[ 初回点検 ] 勝手口の対策 | ネコハウス

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猫と一緒にヘーベルハウス(出張ブログ)

まとめ記事の画像作成に手間取っているのですが…それを前にして、
新たな関門をひとつ潜り抜けようとしているヤマネコです。



実は先月半ばの初回点検で、

キッチンの脇にある勝手口のドアに
ロールスクリーンをつけたいんですけど…

(勝手口の扉は「霞ガラス」ですが、夜の人影対策を…という理由)

という相談をしましたら、年明けに工事課担当のK井さんから
具体的な金額のお返事がありました。


そのお値段…



3万円強。



た…たか…くない?(((゜д゜;))) …の…?


そうか~こんなお値段だったのですね!
びっくりした…。

実は同じ部屋についている、
3連の腰高窓をカバーするロールスクリーンが4万円弱だったので、
勝手口サイズなら安いんじゃないかな~(´▽`)と単純に考えていました。

そんなに簡単な話じゃないのね…!あせる


…そういえば、と。
ヘーベルハウス契約直後の打ち合わせで、
窓に関して言われた事を思い出しました。


窓は、サイズを大きくするよりも
数を増やした方が金額アップに繋がる。


(営業担当K米さん談)


要は、こういう感じの2種類の窓があるとします。
(非常にザックリした絵ですみません…)

$ネコハウス


この場合、

引き違いの窓「1箇所分」と、
縦長窓「1枚分(2枚ではありません)」の価格差があまり無い

(画像のように縦長窓を2枚並べたら、同等サイズの引き違い窓と比較すると高い)

可能性が…。



大きさよりも設置箇所数によって価格差が広がる
…という事なのですが、この法則は窓掛けも同じでした。
(そういえば、IAのM本さんにもそう言われたのを思い出しました)


勿論例外もあり、マリオンウィンドウ
フォールディングウィンドウなどが、それにあたります。
…という話(マリオンについて)は、過去↓にしておりますので、
宜しければ下記URLをご覧下さい。
ネコハウス過去記事:吹抜の窓との戦い(2011/9/20)



そんなわけで勝手口のロールスクリーン。
自分で代替品を用意して取り付けようかちょっと悩み中ですが、
折角他の場所はH岡工務店の職人さんがキレイに設置してくれているのに、
今更ココだけヤマネコが…?

この不器用なヤマネコが…っ!?悔し泣き

…私、ヘーベルハウスに穴を開ける行為がもう恐怖でしかありません…。



もうひとつ悩みの種なのが、

勝手口扉にロールスクリーンという組み合わせって…
いかがなものでしょうか?


という部分。


ロールスクリーンの上げ下げって、意外と面倒なのと、
単純に出入りする場所に設置したら、
スクリーンの下の方が汚れるのでは?…というのが不安。

サンダルを外で脱ぐとしても、玄関のような「上がり框」程の段差は無いわけで、
床だってホコリっぽくなるだろうし、


何より設置しようと思っているロールスクリーンが、

白、

なので…尚更悩んでしまいます。

色を変える選択肢は考えていないのですが(全体的に白でまとめている為)、
ロールスクリーン以外の選択肢が何か無いものか…と検索検索。

こうなったらもう、発想の転換で勝手口の外側に何か壁(目隠し)をつくるしか…!!
(ただし、隣家にとっては正面口にあたるので、下手な目隠しは作りたくない…)

なんて事も考えてみたり。


…とグダグダなのですが、結局価格が安ければ即座に依頼していたと思うので、
一番の悩みは価格であって、他は後付けの難癖でしかないかも知れませんあせる


このロールスクリーンの金額、
おそらく変更契約前のインテリア打合せ段階で決めていたら、
そこまで気にしなかったようにも思います。
あの時は数十万円程度の上下でない限り「微々たる差」に感じてしまっていました…。

適正な対価を支払って居る事は承知していますが、
家作りって本当に金銭感覚が狂います。


我が家の勝手口のロールスクリーンに関しては、
今一度必要かどうか…自問の戦いになりそうです…。