判定採血。

とても暑い日。30度近くあったような気がします。10月なのに。
右足のつけ根に痛み。
やたらと喉が渇く。

しかし昨日の検査薬の反応の鈍さを考えると・・・。もうダメな結果8割。2割だけ期待?
採血後、座薬が1錠だけ足りないので、出してもらって、さくっと帰る。

明日も結果聞いて、さくっと帰るかな。
今後のことはゆっくり考えよう、と思う。

判定日。

BT11判定日。
フライングの様子では、どう見てもhcg100未満、あるいはもう下がり始めて陰性かも・・・。

あーーーもう行きたくない行きたくない。。。うぅぅぅ。
息も絶えだえに到着。すぐ呼ばれる。

お話はT先生。







「いい数値出てますよ」

「い、いくつですか」

「142」

「・・・低いですね>< 一日遅いのに」

「そうですかぁ?いい数値だと思いますけどねぇ」

前回の判定日と同じ会話をくり返している私たち・・・笑
これがBT9の数値だったら喜んだのになぁ・・・


しかし、フライング検査での予想からしたら、意外に高かった。
でも、200を超えていないと安心レベルではない。。
300超えという人も複数見かけました。

なんとも中途半端。さすが私。
低いhcgの陽性判定をくり返しているだけあるわー。ある意味感心。。。

前回はここですごーくT先生にウダウダと絡んでしまった私だが、もう心配しても仕方ないと悟ったので
「じゃ、お薬継続ですよね~また来週よろしくお願いいたします」
とサクっと帰ろうとする。

「じゃあ妊婦さん。がんばってください。おめでとうございます」

何をおっしゃいますやら。この先の壁をいつも越えられないというのに!と、結局ウダウダT先生に絡んでから退室(笑)

処置室へ。
淡々とお薬の説明を受けて、退散。(もちろん看護師さんからはおめでとうもなく、ノーコメント)
しかし患者がいなくて暇だったのか、「お疲れ様です」と皆で見送ってくれた。

全くの陰性でなく、タマゴががんばってくれたことに、帰り道少しだけ喜ぶ。
この生活も来週で終わりかもしれないけど・・・

その後、チェックワンで再度検査したら、反応も早く、線も濃くなった。
前回の判定日は、もう下がり始めていたのか、反応が薄くなっていたので、
数値は伸びてきているかも・・・?

お願い、このままがんばってくれ、と願う。
しかしここから1週間・・・どんどんテンション下がる一方でしたしょぼん
10月初旬に移植をして、その後の経過をメモしていたので残します。

BT-1 下腹部に刺すような痛み、2,3回
BT-2 胸に刺すような痛み、2,3回
BT3-4 何もなし
BT-5 うすーいピンク色の出血あり
BT-6 朝に少しムカムカ、ほてり感
BT7 朝に軽い吐き気、午後に生理前のような下腹部の痛み orz
BT8 朝にほてり、軽いムカムカ

BT-9
午前中にフライング(朝一の尿ではない)
反応が遅かったし、薄いライン(時間がたってはっきりしてきたけど)。

・・・また似たような結果かなぁ。。。(化学流産過去に3回)落ちこむ。。ABの卵だったのに・・・ガーン
一人目の時の凍結胚で、判定日hcg44で化学流産したことがありますが、それとそっくりなライン。
あ、hcg20のときよりは濃いラインなので、それ以上はあると思うけど。。。
今回の卵で無理なら、たぶんもうABなんて取れないだろうし、無理だろうな。
凍結のときは期待度が大きかったけど、、、いくらABでもこれまでダメダメだった私から取れたABなので、そんなに力はないのかもしれない、と思いました。

あけましておめでとうございます・・・と書くのも遅いようなタイミングになっちゃいました。。


今月から安定期に入り、やっと精神的に落ちついてきています。が、まだまだ不安は尽きないですが・・・


さて、前回の続きですが、9月のピル服用周期を無事に終えて、移植周期に入りました。

前回の移植で、子宮鏡検査の時に内膜が6ミリしかなく、移植が2週間ほど延びてしまったことがありました。

なので、それを伝えたところ、T先生、最初からエストラーナ貼っていきましょう!こうなったら徹底的にホルモン補充しましょう!とのこと^^;


そのお蔭か、子宮鏡検査のときは、内膜も9ミリまで育っていました。

移植の日程は、運よく金曜日にすることができ、土日をゆっくり休めることに。


そして移植日。移植は院長先生にしていただきました。

ところで、卵の写真を移植の時に見せてくれなくなったあせる

以前は移植直前に見せてくれましたよね? しかも診察のときも見せてもらえなかったんですよね・・・

見せない方針になったのかなー。。

せっかく初めて取れたABの卵なのに・・・


凍結時、4ABだった卵ちゃん、移植時には3ABになってましたガーン

小さくなった・・・汗

気にしなくていいとは知っているけど、若干がっかり。


私は一人目をIVFで授かったのですが、移植後から胎嚢確認くらいまで、トイレ以外は絶対安静!という方針の変わった病院でした。

どうやらアメリカでは移植後、絶対安静という病院が多いみたいですけど、それにならっているのかな。


そのせいかどうかわかりませんが、1度の採卵・移植で出産までいけたんですけどね。

でもこれは若かったからという気がしなくもない・・・


多くの妊婦さんが安静なしで妊娠していることを考えると、あまり関係ないのかもしれませんが。


・・・ともあれ、そうした経験から、どうしても移植後はおとなしく過ごしたい気分になってしまいます。。

移植日は帰ってからゴロゴロ、翌日(土日でした)以降もしばらくまったりと過ごし、判定日近くまでは自転車にも乗らないようにしていました。

ま、完全に、気分の問題だと思いますが・・・あせる