【小猫巴克里】台湾発のトラ猫アニメ映画バークリーが可愛い！いやキモイ？

●台湾発！猫が主役のアニメ映画「小猫巴克里」！

昨年の年末ギリギリに中国公開されて、存在を知ったアニメがありまして、それを紹介し忘れていたので今更ですが紹介します。

その名も「小猫巴克里」（Barkley The Cat）！

ジバニャンチックな可愛い小猫・バークリーが主人公の３DCGアニメ映画。

昨年、台湾の映画賞である金馬賞の長編アニメーション映画部門に「大护法」や「HAVE A NICE DAY」と一緒にノミネートされた作品です。受賞こそ「HAVE A NICE DAY」に持っていかれてしまったのですが、この「小猫巴克里」もノミネート作品として名を連ねただけあって、注目しておきたい一本です。

シルエット的にはジバニャンと近いこの子がバークリー。

●キモイ！？特徴的なキャラクターデザインも気になっちゃう

舞台は「ズートピア」的な動物人間の世界。

ある時人間の男の子が、その世界に迷い込んでしまい、バークリーに出会うといったお話のようです。

本作の魅力と感じるのが独特なキャラクターデザイン。

動物人間たちのデザインもさることながら人間キャラクターの独特の体格なんかも画的に面白い部分です。

主人公の男の子の胴がやけに長いのです。

その他のキャラクターに比べて、バークリーはすっごく可愛いデザインだなぁと思うのですが、あくまでも進化を経ての今のキャラクターデザインのようです。もっと前に制作されたバークリーのアニメを見てみると分かるのですが、以前はバークリーも人間キャラクターのように中途半端にリアルなデザインになっていて、ぶっちゃけキモい時代があったようです。