プレッパー ② 終末のファッション | よいおとこのどうぐばこ

前回の記事、プレッパー ① 災害への備え の続きです。

 

 

 

 

世界大恐慌等への備え

 

管理通貨制度で、恐慌を防ぐために世界各国で大量に通貨を刷って、空前の規模でお金のばら撒き政策を行ってきているので、通貨の価値が徐々に低下し、最終的にはお金が紙切れになる可能性もあるかもしれません。また日本で、昭和21年に、突然行われた預金封鎖と新円切り替えのようなことが、将来起こらないとも限りません。

 

もしそのような事が起こった時は、貨幣よりも現物や金(ゴールド)が価値あるものになるので、お金もすごく大事なのですが、プレッパーは事前にお金を現物(モノ)に変えておくことも重要だと考えています。

 

ただし紙幣は無価値になって、ただの紙切れになりますが、硬貨は金属としての価値があるので、そのようなことにはなりません。使えるかもしれないので、つり銭などで貯まった硬貨は両替しないで家で貯金しています。現在では、硬貨が財布にたまると邪魔だと思ってしまいますが、そのような世界では一万円札よりも硬貨は価値がありますから。

 

最初は物々交換でしたが、利便性が良いので貨幣が使われるようになりましたが、金に裏付けされた金本位制とは違って、ただの信用だけで成り立っていたそのインチキ奴隷システムが崩壊して、ある期間は混乱が生じてしまいますが、また元の物々交換に戻るだけです。その時に、お金とは何だったのか?と、今までは気にも考えもしなかったことを、改めて考えるのもいいかもしれません。

 

 

 

 

現代文明崩壊後の服装

 

カオスなポストアポカリプスの世界で、スーツを着用してネクタイを締めていたら可笑しいので、その世界に相応の服装も準備しています。

 

人間は洒落っ気が無くなったら終わりなので、週末のファッションだけじゃなく、終末のファッションにも気を使います。

 

 

 

 

私は、Mossy Oak社の迷彩が好きなので、こちらを選びました。

 

柄はBREAK-UPというものなのですが、ブレイクアップ柄のブランケットの上に置いて撮影したら紛れてしまって、見づらっ!完全にブランケットに溶け込んでます。(笑)

 

 

 

 

アップで撮影すると少しわかりやすいですね。フラッシュの関係で色味が違って写っていますが、実物はもっといい色です。

 

 

 

 

防寒のアウターウェアや防寒帽子など、全て一式揃えています。

 

 

 

 

こちらは、Mossy Oak Treestandという柄の迷彩服

 

この柄もすごくカッコイイです。キャップ、スカルキャップ、シャツ、パンツ、フーディー、防寒着、バラクラバ、グローブを揃えています。(これも紛れて見づらいw)

 

このモッシーオークの迷彩服は、着用して森の中に入ると周囲の風景に溶け込み、カモフラージュ効果が高いので、敵から身を隠したい場合なども、効力を発揮します。

 

 

 

 

身を守る為の武器の準備

 

文明が崩壊した後は治安が悪化して、人を襲って食料を略奪したりする暴徒が必ず出てきます。そのような奴らから身を守る為に武器も必要かもしれません。

 

画像は木刀とスタンガンです。中央の木刀は白樫製の香取神道流大刀で、上はコールドスチール社の軽量で強度が高いポリプロピレン製のボッケンです。

 

これらは、人を殺めるためではなく、あくまで自分を守る為の護身用になります。

 
 
 
 
異形の怪物が地上に放たれた時の為の対策

 

2度の生物兵器によるパンデミックや災害等に見舞われて、世界の人口が減ってしまった後、 マッドサイエンティストが作りだした人を襲う怪物を、地球の人口をさらに削減する為に何者かが地上に解き放つかもしれません。チュパカブラなど、たまに世界でUMAと呼ばれている怪物が目撃されたりしていますが、それらは、その施設から逃げ出したもの、または実験的、意図的に彼らが放したものかもしれません。

 

こんなことを書くと、いやいやいや、そんなの絶対にある訳ないじゃん?!!(笑)という声が、聞こえてきますが、

 

前回の記事の冒頭でも、書いたじゃないですか~。

 

プレッパーズの辞書に想定外という文字はないって!(笑)

 

考えられる全ての事を想定して準備するのが、プレッパーです。

 

 

 

 

先程、紹介した木刀などは身を守る為のものですが、これらは異形の怪物をぶっ殺すためのものです。

 

何も抗戦出来なくて、ただ怪物に喰われて死ぬのは悔しいので、せめて怪物を10匹くらいは殺して死にたいと思い、揃えました。異形の怪物を倒す為には、怪物の首を切り落とさなければいけない訳ですが(鬼滅の刃、読み過ぎw)、普通の包丁やナイフでは、首を切り落とすことは不可能なので、藪刈りに使うマチェットを用意しています。あと大型のノコギリもw

 

 

 

 

離れたところから怪物を仕留めることも可能な、このような武器も準備していました。

 

 

2021年6月16日に銃砲刀剣類所持等取締法の一部が改正され、改正法の施行される2022年3月15日以降は所持が原則禁止され、許可制になるので現在は廃棄して手元にありません。(2021年11月加筆)

 

 

 

 

対ゾンビ用のレーザードッドサイト付きのペレットを発射する武器

 

 

こちらも2022年3月15日以降、所持が出来なくなるので、ディスクグラインダーで切断して廃棄しました。(2021年11月加筆)

 

 

 

 

アメリカはプレッパーが多いのですが、このようなゾンビに関連したグッズがやたらと売られています。

やはり私と同じように、ゾンビなどの怪物が将来襲ってくるかもしれないと本気で考えている人が多いため、意外に人気もあります。(笑)

 

ゾンビに関連したナイフやグッズは、ほとんどの商品が蛍光グリーンの色をしています。私も知らなかったのですが、どうやらその色は、ゾンビグリーンと言って、ゾンビが嫌がるカラーらしいです。(爆)

 

 

 

 

家を捨てる時の為の準備

 

今まで、安全な場所と位置付けていた自宅ですが、何らかの事情で、家から脱出しなければいけない状況が訪れる可能性もあります。その時は速やかに家を出れるように、予め必要なものを詰めたバッグを準備しておくことが大事です。
 
またこのバッグは丈夫で質の良いものでないと、移動中にバッグが破れたりして苦労するので、バッグ選びも重要になります。
 
 
 
 

私が選んだバッグは、LLビーン ハンティング・ジップ・トートバッグです。ヘビーデューティーで、しかも、防水仕様になっております。柄は、好きなMossy Oak BREAK-UP INFINITYです。

 

これらのバッグに、生存する為に必要な厳選された必要最小限のサバイバルグッズが入っています。

もう少し量を減らしたかったのですが、これが限界でした。持って移動するので、軽いという事も大事なので、ステンレス製の物をチタン製にするなどして、軽量化を図っています。

 

 

それにしても、家を捨ててまでも脱出しなければいけない状況って・・・。

 

 

 

いったい世界はどうなってるんだよー

 

 

 

いよいよクライマックスに達してまいりましたが、気を抜くことが出来ません。なぜなら、

 

 

 

 

これからが、本当のサバイバル!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数年後・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

びっくり

 

 

 

 

 

でも死ぬまでに怪物10匹以上は退治してると思う!

 

 

 

 

 

たぶん俺ならw