プレッパーのトレッキングポール | よいこのおどうぐばこ

 

今回は、登山の時に使うトレッキングポール(ストック、ウォーキングステッキ)を紹介します。

 

 

トレッキングポールは、山の上り下りで体への負担を軽減させるために使うものですが、プレッパーが持っているものは、それだけではなく身を守る為の道具にもなります。

 

 

 

 

 

結構長さがあるので、わかりやすいようにグローブと一緒に撮影しました。

 

 

 

 

全長:53.5インチ(136cm)

素材:カーボンファイバー

重量:18.0オンス(510g)

フランス製

 

 

 

カーボンファイバー製で、軽量なのに大変強度があります。

 

 

 

 

 

ポールの先端は金属製になっていて、アローヘッド(矢の先端)を取りつけることも可能です。

 

 

 

 

 

アローヘッドを装着した状態

 

 

 

 

野生動物が襲ってきた場合などは、武器として使えます。この先端で突いてやれば動物も恐れをなして逃げていくと思う。

 

 

 

 

 

トレッキングポールの上部には丸いネジがあり、簡単に手で回してネジを外せるようになっています。

 

 

 

 

 

ネジを外すと、このように上部のパーツ(ポリカーボネート製)が取れます。

 

 

 

 

 

ポールの中には、なんと武器が仕込まれています。

 

 

 

 

これが、通常のトレッキングポールとの違いです。山で危険な野生動物と遭遇した時に武器に変わります。

 

 

 

 

 

ポールの中にはカーボンファイバー製のリム、弦、矢が2本収納されています。

 

 

 

 

 

リムに弦を張り、ポールの上部に付いていたパーツ(グリップ)をリムにネジで固定して、サイトを取りつけたら、弓(ARC Pygmy Bow)の完成です。

 

 

 

全長:28インチ(71cm)

素材:カーボンファイバー

弦:16 Fast Flight

重量:9.2オンス(260g)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リムやスティックも十分な強度があり堅牢なつくりです。

 

 

 

 

 

弓は、35ポンドのドローウェイトで、45ポンドのパワーがあります。威力があるので、イノシシくらいは仕留められますが、日本では法律で、弓を使った狩猟は禁止されているので、この弓は専用の射撃場でしか実際には使用出来ません。

 

 

 

 

ただし山で熊に遭遇した場合であるとか、戦争が起こり、日本に潜伏していた工作員が一斉に私達日本人を殺しにきた場合などに、法律を守って応戦しないで死んでしまったらバカバカしいので、そのような命の危険にさらされている時には、法律なんて無視して自分を守る為にこの矢をぶっ放してもいいと思っている。

 

 

 

 

 

平和ボケした人々は、戦争なんて起こらないよ~、近所に住んでいる仲の良い外国人が私達を殺すはずがないよ~と思ってしまいますが、それは今が平和だからであって、実際に戦争が起こった場合には、潜伏していた工作員(そういう条件で来日している)が本性を表わすのは歴史が証明しているし、残念ながら戦争とはそういうものなので、注意が必要です。

 

 

 

 

このような絶対に起こるはずないと思うことさえも想定して、準備しているのがプレッパーです。

 

 

 

 

準備していることにより、いつも安穏無事な楽しい生活が可能になります。これは国単位でも同じです。

 

 

 

 

ちなみに、このような記事を書くと必ず、「人間はいつか必ず死ぬのだから、自分ひとりだけ生き残ってもしょうがない!」と、プレッパーをバカにする人が出てきますが、そういう人に限って、実は生への執着、死への恐怖がすごくて、いざそのような状況になった時に、慌てふためくと思っているw

 

 

 

 

今の新型コロナウイルス騒ぎにしてもそうです。そのような方々が、恐れから過剰な反応をして社会を混乱に陥れている。プレッパーは常に冷静で、時代の先に行っているので、そんなインチキコロナなんかは気にもしていません。むしろ今後起こるかもしれない戦争や、弾道ミサイルの日本への飛来、災害等を危惧しています。

 

 

 

 

この杖が、私が死ぬまで武器として一生使われることが無く、ただの老人の杖として使われて終わることを切に願います。w