2年に1回の恒例となりました、キャロットクラブ近況を今年もね
2016出資
アモーレミオ ♀ 芦毛 勢司厩舎(美浦) 引退 9戦3勝 [3-0-1-5]
エールブラン 騙 芦毛 上原厩舎(美浦) 引退 中央 6戦0勝 [0-1-0-5]
地方 54戦6勝 [6-2-2-38]
クロスデスティニー ♀ 鹿毛 奥平厩舎(美浦) 引退 中央 1戦0勝 [0-1-0-0]
地方 5戦3勝 [3-1-0-1]
2017出資(2024年時8歳)
ハーメティキスト ♂ 鹿毛 岩戸厩舎(美浦) 引退 26戦4勝 [4-2-4-16]
前回、なんとか掲示板に乗ることが出来れば、と書いたが
障害戦で2着2回、今度こそ勝利をという舞台で骨折、引退・・・
当日福島に見に行ってたんだけど、襷コースのバンケットのあたりで待っててさ、
1枠1番ハーメティキスト、襷コースに来れなかった・・・悲しい・・・
長く一口を楽しませてくれたハーメティキスト、お疲れ様でした。
2018出資(2024年時7歳)
リグージェ ♂ 黒鹿毛 木村厩舎(美浦) 引退 3戦1勝 [2-0-0-1]
マスターワーク ♀ 鹿毛 鹿戸厩舎(美浦) 引退 10戦2勝 [2-3-2-3]
下でも書くけど長女のマイスターヴェルクに出資。
2019出資(2024年時6歳)
ウィズザベスト 煽 栗毛 勢司厩舎(美浦) 引退 中央 3戦0勝 [0-0-0-3]
(引退後)地方 29戦2勝 [2-5-2-20]
ヒートアップハート ♂ 栗毛 川島厩舎(地方) 引退 地方 14戦2勝 [2-3-2-15]
2021年の招福OPを勝った時はさ、川崎競馬の最強3歳馬か?なーんて思ったもんだよ。
そこからは走れど走れど勝てず、レース途中で気持ちが切れるようになり、引退。
地方入厩馬もやはり難しい。
今年は2,500万円で募集してたけど。大変だろ・・・クリソベリル産駒・・・うーん。
2020出資(2024年時5歳)
出資馬なし
2021出資(2024年時4歳)
ラディアンシア ♀ 鹿毛 栗田厩舎(美浦) 引退 0戦0勝 [0-0-0-0]
前回書いたスクミ、ザ石、そして太りやすい体質、さらにはゲート試験にも苦労。
転んで傷を負い、そこが感染腫れ。レース以前の問題対処で気づいたときには3歳夏・・・
まあ人災もあるだろうけど、レポート見る限りラディアンシア自身も前向きではないと思える。
もしここまで災いが無く、レースに出せていてもいい結果にはならなったのではないだろうか。
そしてさ、産まれてくる子供も大丈夫なのか不安。母に似ず祖母に似てほしいが。
キャロットのラインナップに乗っても、出資するか考えこんでしまうなあ(高いだろうし!)。
レディエンフェイス ♀ 芦毛 加藤征厩舎(美浦) 引退 7戦0勝 [0-1-3-3]
新馬戦後に鼻出血、それが最後まで付きまとい、引退の決定打となる。
馬体重が560kgを超えた状態での調教、鼻出血のこともあるので難しかっただろう。
ルメールJが何度も掲示板に持ってきてくれた。
全レースで先行出来てたし、素質は間違いなく持ってたのに、もう一歩というところ。残念。
バロンゾラーレ ♀ 鹿毛 久保田厩舎(美浦) 引退 5戦0勝 [0-0-2-3]
ウイニングポストのゲームの話になっちゃうんだけど、たまにいるんだよね
調教をしてもしても中々調子が上がってこない性質の子。
まさにそんな感じで、早来でも天栄でも時間をかけにかけて乗り込むも
仕上がり途上で送り出すしかなく、勝てずにまだ緩いですねと言われる。
そのくせ疲れがたまりやすい性質もあり、期限切れとなった。
スティールウィル ♂ 芦毛 奥村武厩舎(美浦) 引退 2戦0勝 [0-0-0-2]
(引退後)地方 12戦4勝 [4-4-1-3]
2歳の2月に骨折、3歳の1月に飛節後腫、ゲート試験は1発で通るもやはり調教本数が足りない。
7月と8月にやっとレースに出るも見どころ無し。賞金を得ること無く引退となった。
キャロットの手を離れた後は名古屋でデビューし2連勝、今は船橋でガンガン賞金を稼いでる。
っておいおいおーい!
