切迫で自宅安静になってしまい、更新が遅れてしまいました。。


さて、11月上旬。心拍確認認できてから、初めての診察。



先週ほどではないけど、やはり心配でドキドキ。

この日は院長だけの診察。久しぶりに院長に診てもらえるので、嬉しい。

院長、わたしここまで来ましたよ~。



「はいこんにちは。それじゃ~ね、発育具合を診ていきますからね~」



画像が映り・・・ お、前回よりだいぶ大きくなってるかな?



「見えますか~? これがね、頭。脳室が映っています。

これは赤ちゃんに栄養をあげる袋ね」



「卵黄嚢ってやつですね」



「もうね、8週くらいの大きさよ。大きさは申し分ないです。」



とのお言葉をいただき、診察室へ。



「そろそろね~、転院先を決めておいてくださいね。あと2回くらい診察したら

紹介状書きますからね」



「はい。・・・実は一人目の時に、お産難民になりそうだったので、

もう転院先の初診の予約取ってあるんです」



「あそう。いつ?(予約日を言うと)・・・じゃあまだ紹介状は今日じゃなくていいね。

来週来れますか?」



「はいっ(もちろん)」



「それかねぇ、再来週の頭に来てもらって、採血して、それで紹介状渡してもいいですよ。

1週間あけてもいいんじゃないですかね。それくらい順調よ」



・・・!なんと!そこまで言われる?

それなら、仕事も早退ばかりしているので、1週間あけてもらうことにしよう。。



「あんなに採卵で苦労したのに・・・なんだかびっくりです」



「まだ、生まれてないですからね!(ピシッ)」



「(おおぉぅ・・・)はい、そうですね!」



というわけで・・・まずは9週の卒業をめざそう。

とは言っても何もできることはないんだけど^^;



早く転院して、12週の壁を越えたいな・・・と思いました。




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BT22 5w6d 出血

前日にものすごい疲労感に襲われ、朝起きたらけっこうな出血。。。
生理1日目くらいか。しかも鮮血。

特にパニくらず、「あらら~」と思う。
でも、一方で「やっぱりダメなのかな」と考えてしまう。

ひとまず、寝て様子を見ることに。
昼くらいまでは、少しずつ出血していたけど、そのうち止まる。

止まってしばらく時間がたち、大丈夫そうだったので、娘をタクシーでスイミングへつれていく。
帰りに夫に迎えに来てもらい、夫と娘はそのまま夫の実家へ行って夕食。
私は帰って横になる。
映画「ポセイドン」を見て、やたらと疲れる^^;

夜には完全に出血も止まる。
翌日が日曜だったので、念のためもう1日安静にして、月曜からは出勤。

ちょっとつわりも強くなってきて、時々つらい。


6W4D 心拍確認の診察

つわりはまたなくなってきてしまった。。。この頃には、自覚症状がほとんど消える><

6週は、まだ心拍も見えない人もいるらしく、胎嚢が小さかったことを考えたら
まだ見えないかも。。。
ちょっと遅めの6週4日に心拍確認に行く。

どうだろう・・・だめかな、、、それでも来週にはもしかしたら・・・でもだめかも・・・

緊張してフラフラ、また倒れそうになりながらHARTへ到着。。
待合は混んでいる。待ちそうだな~。さて本でも・・・と思ったらすぐ呼ばれる。ぐえっ。。

T先生の内診。

大きくなった胎嚢が写る。あれ・・・からっぽ?いや、見えた、胎芽!
しかし、動いてないような・・・



「心拍出てきてますよ」

「・・・よくわかりません」
「ほら、ここ。テテテテっと動いてるでしょ」
「お~、動いてる!ほんとですね」
「順調ですよ」

ネズミの心臓かってくらい、速い。


「出血あったでしょ?茶色い感じの」
「いやいや、真っ赤でした。。1日で止まったんですけど」
「うんうん。めげないでね」

なんと・・・自覚症状もほぼないのに、6週4日で心拍確認。
娘のときは6週5日でした。
判定日の低いhcgに、小さい胎嚢・・・という経過だったけど、ここに来て成長が追いついたのか?

