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ついに開幕!愛・地球博

21世紀最初の万博である「愛・地球博」が、いよいよ3月25日、愛知県で開幕します。

それに先立ち、3月24日には、天皇皇后両陛下、皇太子殿下、小泉首相、衆参両院議長などが参加され、開会式が行われました。

この愛・地球博は、開催が決まった1997年から開幕の今日を迎えるまで、本当にいろいろ紆余曲折がありました。

結局はサブ会場のような形になってしまった瀬戸焼で有名な瀬戸会場が、元々はメイン会場になるはずでした。

しかし、会場予定地内で絶滅が危惧されているオオタカの営巣が見つかったり、閉幕後に予定されていた宅地計画が従来型の大規模開発だと批判されたりして、メイン会場が隣町の長久手に移りました。

会場のゴタゴタを払拭する起死回生のつもりで招請した万博の神様?堺屋太一さんの壮大な計画に、今度は運営側がついていけず、結局堺屋さんはすぐに関わるのを辞められたりと、それはそれはいろんなことがありました。

それだけに何とか無事開幕を迎えることができ、関係者の喜びも、ひとしおのものがあると思われます。

先週末に行われた内覧会では、アクセスとして期待されているリニモ(常電導リニアモーターカー)がものすごい混雑したり、開場前の手荷物検査に手間取り、かなり来場者を待たせたり、いくつかのパビリオンがトラブルで動かなかったりと、まだまだ油断は禁物のようですが、行って良かったと思ってもらえるようなイベントにしてほしいものです。

しかし、開会式に参加される超VIPのそうそうたる顔ぶれを見ると、万博おじさん?堺屋太一さんが仰ってた「万博はオリンピックなどとは格の違うイベントで、連日各国のVIPが訪れるようなすごいお祭りだ」との発言も頷けるような気がしました。
堺屋さんがそんなことを言っていた当時(4~5年前くらい?)は、誰もそんなすごいことだという認識はなかったような気がしますが。

愛・地球博は3月25日から9月25日までの185日間開催される予定です。
是非一度ご覧ください。

(こんなに万博PRする私は一体何者?)

素朴な疑問

小谷真生子さんがキャスターを務める経済ニュースWBS(ワールドビジネスサテライト)を見ながら思った素朴な疑問を1つ2つ。(といっても番組の合間のCMについての疑問なのですが)

エビスビールのロゴは、なぜ「EBISU」ではなく「YEBISU」になっているのでしょう?
これでは「エビスビール」ではなくって「イェビスビール」になってしまうような気がするのですが。

などと思っていたら次のCMです。

「ビックカメラ」は「ビッグ(Big)」ではなく「ビック(Bic)」だったんですね。
でも果たして「ビック(Bic)」って一体何のことですか?

これらの素朴な疑問は、インターネットか何かで調べればすぐ分かるのかもしれませんが、それもサボって、今度は娘と一緒に遊んでいたときに浮かんだ素朴な疑問をもうひとつ。

クマは、実物は可愛いわけではなく、本当はとっても怖いはずなのに、どうして「プーさん」や「テディベア」や「くまのこウーフ」や「森のクマさん」など子供向けの可愛いキャラ満載動物に化けてしまっているのでしょうか?

本物の熊を実際に見たら、まず間違いなく子供は泣くと思うのですが。
(泣くだけでは済まされないような気もしますが)

春の大阪ツアー(その4)

春の大阪家族ツアー2日目の夜、体調を崩して一人淋しくテレビを見ていた私は、感動のバク天に涙しつつ、チャンネルを変えると、トミーズの雅が司会をする、大阪のジャンル別グルメランキングのような番組をやっているのに気づきました。

涙と鼻水でぐちゃぐちゃ(バク天の感動と風邪のためです)になりながら、その番組を見ていると、うどん部門は「花まるうどん」、焼き肉部門は「牛角」といった、大阪とは関係ないとしか思えないお店が一位にランクされる中、ラーメン部門の一位は、これぞ大阪浪速っ子の代名詞?ともいうべき「神座(かむくら)」でした。

