●2018年もスタジオポノックの映画が上映!?
Anime Japan 2018 の開催で「ペンギンハイウェイ」やら「シティハンター」いらいろんな情報が続々出てせわしなかったのですが(このブログで追いつけずすみません)、そのAnimeJapanが終わったというのに新発表をカマしてきた会社が登場しました。
それは「メアリと魔女の花」でお馴染みのスタジオポノック!
なんと去年に引き続き今年も、劇場公開作品の予定があるそうなのです。
その名も
ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-
なんと本作短編オムニバス作品なんだそう。
その実は以下の3短編
「メアリと魔女の花」に続いて米林監督再登板!
●「カニーニとカニーノ」 監督・脚本/米林宏昌
「ギブリーズ」の監督が満を持して復活
●「サムライエッグ」 監督・脚本/百瀬義行
ジブリ後期の有力アニメーターがついに監督へ
●「透明人間」 監督・脚本/山下明彦
煽りは勝手に付けましたが、いずれの短編の監督・脚本にも注目の名前が並んでおります・・・というかジブリを受け継ぎし錚々たるメンバーとなっております。
公開は2018年8月24日(金)の夏休みのクライマックスシーズン!
この夏のダークホース作品となれるか、注目です。
●「メアリと魔女の花」のディスクリリースもスタートしたので・・・。
そういえば肝心の「メアリと魔女の花」のディスクリリースも今月ついにスタートしました。
それに合わせて、FILMAGAさんにこんな記事を寄稿しておりますので、ついでに紹介しておきます。
https://filmaga.filmarks.com/articles/1834
まさに今日の話でも取り上げているスタジオポノックが、一体どんなスタジオなのか?といったポイントに置いた記事となっております。
「メアリと魔女の花」自体は諸手を挙げて褒めたような作品では決してなかったものの、今回の「ちいさな英雄-カニとタマゴと透明人間-」のような、挑戦的な作品は結構大好物。
そういうの、応援していきますよ。
夏の終わりを楽しみにしてます。
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