旅行最終日。
ルイビル・スラッガー博物館へ。
大リーガーのバット製造の最大手です。
何と言っても目を引くのはこの巨大なバットですね
グローブ型のベンチ、、
ジーターやベーブ・ルースなどの名選手のバットのモデルが展示されており、持ってみることができます。
昔と今とでは、形や振った時の感じが随分と違いました。
こちらは選手が実際に使っていたバットを持たせてもらえるコーナー。
大リーグの歴史を紹介するパネルの最後の方に、我らがイチローが
ニューヨーク州の片田舎にある野球の殿堂にもイチロー関連の展示があったし、
やっぱり世界のイチローなんだわ~
バットって、こうやって木からくり抜くのね~
このミュージアムの目玉はバット製造工場見学。
実際にバットを作っているところを見学できます。
この先は撮影禁止でしたが。
青木が使っているモデル(バットに「青木」と漢字で刻印されていたー)を持たせてもらいましたよ
説明は英語なので分からないところもありましたが、バット製造の各工程を見学できて面白かった
お土産にツアー参加者全員がミニバットをもらえます。
名前入りなど、自分好みのバットを作ってもらうこともできます。
ルイビルを後にして、ホッジェンビルにあるリンカーン生家を2度目の訪問。
母に見せたかったので。
リンカーン生家について詳しくは過去記事リンカーン大統領の生家 をご覧ください。
そして最後にテネシー州ナッシュビルにある実物大のパルテノン神殿へ。
こちらも2度目です。
中にはこんなに大きな女神像が。
万博のためだけに、こんな巨大な神殿レプリカを作ってしまうところがスケールの大きい国、アメリカ。
2~3週間前に、TBSの「世界ふしぎ発見!」で
このナッシュビルのパルテノン神殿が紹介されてびっくり
「おお、ここ、行ったぞーーーーー(2回も)!」
「こんなマニアックな場所を取り上げるかーーーー」
と、夫と二人で大盛り上がりでした
ギリシャのパルテノン神殿はかつては色鮮やかに彩られていたとかで、
最新の映像技術を駆使してこのナッシュビルの神殿でそれを再現するという企画でした。
この実物大レプリカ神殿について詳しくは過去記事パルテノン神殿inテネシー をご覧ください。
「世界ふしぎ発見!」はもうすぐ放送30周年を迎える長寿クイズ番組。
大好きで、中高生の頃から、夜10時スタートだった頃から見ています。
調べてみたら10時スタートだったのは最初の1年だけだったようなので、
ということは29年間視聴しているということ?
アメリカに行っている間は日本のテレビは見なかったので、
(ネットで見ることもできましたが、アメリカに居るのに日本のテレビを見るというアイデアが嫌いだった)
両親に頼んで番組を録画しておいてもらいました。 実に5年間分の放送(笑)
それを今、ちょっとずつ見ています。まだ2011年放送分
当分、見終わらないな。現在進行形の番組も見なきゃだし。
くだらない番組が多いなかで、一貫して質の高い番組を作っているところが素晴らしい。
世界中に何人もスタッフを派遣して作るので、ものすごくお金がかかっていると思いますが、
おそらくは視聴者からの根強い支持が番組を支えているのでしょう。
世界に対する好奇心を掻き立てられる番組です。
黒柳さんや草野さんが元気なうちは続くのではないかなーと期待。
話はそれましたが、ということで、ようやくアメリカ駐在中の旅行記をすべて書き終えました。
ふぃ~
次は、帰任にまつわるおカネの話です。