その日の昼、昼食を食べるために道頓堀界隈を散策して、「神座」のすさまじい行列に「是非行ってみたい」と思いつつ、体調不良のため残念ながら涙をのんで断念したのですが、この番組を見て、神座へ行きたい思いはますます強くなり、翌日の昼、体調もやや回復したこともあって、家族で行ってみることにしました。

行ったのは、少しゆっくりめの14時近い時間だったのですが、相も変わらず店の前は長蛇の列で、かなり待たされるものと覚悟して、待ち時間を店のおねえさんに尋ねたら、思いのほか短い約15分とのことでした。

列の最後尾に並んでいると、そのおねえさんがメニュー表を渡してくれて、注文を聞いてきました。お勧めらしきラーメンを注文すると、おねえさんは注文票をくれて「店内でお出しください」と仰いました。

その注文票を、最近なんでも自分で持ちたがる癖のある、ほとんど3歳も同然の娘のポケットに入れて順番を待っていると程なく我々の番が回ってきました。

カウンターだけの店内に入り、空いたばかりの3人並びの席に着くと、さっきもらった注文票を娘のポケットから出そうとしたら、入れたはずのポケットに入っていないではありませんか。

既に店の外で料金も前払いしたのに、肝心の注文票がないとは大トラブルです。
どうやら娘がどこかに落としてしまったようです。

あせりまくって、いくら探っても出てこない娘のポケットをむなしくかき回していたら、お店の中にいた別のおねえさんが笑顔で「ご心配いれません。ご注文内容は承っておりますので」と仰いました。

店の外で受け付けた注文は、何らかの形でちゃんと店内に報告される仕組みになっているようです。

この例にもあるように、「神座」では、大量のお客さんを効率よくさばくため、にいろいろなことがシステム化されているようでした。

狭い厨房の中には、7、8人のおにいさんおねえさんがいて、それぞれの役割は、見ていてもよく分からないのですが、何らかの役割分担がシステム化されているようで、多くの注文を全く間違いなくこなしていました。

調理のおにいさん1名と配膳係のおにいさん1名がイヤホーンのようなものを付けていましたので、この二人がキーマンとなって、臨機応変に指示を出しているのかもしれません。

お休みの日などは、恐らく一日中お客さんの列が途切れることがないであろう人気店ですので、このようなお客さんをうまく回していくシステムが確立されていることこそ重要なポイントなんだなあ、と変なところに感心しながらラーメンをいただきました。

もちろんお味の方も、大阪のラーメン界を代表する名店だけあってとっても美味しかったです。

それにしても娘はどこに注文票を落としたのでしょうか?
拾った人がそれを使うことは「神座」のシステム上不可能な気もしますが。

春の大阪ツアー(その3)

春の大阪家族ツアーの二日目、すなわち3月19日ですが、初日のUSJの疲れが出たのか、朝起きると何だか熱っぽく、体にだるさを感じました。

この日は、大阪市内を観光し、夜は大阪在住の妻の友人夫妻と一緒に食事をする予定でした。宿泊予定の難波のホテルまで重い荷物を持ってどうにかこうにか移動し、道頓堀のお好み焼き屋で昼食を食べたのですが、やはり気分がすぐれず、チェックインの時間を待って、すぐにホテルに入り休息をとりました。

しかし夜になっても体調は回復せず、妻の友人夫妻との会食はやむなくキャンセルし、妻と娘が食事に行くのを見送って、一人淋しくホテルの部屋で寝ながら、テレビをぼんやりと見ていました。

やっていたのは爆笑問題の「バク天」。
お笑い一辺倒のこの番組の中で、この日はなぜか心温まるコーナーがありました。

それは、もしあと1時間しか生きられなかったら何をするか、ということを街の人に質問し、答えた内容を実際にやってもらうというものでした。

元々は、そこでとんでもないことを言い出す人たちを想定して、それをやるのを見て笑おうという主旨で企画されたコーナーなのだと思われます。
しかし、その演出意図はこの日は見事に裏切られたようでした。

選ばれたのは、まだ幼い二人の娘さんを持つお母さんで、そのお母さんは、あと1時間しか生きられないとしたら、「家族で幸せな時間を過ごしたい」と仰いました。

そして、娘さんにお料理を覚えておいてほしいということで、実際に一緒にケーキを作って食べて、家族3人(ご主人と娘さん2人)に手紙を書いて、それを読む姿をビデオに撮ってもらいました。 その手紙は、ご家族への感謝と愛情で満ち溢れていて、お母さんは気持ちが入りすぎて涙を流してしまい、旅先で体を壊して気も弱くなっていた私も思わずもらい泣きしてしまうほどでした。

