー女性️‍の体験談や日常生活をエッセイにします。
作家、フリーライター
僧職系司法女子

身体が大きいことで悩んでいるトランス女性は多いのかもしれない。


わたしもその1人だから


わたしのとっている手段なんだけど、ぶっちゃけていえば「日本人女性」としてパスすると言う発想を捨てることでした。


わたしは見た目も言動も考え方も日本人離れしているから


日本人に見えないようですね。


日本にいても外国人の方々から何処からきたの? とか英語で話しかけてくるので「外国人女性」としてパスすればいいんだという発想に


昨年、講演会でお会いした憲法学者の先生に


「君は日本人に見えないから人種差別の心配ないしね。僕なんか大学の中では、安全だけど大学から出たら危険だけど君は、アメリカに行った方がいいよ、うーんニューヨーク🗽がいいかな?」


と言われ


わたしは

「田舎者なんでニューヨークだと迷子になりそうです」

答えたら

「じゃぁボストンだな」

と言われました。


マサチューセッツ州ボストンは憧れの街だったりするんですよね『アリーMyLove』の舞台だったりして


まぁ米国司法試験受けるのありかな? 日本じゃ書字障害あるから無理だよなと思っていたら日本で司法試験デジタル化とニュースが!


とりあえずは、アメリカに行かなくてもまぁいいかと


今住んでる神戸は、多文化国際都市


いろんな国、いろんな民族、いろんな文化や宗教の人が共存する街なんですよね。


なのでわりと居心地は悪くないので


若かりし日、カナダ憲法やカナダの政治

文化人類学でインドネシアやオーストラリアを講義で学んだ。


わたしにとっては多文化主義社会は理想郷


それが、まさか! 日本にあったとは驚きです。

いろんな宗教施設がありますね。

日本の仏教や神道からキリスト教の教会は勿論、イスラム教のモスクにユダヤ教のシナゴークまであります。


しかも、日本で最初にモスクができたのは神戸というからなおさら驚きです?


そして、旦那のお姉さまに言われたのが


「貴女は、無国籍風だから世界中何処に行っても大丈夫じゃないかな?」



言われました。


まぁわたしは文献や映像でしか、世界を知らないので日本や世界が平和であれば


老後の夢はやはり船で、世界一周旅行とか


北米大陸を車で回ったり


カナダで北米大陸で先住民族の研究をしたいので先住民族とタバコを栽培しながら暮らすとか


いろんな選択肢が(わたしも旦那も愛煙家です)


それに職人の旦那と商人の嫁って結構よいコンビネーションができますからね。


ノロケになってしまいますが


なんか旦那と一緒なら世界中何処に行ってもやって行けると言う安心感があるんですよね。


神戸は気に入ったのでずっと神戸にいるという選択肢も勿論ありますけどね。


とりあえずは、日本がもっと🏳️‍⚧️LGBT🏳️‍🌈に寛容な国になってくれたら良いなと


行政書士試験の判例集を買ったらなんと!


高裁差戻になった性別変更要件緩和の最高裁判例が載っていたんで、これは、テレビやラジオ、新聞といったマスコミだけでなく


実務法学においても重要判例になったということになりますからね^_^