キャロット時代はほとんどの期間が悲しみと苦しみだったのに、楽しそうだなあ地方競馬!
上で書いたヒートアップハートより良いじゃん・・・4勝と2着4回だあ?
キャロ会員が3000万で買って、2年間費用払って育て、賞金は全く得られず、
152万円で売った後は他所で600万以上稼いだ。
ラッフィナート ♂ 鹿毛 藤岡厩舎(栗東) 引退 0戦0勝 [0-0-0-0]
前回の記事で11月にデビューできればいいと書いたが、ゲート試験合格が11月。
1月のメイクデビューを目指すが動き切れていない為取り消し。
そして2月のレースへの最終追い切りで骨折、引退。
募集時418kg→2歳年末473kgと良い成長見せてたと思っていたのに・・・
目標にしていた1月のメイクデビューに出れていればと、悔いが残りまくる一頭だった。
ストリンジェンド ♂ 鹿毛 音無厩舎(栗東) 22戦2勝 [2-8-2-10]
前回の記事から2年で20戦をこなす鉄人的スケジュール。
ダート1,200mのコースがある場には全て赴き、その背に13人の騎手が乗った。
二着が多く、毎回良い走りを見せて賞金を持ってきまくる。足向けて寝れない。
ストリンジェンドが居なかったらキャロット退会してるかもしれないわ。
2020年生まれ組はほんとダメだった・・・
2022出資(2024年時3歳)
ジュビランス ♀ 黒鹿毛 木村厩舎(美浦) 引退 4戦0勝 [0-0-2-2]
マイペースながらも大きな問題は無く、9月にゲート試験合格。
12/9のデビュー戦は非当選除外、12/24も非当選除外。1/8にデビュー、3着。
最初から言われていたが大人しく、勢いがつかない。
3/16の2戦目は見送り、3/23も予定はしつつも見送り。(見送りすぎじゃね)
4/7のレースではフォームが崩れ最下位&タイムオーバー。
7/20の3戦目は8着。最終戦の8/24はダートを試してこれが3着とちょっと手ごたえ。
地方からの再出発を検討、と一時書かれるが、残念ながら引退となった。
初仔のジュビランスを産んで母は死んでしまったので、血を継いで欲しかったが。
グランルフレ ♂ 芦毛 戸田厩舎(美浦) 引退 0戦0勝 [0-0-0-0]
ツアー時に、デビューは遅れると言われていたのでじっと待つ覚悟はしていたが
被り気味の膝、550kg超の馬体重が響いたか、2歳9月に飛節内腫が発覚し、引退。
出資してた姉のアモーレミオとどう違うか楽しみにしてたのに、あまりにも早い。
一度でいいから走ってる姿を観たかったものだ。
レディエンフェイスもそうだったが、遅生まれで体高体重ある仔は重量級になってくるなぁ。
イクリール ♂ 栗毛 青木厩舎(美浦) 6戦0勝 [0-0-1-5]
入念に乗り込み、ゲート試験も順調にクリアし
一度の非当選除外後のデビュー戦はハミを嫌がり11着
その後8着、4着、6着と煮え切らないも、舞台を芝に変えての5戦目で3着。
そして1番人気で迎えた6戦目、力を出し切れずの11着、しかし格上挑戦での続戦が決定。
2021年生まれもみんな未勝利で消えてるので頑張ってくれ・・・
リムショット ♂ 鹿毛 中川厩舎(美浦) 引退 3戦0勝 [0-0-0-3]
疲労が見られる、心許ない歩様、ハ行が見られる、そんなネガティブなレポート多め。
1/6デビューも12着、喉の状態を確認するために走る必要があるがトモに痛みがあり先送り、
次週は寝違えてしまい、トモをぶつけて痛がっているため先送り、
喉を診てみるとオペが必要だが診療所が混み合っていて待ち、酷いぞオイ何だこの連鎖。
やっと態勢が整って入厩すると今度は目をぶつけて腫れた。で、2戦目7着、3戦目11着、引退。
馬が悪いのか厩舎が悪いのか運が悪いのか、もうわかんないよ・・・