最後に娘さん二人と抱き合って、残り1時間の生涯を終えた?そのお母さんは感想を訊かれ「やはり小さな娘を残してはまだまだ死ねません」と答えられてました。

「あと1時間の命」というテレビの企画に、照れるのでも茶化すのでもなく、思いっきりその気持ちになり切って、本気で演じられたそのお母さんに感化された私も、すぐに家族への感謝の心でいっぱいになり、これからは小さなことで怒ったりせず、感謝の気持ちを忘れないように妻と娘に接しようと堅く決意しました。

そして、早くその気持ちを妻と娘に伝えようと二人が帰ってくるのを今か今かと待っていたのですが、久しぶりの友人との再会を楽しんでいるのか一向に帰ってくる気配がありません。

そして、ようやく帰ってきたのは夜の11時半過ぎ。

その頃には私の家族への感謝の気持ちもすっかりどこかへ消え去っていて、病気の自分をおいて夜遅くまで遊び歩いている家族への恨みつらみでいっぱいでした。

結局私の家族への深い感謝の気持ちが持続したのは、家族不在の2時間半ほどで、その気持ちが言葉となって現れることはありませんでした。

なかなか難しいものですね。

春の大阪ツアー(その2)

2泊3日の大阪ツアーでの3歳直前の娘語録です。

○新幹線には一度乗ったことのある娘が、初めて近鉄特急アーバンライナーに乗って一言

娘「このでんしゃってしんかんせん?」
妻「ううん。これはアーバンライナー」
娘「それってしんかんせんのきょうだいなの?」

(電車にも兄弟姉妹という擬人表現を使うとは意外でした)


○初めてホテルに泊まる娘(本当は1歳くらいのときに泊まったことがあるのですが、既に彼女の 記憶からは抹消されています)がホテルの部屋に入って

娘「ここがあたらしいおうちなの?」
  
(最近我が家は引っ越して「新しいおうち」というフレーズが、会話に出てくる   ので、また引越しをして、これからホテルに住むのだと思ったらしいです)


○同じく初めてホテルのバスルームを見て

娘「おふろのなかにトイレがあるんだねえ」

(お風呂とトイレが一緒にあることを「おふろになかにトイレがある」と捉えること に新鮮さを感じました)


○同じく初めてホテルの部屋の戸棚の中のお茶のセットや小さな冷蔵庫を見て

娘「どこでおりょうりするの?だいどころはどこ?」

(あくまでもこれからはホテルで生活をするつもりらしいです)


まだまだたくさんあったような気がしますが、多すぎて覚えられませんでした。

初めて見るホテル(実際には初めてではありません)なので、彼女の体験から彼女なりにいろいろと推測しているということが分かります。

この素直な感性は、本当は大人になっても大切にしなければいけないものなんだろうなあ、という感じがします。



春の大阪ツアー(その1)

3月18日から2泊3日で、家族(妻と3歳直前の娘と私の3人)大阪に行って来ました。

大阪でのメインイベントはUSJです。

交通費をうかすために、新幹線ではなく、近鉄特急アーバンライナー名古屋8時発難波行きに乗り込み大阪に向かいました。
難波に着いたのが10時過ぎ、地下鉄御堂筋線で梅田まで行き、大阪駅からユニバーサルシティに着いたのが、11時過ぎくらい、その日宿泊する予定のホテル日航に荷物を預けたりして、USJの前に到着したのが11時半を過ぎていました。

18日は平日だったにも関わらず、春休みのせいか、既にUSJの前はパスを買う人、人、人の長蛇の列で、そこで約40分待って、ようやく中に入ったのは、既に12時半くらいでした。

その日は19時閉場だったので、もう6時間半しかないということで、急いでいろいろ回ろうとあせりまくっていたら、入るといきなりスヌーピーだとかチャーリーブラウンだとかウッドペッカーだとか私が名前を知らない何だかよくわからない人だとか、USJの誇るさまざまなキャラクターが大歓迎のお出迎えです。 興奮した娘は、キャラクター全員と写真を撮ると言い張り、大混雑の中、順番を待って、そこで約30分が過ぎ、13時くらい。

