2023年3月 春の旅③ 〜近鉄鶴橋駅 | 猫林ヤスオ

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王様の耳は猫の耳



京成スカイライナーで 成田空港から関西空港、

南海ラピートで なんば駅。

地下道を しばし歩いて大阪難波駅へ。

元は 1970年万博の年に開業した近鉄の起点駅。

旧名 近鉄難波駅です。

2009年に阪神電鉄乗り入れで改名しました。


近鉄難波線(奈良線)に乗って地上へ。

鶴橋駅で下車しました。

ホームの屋根が 渋し。東中野、大久保のよう。


2000年登場のシリーズ21に乗って

鶴橋駅ホームへ降りますと

やや、近鉄9200系。

1983年からの車両。細い角目。

昭和の車両です。

近鉄いいな と見惚れていると

1992年デビュー、
リニューアルした特急 22600系が 入線。

カッコいい。

すかさず 上り下りに 次々と

近鉄電車が やってきます。

 うわっ、2400系! 

1966〜1973年製造の車両!

近鉄の嵐、吹きまくりです。

8600系だ。

1973年から5年間製造された車両です。

みんな元気だ。

志摩スペイン村ラッピング 5800系も 来ました。

続いて隣に 2610系、1972年の車両。

ラッピング車両 派手だなぁ。と思いきや、

うわー、

80000系 ひのとり!

横の火の鳥マークが良き。

令和2年の近鉄特急です。


鉄分摂り撮り見放題。

近鉄飯で ぎょうさん、喰いだおれ。

おおきに。


ホームの柱に

ひっそりと貼られている時刻表を見つけました。

鮮魚列車の時刻表です。


三重県漁港で獲れた海産物を

行商人貸切で 大阪や奈良に運ぶ鮮魚列車。

昭和38年から令和2年まで運行していました。

現在は、一般列車に連結しています。


ホームから 渋渋の屋根が見えますね。

あちらにも。 連なるアーケード。

ずっと昔の荻窪駅北口のような雰囲気が 漂います。

行ってみよう!


駅を出まして。

ん、南海なんばの緑時計と同じような型。

色は青だね。

改札からすぐに 商店街があります。


次回は ディープな鶴橋商店街を歩きます🐈🐈🐈