最近は1人で外出できる範囲が、近所か、行きなれた場所でないと恐怖を感じるようになりました。
トランスフォビアが、増えているので、ヘイトクライムに巻き込まれたりとかしないかと1人で遠出することが怖くなっています。
それでもキャスケットにつけた🏳️⚧️トランスジェンダーフラッグの缶バッジは外しません
(道着を入れるバッグもトランスジェンダー🏳️⚧️カラー)
自分のアイデンティティに関わる問題ですからね。
近所や行きなれた場所ならば、良いのですが
基本、旦那と2人で車移動が多く自宅を職場にしているので、1人で電車で移動する通院がギリギリと言う感じになっています。
本当に、この国にいると身の危険を感じますね。
トランスジェンダーでありキリスト教徒
そして、ガチガチの文系で法学や政治学などをかなりやり込んだので政府に都合の悪い政治思想は山のように知っています。
昔からお世話になっている社会学の教授に
クリスチャンでトランスジェンダーで政治思想研究
どれか1つくらいやめないといつか殺されるよと言われながらも
どれも辞めないで信仰心も一層強まり、トランスジェンダーとして平和な日々を神戸で送り始め、そして、様々な今の政府にとって都合の悪い政治思想ばかり研究したりと古代ギリシャ、ヘブライから現代思想までの歴史の旅を政治思想史などの本を読み漁ったりしていますからね。
このまま行けば、日本はナチスドイツのようになってしまうのだろうか?
ピンクに赤に黒とナチスの収容所の区分だと3つも該当
ピンク
生物学的男性の同性愛者やトランスジェンダー
赤
社会主義者、共産主義者
黒
無政府主義者等の反社会分子、生物学的女性同性愛者、トランスジェンダー
という区分になります。
* 女性同性愛を反社会的行為に分けたナチスの意図はよくわからないけど
とにかく政府にとって都合の悪い人物であるのは間違いないだろうなぁ
憲法改悪Xデーという政治的クーデターが起きた場合
戦時中にあった。
宗教、思想弾圧だけでなく
今度は性的少数者も弾圧の対象になる可能性が、どんどん高くなることを危惧してならないと感じますし
何せ、小説を書いたら朝に特攻警察がきて拷問されて夕方に遺体になって帰ってくる。
小林多喜二がそうでしたよね?
わたしはトランスジェンダーと言うことも思想信条もフルオープンにしてきましたし
今更、旗色を変えようとしてももう遅いでしょうね。
結局、政治犯用の監獄に入れられるのだろうか?
それとも20世紀最大の女性政治思想家、ハンナ・アーレントのように国を追われる?(というか、憲法変わったら別の国になってしまうんですけどね)
まぁ一応、世界中何処に行っても、大丈夫なように知識や技術を身につけておくに、越したことはないなと感じるし、仮に本当に危なくなった時のために亡命候補となる国を探しておいた方が、良いのかもしれないなと不安はます大きくなっていきます。