キャッチコピーはうまいと思いました。
若干詐欺くさかったけど。
「G.I.ジョーバック2リベンジ」
もとい
「特种部队:全面反击」
を見てきました。
映画狂になって間もない私は
例のごとく初ＧＩジョーだったわけですが
見る前にちょっとだけ予習しておいてよかったな
と今回非常に思いました。
なんたってこの
スネークアイズさん、
日本字幕もないし
初めて見たら絶対敵だと思ってた気がします。
黒づくめのアーマーにつつまれて、無口。
いかにも敵。
序盤の見せ場、ストームシャドウ奪還シーン。
味方だと知らなかったら、
応援する相手を間違ってしまって
気持ちよく見れなかったでしょう。
初めて今作をみる皆さんも是非気をつけてください。
スネークアイズさんは味方です。
（超基本事項）
で、出来としてはちょっと微妙。
魅せられるアクションはいくつかあったものの
（絶壁での戦いやスネークアイズＶＳストームシャドウなど）
クライマックスが思ったよりも弱い・・・というか
敵側の戦力も少なくてちょっと肩透かし。
物足りなさの方が感じられてしまいました。
ついでに日本描写とかにも、日本人としては
「これなんだよ」
って声をあげないといけない部分が
あった感じでしょうか。
気持ちは分かるのですがね・・・。
日本 東京
と出て、町並みが映し出されるわけですが
あるビルにクローズアップしていくと
なぜか屋内庭園があって、そこで
忍者っぽい女の人（っていうか忍者）と
スネークアイが戦闘訓練をしていて、
それを師匠の様な大柄な黒人が和服姿で見守る。
このＪＡＰＡＮ描写。
かなりキテますね。
私はこことか、回想シーンとか
好きではありますが
一応日本人として
マイナスポイントの旗を上げておきます。
★良かったところ
･スネークアイズの関わる戦闘全般
･某国壊滅シーンのインパクト、すごかったです。
★気になったところ
･敵勢力とＧＩジョー勢力のバランス悪すぎ。
･ＪＡＰＡＮ描写
･クライマックスの盛り上がりが微妙。
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