最初にウッドペッカーが見たいという娘の希望をかなえるべく、ウッドペッカーの3-Dを駆使して、実際とアニメが融合したショーみたいなのを見たのですが、ちょっと難しかったようで娘の評判はいまいち。

終わるや否や、13時半からの外でやっているセサミストリートのバースデイショーみたいなのを見に行ったら、時雨れてきて結構寒くなってきました。

それが終わって遅い昼食で、アイリッシュ風のレストランにまた並んで、1時間くらいで15時。その後スパイダーマンにでも乗ろうと思ったら、110分待ちで、しかも娘が身長制限(保護者同伴で102cm以上)に引っかかり、やむなく断念。

しょうがないので、身長制限をクリアーでき、しかも娘の大好きなスヌーピーのジェットコースター(60分待ち)に並んでいると、楽しみにしていた娘があと数組というところまで待っていたのに、とうとう眠気に耐え切れず、やっと順番が回ってきたときには、妻に抱っこされたまま眠ってしまって、結局乗れずじまい。

そのままUSJで借りたベビーカーに乗せて娘を眠らせていたら、いつもよりかなり朝が早かったこととはじめてのUSJで興奮しまくっていた疲れからか、なかなか起きなくって、その間ずっと私は娘の付き添い。妻はお土産などの買い物に。

娘がやっと起きて、元気になったあと、スヌーピーのジェットコースターの係のおねえさんにもらった並ばなくても先に乗せてもらえるカードを使って、それだけはようやく乗ることはできたのですが、時間は既に19時直前。

結局USJで乗ったのは、そのスヌーピーだけ。見たのはウッドペッカーの3-Dアニメとセサミストリートのストリートバースデイショーだけという体たらく。

いくら混んでいたとはいえ、これはちょっと効率が悪すぎるような気がします。

一体どこが悪かったのでしょうか?やはり交通費をケチらずに、新幹線で行って時間を節約すべきだったのでしょうか?

まあ、妻は娘が寝ている間にいろいろ買い物できたし、娘は娘で始めてのUSJをそれなりに満喫して楽しんでいたようなので、まあよかったのですが。

どっちの料理ショーの謎の女性タレントは誰?

3月17日の「どっちの料理ショー」(メンチカツ対オムレツ)に出ていたけれど、一回も顔が映らず、たまにちょっとだけ映るとテロップなんかに顔をうまく隠され、一体誰だか分からない女性タレントらしき人は一体誰なんでしょうか?

番組の最後に「この番組は2月19日以前に収録しました」と出ていたので、恐らくなんらかの理由(例えば不祥事?)で2月20日以降にテレビに出られなくなった人だとは思いますが、移ろいやすい芸能界で1ヶ月も前に何が起こったかなんて覚えていません。

何だか魚の小骨がのどに刺さったままのような心地悪さです。

どうせなら最初に1回だけ顔を出して、そのときに「この番組は2月19日以前に収録しました」とテロップを出してくれればよかったのに。

そもそも「2月19日以前」の「以前」には、何か意味はあるのでしょうか?
収録日を特定できない理由が何かあるということでしょうか?

書いていて、新たなモヤモヤの種がまた沸いてきてしまいました。

男の料理は大胆に?

先週の松阪ホルモンツアーの帰り道、名古屋に向かう近鉄特急の中でのお話です。
焼き肉屋さんでの1時間半は、焼いて飲んで食べるのに大わらわで、あまり話をする時間がありませんでした。その代わり、帰りの電車の中でツアー参加者のおひとり(男性、会社員)からいろいろなお話をお聴きしました。

松阪ホルモンツアーに参加されるだけあって(といっても、参加者は私も含めて全員で3人だけなんですが)、とても食べることに拘りをお持ちで、いろいろ遠いところまで食べることを目的に出かけられるそうです。例えば、讃岐うどんを食べに香川までお子さんと出かけるといった具合です。