リルト ♀ 鹿毛 高橋一厩舎(栗東) 引退 4戦0勝 [0-0-0-4]
すこぶる順調にゲート試験まで行き、5月に合格。そこからはひたすらにしがらきで乗り込み。
10月に息遣いが気になると言われ始め、入厩後は厩舎からも報告される。
2月にやっとデビューもやはり息遣い不安で8着、ダートに変えた2戦目は14着。
3戦目は喉の影響が酷かったようで18着タイムオーバー、追われても速く走れない・・・
最後はやむなくスプリント戦に出走も18着、引退。
出資時に喉なんてわかんないよなあ・・・どうしようもない。
2023出資(2024年時2歳)
グロスビーク ♂ 黒鹿毛 田中博厩舎(美浦) 1戦0勝 [0-1-0-0]
×1最優先出資。大きな問題なく、ゲート試験もクリアし9/1のメイクデビューへ。
シスキン産駒は2024年にデビューしていったが、
頭数自体は多くない中、勝率が高かったため期待は大きくなり、新潟まで見に行った。
単勝1.5倍、ルメールJ騎乗だったんだけど。彼がね
1R:騎乗せず 2R:勝利 3R:勝利 4R:騎乗せず 5R:2着←これグロスビーク 6R:勝利
そこで居たたまれなくなって、新潟駅まで歩いたよ、4時間くらいかかった。
次は勝ってよね・・・
マイスターヴェルク ♀ 栗毛 勢司厩舎(美浦) 1戦0勝 [0-0-1-0]
マスターワークの初仔には出資不可避、ビビリでも真面目に頑張る性格が受け継がれるか。
勢司厩舎は精神的か肉体的に問題のある馬が回される印象だが、
レポートを見る限りこの仔も初見のものに対してビビリの兆候がある様子。
9/8のデビュー戦、単勝74.1倍と全く期待されない中、なんと3着。
レコード勝ちの馬に力の限り付いていったようだ。いいタイムだった。
めでたいことに真面目に頑張って走る気質は受け継がれていると思われる。
2024出資(2024年時1歳)
ビッグワールドの2023 ♀ 青鹿毛 宮田厩舎(美浦) 0戦0勝 [0-0-0-0]
カイカヨソウの23やアドヴェントスの23など
一般で5頭に申し込んだのだけど一番厳しそうなこの仔だけが取れた不思議。
自分がよく出資する「スタイル良い牝馬」枠だけど、もちろん測尺や血統も良いと思って。
父方は芝、母方はダートと、活躍の場が真逆だけど、馬体を見るに芝向けか。
クルミネイトの2023 ♂ 鹿毛 奥村厩舎(栗東) 0戦0勝 [0-0-0-0]
ディーパワンサの23やリカビトスの23と迷った末、最優先を本馬に託した。
母は未勝利だが繁殖の能力は良いとみていて、兄のセール価格や初戦を鑑みると
どこまでやれるか楽しみ。
いやあ酷いねぇ、2020生まれと2021生まれはストリンジェンド以外ボロボロすぎ。恥ずい。
アモーレミオやハーメティキスト等、初期の成績が良かったから今が酷く見えるのか?
いややはり年に5頭だの6頭だの出資してほとんど賞金ナシはやばい。
去年と今年の出資は2頭に抑えた、どうせ選馬眼なんて無いし、2,3頭でいいね。
あとちょっと気になったのがマスターワークの種付けの相手
ドレフォン→シスキン→マインドユアビスケッツ と、欧米か!って相手ばかり。
父父サンデーサイレンスで4x4クロスが2つもあるからかな。
クルミネイト(未勝利)にロードカナロア付けられるんなら
マスターワーク(2勝)にもロードカナロア付けてみてほしい・・・
いやまあ自分のニワカ意見よりノーザン様の意向の方が深く正しいのは間違いないだろうが。
そしてマスターワークの二番仔、シスキンとの仔が気になりまくってる。
インゼルで2000万で一口募集してる。寸尺見る限り文句は無し。これ安いだろう。
キャロット募集だったらもっと高くなるのかな、2800万とかでも出資してただろうけど・・・
2年前にキャロットの経過書いたのも9/25なんだね、なぜかまた9/25だ。