もうちょっと「やりましたね!」的なコメントが先生からもらえるかと思ってましたが、
「それじゃ~また1週間、無心で薬続けてね」
とな。。。そうよね、まだ先は長い・・・
(あとからわかったんですが、ちょっと胎芽が小さめだったようです)

でも一人目のときは心拍見えたら予定日出してもらえたのになぁ。それもなし。

よく「赤ちゃんを信じて!」とかいう言葉を書かれる人がいますが、
何も見えないうちは信じようにもむずかしいですよね。

でも、目に見える形になると、「がんばって生きてるんだな~」と思えて、応援したくなる。

どうか来週も元気な姿に会えますように、と祈りました。

判定後から胎嚢確認まで。

ここが自分にとって一番の関門でした。何せ、胎嚢確認できなかった経験が3回でしたから。。


BT13、 妊検。
・・・反応遅いorz 最終的な濃さは、BT11より濃いけど。

BT16 妊検。
相変わらずの反応の遅さ。 もうだめだ。
ほっといてお風呂に入り、また見ると、クッキリライン。BT13よりも太くて少し濃いか。

・・・・でも、この反応の遅さで、hcg1000超えはないよね・・・
もう1000を超えてなくちゃいけない時期なのに。

つわりらしきものもあるし、食後はお腹の張り、下腹部の痛みなども出る。
なのに・・・
ABの卵だったのに・・・

また5週目の超音波でアウトの予感ヒシヒシ。
もう診察行きたくない病でしたガーン



BT18 胎嚢確認の診察


つわりらしい吐き気はこの頃にはおさまってしまいました。。
もう完全にあきらめ&ヤケクソモードでクリニックへ向かう。

どうせダメだろうからと階段を使ってワシワシ歩いて行く。

火曜の午後はいつも空いているので、あまり待たずに内診室へ。
T先生登場で、さっそく超音波・・・

どうせ見えませんよ・・・ってアレ?
いま、チラっと見えたのは、もしや。。。

「いい着床してますよ」

5.6ミリの胎嚢が見える。

小さいなぁ。。。よく5ミリ前後で悩んでいる相談をネットで見かける。
でも、これまで5回移植して一度も見えなかったのに、hcg数値だけの陽性で3回もダメになっているのに、初めて見えた。ちゃんと見えるべき時期に。
私にとっては、大きい大きい胎嚢です目



いや~初めてここまで来ました、と言うと
「この次が正念場ですからね~。次はハードル高いですよ」と^^;

あ、そう。そうよね。。。
とにかく、育っていたのが意外で、なんだか実感がわかない。
ぽかーん、という感じ。
なんだろう、でも、全然喜べないよ。うーむ。

とにかくヤケクソモードはやめにして、大事にすごそうと決める。(帰りはエレベーター使用:笑)
実を言うと、つわりは軽いけど、お腹が張る感じはあるし、長い時間立っていると下腹部痛がしたりして、かなり自覚症状はありました(過去3回の陽性のときとは、明らかに違う感覚)。

この時、5週2日。
次週の診察は、少し遅めに行くことにしておく。早く行って何も見えないとあせりそうだし・・・
6週の後半に行くことにしようと思いました。

「ここから先は無心に行くしかないです!無の境地で過ごしてください」

とT先生に言われ。
まあ確かに。もう自分ではどうすることもできないし。

ちなみに胎嚢の大きさは、基準とかあるんですか?と訊いたら

「ないです(キッパリ)。見えたもん勝ちです」

とのことなので、それを信じることにしました。
(平均1cmってのは、知っていましたが。。。)


ところで、この日の診察で・・・処置室で看護師さんから薬を出してもらっているとき、私は見た!!
看護師さんの持っている書類に、胚のグレードが

3AB(やや収)

と書かれていたのを!!移植のときは(やや収)はなかったぞ~~。。

・・・いや、だからなんだという訳ではないのですが。。
前に「やや収」がついてダメだったことがあったので、「出た!!」と思いました。
でも、もはやここまで来たらあまり関係なさそうでしたが。。