一回に食べる量の少ない、
ちょこちょこ食べのあおぞらは、
ご飯が欲しいとき、
とっても控えめに催促しにきます。
「ん~。あとで、
手があいたらで、いいんですけどぉ・・・」
「今、もちょっと食べれそうな感じなんで~」
「またちょっとだけ欲しいな~、くださいな~」
そんな感じで、
仕事をしている私のところにやってきて
こちらを ちら見しながら、
さりげなくアピールすると去っていき、
またしばらくすると やってきて・・・
を、くりかえします。
ところが、これがお散歩となると、
ちょっと変わってくるのです( ´艸`)
昨日は帰宅後、バテてしまって、
あおぞらが お散歩を待ちかねていたのは
わかってたのですが、
「ちょっと待って~。
ごめん、少しだけ横にならせて・・・」
と、そのままうとうと、
寝そうになってしまいました。
最初は、「わかった」と、
おとなしく自分のベッドで寝ていたあおぞらですが、
やがて痺れを切らしたようで、
とことこやってくると、
ずい!
と、無言で頭を突き出してくるのです。
それでも、私がまだぐだぐだしていると、
ずい!
ずい!!
と、さらに頭を突き出してくるのです。
その様子はさながら菅原文太の迫力☆
「わしゃあ、さっきから
ずっと待ちよるんですけんのぅ。
お散歩は まだですかいのぅ」
なぜか広島弁が聞こえてくるような気さえします。
(※ちなみに、あおぞらは女の子です。笑)
そのまじめくさった顔がおかしくて、
笑い転げているうちに、
こちらも元気になったので、
ふたりで早朝のお散歩に出かけました。
朝焼けがきれいで、
雲がものすごい速さで流れていました。
一時は急に老け込んだようで、
気がかりだったあおぞらですが、
最近、また元気にお散歩に行くようになりました♪
一緒の時間がますます愛しい今日この頃です☆(*^□^*)