感想記事が今更ですみません!
●大傑作!?「レディ・プレイヤー・ワン」の感想。
レディ・プレイヤー・ワン
を観てきました。
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/readyplayerone/
小説「ゲーム・ウォーズ」を原作にあのスティーヴン・スピルバーグが実写映画化。
様々なメディアのキャラクターが大集合することでも話題の一作です。
本作を観てきた感想をざっくり一言でいうと
最高!
という、かなり個人的にはキテる一作でした。
もうちょっと詳しい感想を書いていきます。
●エンターテイメントバランス感ハンパねーっス!
いやぁー・・・すっごく面白かったです!
実世界のドラマとVR世界のドラマのバランスも良いし、
画としての面白さと物語としての面白さのバランスも良いし、
特に考えなくてもいい楽しいだけの部分と、クエスチョンとして考えさせる部分のバランスも良いし、
トータルですっごく按配の気持ちの良い映画でした。
ややこしいなぁ、とか難しいなぁとかそういう面倒なノイズが少なくて、万人が楽しめそうなチューニングで、しかもちゃんと深みまで持たせられる・・・さすがスピルバーグ!といったところなのかもしれません。
各試練のスピルバーグメッセージも最高。ここ最近、日常でもスピルバーグの教えをなぞって生きております。
ラストに関していろいろ言われてますが、私は、なぜあのラストなのかは全然作中で語られてる・・・と思っている派です。
●いろんなキャラクターの百鬼夜行っぷり!最高!
また、あのいろんなキャラクターが登場するという部分の面白さも最高。
自分も馴染みのあるキャラクターがちょこっと画面の端っこに出てくれるだけでもうれしいのですが、結構場面としてフィーチャーされるのは嬉しいところです。
馴染みがそこまでなくても第二の試練の舞台となる“あの作品”については元ネタ自体が私にとって印象深かったこともあって、「レディ・プレイヤー・ワン」のキャラクターが訪れるというシーンだけでも大興奮。このあたりは予告編でも隠されている部分だったので、劇場で一番感動したところかもしれません。
メディアミックスへの期待に応えてくれたことも完璧です。
最近のキャラクターまでしっかりピックアップしているのもすごい。
●最新技術で描かれる「アイアン・ジャイアント」最高!!
そして、思ったよりも感動したのが「アイアン・ジャイアント」!
予告編でも初期の方から出ていたし、それなりに活躍するのだろうな・・・とは予想はしていましたが、いざ、画として登場した時の衝撃がハンパなかったです。
アイアン・ジャイアントいきまーす!
というのもワタクシ、「アイアン・ジャイアント」がだーいすき。
ゲスト出演してくれるだけでも嬉しかったのですが、予想以上に画として活躍してくれることや、よりリアルな3DCGで登場してくれたことの感動の大きさは自分でも予想していなかったぐらいに大きかったでした。
「アイアン・ジャイアント」をフィーチャーしてくれてホント、ありがとうございます!ありがとうございます!
パロディポスターとかも嬉しかったです。
そんなわけで、今年ベスト級の一本という感じで、大好きな映画でした。
そんなにスピルバーグファンというわけでもなかったのですが、スピルバーグのマチガイなさを感じる一本でしたね。
今年の見逃せない重要な一本でした。
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