その方は、その食道楽が高じて、ご自分でもいろいろと作るようになり、いまでは小籠包は作るは、パスタは手打ちするは、コーヒーは豆からひくのは言うまでもなく、水だしコーヒーは入れるは、エスプレッソマシンでエスプレッソは入れるはで、お子さんなんか喫茶店のコーヒーは飲まないくせに、お父さんの入れてくれたコーヒーは「おいしいおいしい」と喜んで飲まれるそうです。

一方、我が身を振り返れば、料理というものには全くといって良いほど縁がなく(自分がするという料理という意味です)、妻が留守の休日のお昼には、もうすぐ3歳の娘には冷凍焼きおにぎり(ニッスイ)をレンジでチンして食べさせ、自分はカップ焼きそば(マルちゃん)にお湯を注いですすっているという情けなさで、自分はともかく将来の娘の味覚が少々心配になってきて、少し料理も勉強してやってみようかなあ、と考えさせられました。

まずはゆで卵からでしょうか?
でも、娘は冷凍焼きおにぎり(ニッスイ)が大好物なのは間違いないです。

ウンチの練習

もうすぐ3歳になる娘は、4月から幼稚園に行くというのに、いまだにトイレでウンチをすることができません。ウンチがしたくなると、必ずパンツをオムツ(メリーズ)にはき替えて、そこにします。

さすがに幼稚園児が、オムツにウンチではまずかろうということで、今日から母と子のトイレウンチ大特訓が始まりました。

しかし、まだトイレに座ってウンチをすることに慣れていないのか、座っては出なかったので、洋式便器の便座の上に立ってウンチをしたら、少しは出たそうですが、はねて危うく便器の外に飛び散りそうになったそうです。
そんなビロウな話を母(私の妻)は、食事中の私に微に入り細に入り報告してきます。

大体、立ってするならオムツとまったく変わらないと思うのですが。

幼稚園まで後一ヶ月を切りました。母と子のトイレウンチ大特訓は明日も続きます。

サザエさんはいつやるか。

もうすぐ3歳になる娘は、現在テレビアニメに夢中で、特にお気に入りなのは、日曜日のサザエさん、そして金曜日のドラえもん、クレヨンしんちゃんです。

サザエさんを見るのがよほど楽しみなのか、最初の唄(「おさかなくわえたドラ猫~」)が終わって、一つめのお話が始まるとすぐ、必ず「まだおわらない?」と訊いてきます。
「まだ始まったばかりだよ」と言うと、安心して食い入るように画面を見つめます。そして、その「まだおわらない?」という問いかけは、2話目、3話目の初めにも繰り返されます。

先週の日曜日だったでしょうか。妻と娘の3人で外出して、結構時間が遅くなったので、外食をしていこうということになりました。

娘は外食すること自体はうれしいのですが、心配はサザエさんです。
「サザエさんみれる?」と訊いてきます。

外食してから帰っていては、サザエさんが見られないのは明らかな時間でした。

私が「なんて答えるのかなあ」と心配していると、妻は涼しい顔で「たぶん大丈夫じゃない」なんて無責任なことを言っています。

そして外食(といってもギョーザでしたが)を済ませ、家に帰ったのはサザエさんがもうとっくに終わっている7時半ごろでした。

娘が家に着くなり「サザエさんは?」と尋ねると、妻は何食わぬ顔をして、新聞を眺めて「あっ、今日サザエさんやらないわ。野球やってるから。残念だったねえ」と嘘八百で誤魔化しました。

娘はサザエさんが見られなくて悲しそうでしたが、やっていないのではしょうがないということで、あきらめたようでした。

その一週間後、すなわち今週の日曜日のことです。
娘と遊んでいると、不意にこんなことを訊いてきました。
「おそとでごはんたべると、やきゅうになるの?」

一週間前のことは、もう遥か彼方へ飛んでいってしまっていた私には、一瞬娘が何のことを言っているのか分からなかったのですが、娘の頭の中では「外食→テレビで野球→サザエさんが見られない」という図式が出来上がってしまったようでした。

まさか妻の嘘を見破って、わざと言っているというわけではないのでしょうが、「嘘も方便」とはいうものの、あまりよくない嘘をついてしまったなあ、と感じました。

今週我々は家にいて、娘は無事サザエさんを満喫し、次の楽しみは金曜日のドラえもんとクレヨンしんちゃんに移っています。