RED BARON ツーリングナビvol.139「甲賀・伊賀ツーリング」
が先週より公開スタートしました
ブログでは恒例の、裏話・こぼれ話を含めて
活かせなかったユリペディア情報満載で紹介していきます
今回は滋賀県の甲賀市、信楽駅からの出発
信楽駅にある、5.3mもの高さのタヌキさん
収録時はハロウィンの装いでした
セーラー服を着たりもするそうです
今はサンタクロースに変身しているのかな
この公衆電話でのオープニングは
『レッドバロンver.』と『ライクアウィンドver. 』を撮ったので
次回のLike a wind放送との違いにも注目して合わせてお楽しみください
信楽焼は日本六古窯といって、
鎌倉時代以前より継続している古い窯の中で後生大きな産地となった代表的な六つの窯のひとつであり
備前焼(兵庫)・丹波立杭焼(兵庫)・越前焼(福井)・瀬戸焼(愛知)・常滑焼(愛知)
とともに"日本遺産"なんですよ~!
ちなみに
このあたりには1200年前に中国から持ち帰られたお茶が初めて栽培された、
日本最古の朝宮茶の地があり全国五大銘茶なのです
そんな情報を話せることもなく、
町のあちこちにいる狸さんを左右に見つけながら到着した最初の目的地は……!
1万匹の狸さんが出迎えてくれる「たぬき村」
とくに目を引く、
大きな3匹の狸さんが目印
八相縁起といって、
笠・大きな目・笑顔・大きなお腹・徳利・通い帳・金袋・太いしっぽ
に込められた意味があるのですが長くなり過ぎるので……割愛
愛想、人徳、信用、金運とかですね
よく見ると表情も違うし、
個性豊かな狸さんたち
ふくろうや招き猫や蛙さんを持った狸さんもいます
カエルも八相を備えている縁起の良い生き物とされていて
マメにかえる(交通安全)、引きがえる(客を引く)、若返る、等の意味をももっていたり
ふくろうは知性、学芸を象徴する神の鳥
「不苦労」「福来郎」で幸せを運ぶ鳥とされています
500万円の火鉢
他にも、動物やスイカ……いろんなモチーフの信楽焼に出会えるので
数多くの中から是非お気に入りを見つけてください
そして絵付け体験をさせていただくことに
欲張りなので6色全部使いたくて
どこを何色にしようか迷います
ベースは好きな黄色に
色の中ではシャンパンゴールドがいちばん好きで、
愛車セローもカラーに一目惚れ
最も気に入っている点なのです
出来上がり~
お花もつけ足したりとお顔は可愛らしく
手には本来あった「酒」「通」を
「金」と「美」に上書きするという荒業で
腹黒と言われてしまい
おなかだけ真っ黒に塗りつぶすことに
欲望を詰めた、
ユリメロ作『煩悩たぬき』
後日、
焼き上がった完成品をいただきました
後ろも何気に線とか点を書き入れて
ちょっぴりオリジナリティを主張
金運が上がりそうな貯金箱でしょ
小林家のオマケ話
たぬき村さんで色違いがあって気づいたのですが
そう言えば、
我が家にも夫婦狸の湯呑みが
父母が信楽へ行ったと以前言っていたとき
お土産に買ってきてたのでした
↓そんな信楽焼たぬきさんが
いっぱい登場する第1週はこちらから↓
タイトルコールのときに使われている、
電車と並走しているシーンにもご注目ください
そしてドローンの映像はやっぱり格別です
第2週も更新されているので、追って投稿します