判定後から胎嚢確認まで。

ここが自分にとって一番の関門でした。何せ、胎嚢確認できなかった経験が3回でしたから。。


BT13、 妊検。
・・・反応遅いorz 最終的な濃さは、BT11より濃いけど。

BT16 妊検。
相変わらずの反応の遅さ。 もうだめだ。
ほっといてお風呂に入り、また見ると、クッキリライン。BT13よりも太くて少し濃いか。

・・・・でも、この反応の遅さで、hcg1000超えはないよね・・・
もう1000を超えてなくちゃいけない時期なのに。

つわりらしきものもあるし、食後はお腹の張り、下腹部の痛みなども出る。
なのに・・・
ABの卵だったのに・・・

また5週目の超音波でアウトの予感ヒシヒシ。
もう診察行きたくない病でしたガーン



BT18 胎嚢確認の診察


つわりらしい吐き気はこの頃にはおさまってしまいました。。
もう完全にあきらめ&ヤケクソモードでクリニックへ向かう。

どうせダメだろうからと階段を使ってワシワシ歩いて行く。

火曜の午後はいつも空いているので、あまり待たずに内診室へ。
T先生登場で、さっそく超音波・・・

どうせ見えませんよ・・・ってアレ?
いま、チラっと見えたのは、もしや。。。

「いい着床してますよ」

5.6ミリの胎嚢が見える。

小さいなぁ。。。よく5ミリ前後で悩んでいる相談をネットで見かける。
でも、これまで5回移植して一度も見えなかったのに、hcg数値だけの陽性で3回もダメになっているのに、初めて見えた。ちゃんと見えるべき時期に。
私にとっては、大きい大きい胎嚢です目



いや~初めてここまで来ました、と言うと
「この次が正念場ですからね~。次はハードル高いですよ」と^^;

あ、そう。そうよね。。。
とにかく、育っていたのが意外で、なんだか実感がわかない。
ぽかーん、という感じ。
なんだろう、でも、全然喜べないよ。うーむ。

とにかくヤケクソモードはやめにして、大事にすごそうと決める。(帰りはエレベーター使用:笑)
実を言うと、つわりは軽いけど、お腹が張る感じはあるし、長い時間立っていると下腹部痛がしたりして、かなり自覚症状はありました(過去3回の陽性のときとは、明らかに違う感覚)。

この時、5週2日。
次週の診察は、少し遅めに行くことにしておく。早く行って何も見えないとあせりそうだし・・・
6週の後半に行くことにしようと思いました。

「ここから先は無心に行くしかないです!無の境地で過ごしてください」

とT先生に言われ。
まあ確かに。もう自分ではどうすることもできないし。

ちなみに胎嚢の大きさは、基準とかあるんですか?と訊いたら

「ないです(キッパリ)。見えたもん勝ちです」

とのことなので、それを信じることにしました。
(平均1cmってのは、知っていましたが。。。)


ところで、この日の診察で・・・処置室で看護師さんから薬を出してもらっているとき、私は見た!!
看護師さんの持っている書類に、胚のグレードが

3AB(やや収)

と書かれていたのを!!移植のときは(やや収)はなかったぞ~~。。

・・・いや、だからなんだという訳ではないのですが。。
前に「やや収」がついてダメだったことがあったので、「出た!!」と思いました。
でも、もはやここまで来たらあまり関係なさそうでしたが。。