米国ISMが浮上したと思ったら、直近はまた低下。株価にはすぐに反映されてこないと思いますが、ジワジワと金利高が効いてきていることが見えます。周回遅れの日本と状況が異なりギャップを感じますが、米国の状況は先行指標として注視したいと思います。
●プリマハム IR
決算続々。先般、数年ぶりに試し買いした地味株のプリマハムも売上の下方修正をしながらも営業利益、経常利益は上昇。大方、日本株は値上げや為替の影響で似たような決算が多そうですが、コスト高と値上げの狭間で二極化しています。企業の戦略の採り方ひとつで業績は変わるので、この企業も気長に見ていこうと思います。
こどもの持ち株の任天堂も決算発表。今期は、当初の減益見込みから円安や映画などのIP事業、ゲームソフトの売れ行きで上昇し、前期比13.2%増の6804億円に伸びて増配。来期は38%減の見込み。右肩下がりのハードに対して、ついに新ハードを年内に発表するようです。来期の見込みで売られると思いますが、こういう株をどこかで拾ったならば、上げ下げあっても置いておけばよろしいかと思っています。
また、他の持ち株からはマクニカHDが9月末にて3分割の発表。こどもと相談し、こどもの口座にもタイミングをみて入れようかと思います。配当銘柄として保有しているSPKは順調、11期連続の最高益で増配。
▼SPKなど過去メモ