どうも、ねへほもんです。

今回はグラスワンダーのご紹介です。

大して解説することは無いので軽めに済ませ、最後におまけを用意しています。

 

1.育成方針

 

クリオグリの記事で書いた通り、クリオグリ+差し2人編成において、グラスワンダーの役割は

 

・独占力

・ワンチャン差しで大逆転

 

の2点に集約されます。

更に、差しの総人口を増やすと、相手のライアン・ドーベルに6位を取られる可能性が高まるため、

 

・中盤極力前に出て、相手の差しに6位を渡さない

 

ことも重要となります。

あまり前に出ると順位条件的に独占力を発動できない可能性が出てきますが、相手の差し超加速を許すと即敗北に繋がりかねないため、独占力で多少相手を引き戻すよりも優先度が高いです。

グラスが6位を取るということは、グラス自身の超加速で勝つ目も出ますしね。

この方針で必要となるのは、

 

・賢さ

・中盤速度スキル

・加速スキル(乗り換え、起死回生、アナボ、彼方、ノンストップ)

・独占力

 

となります。

スキルによる超加速を前提とするため、パワーは必ずしも1200必要とはなりません。

多少のパワーの差なんぞ、スキルで逆転できるわい。

根性は勝ちたいなら極力欲しいです。ルムマでは最後の追い比べでミスターユージーに何度も負けました。

 

 

2.育成結果

 

上記の方針に従って育成したグラスがこちら。

 

 

育成中、スタミナが足りるか不安で不安で、砂井裏鍵様のレースエミュレーターで試してみましたが、最大スパート率100%と無事足りました。

一安心。

 

 

編成はこんな感じで。

 

 

オグリと同様のスピ1根性2賢さ2友人1で、因子はスタ3パワ12根性3です。

オグリは回復スキルまみれなので、スタミナ軽視のチームシリウスを採用しましたが、グラスは多少スタミナが必要だろうと樫本さんを採用しました。

 

スピード20%の成長補正があるため、強い根性・賢さサポカをお持ちの方はスピード0枚にして根性・賢さを1枚足すとより高みを目指せます。

僕は育成中に何度もスピードが溢れ出しました。

シリウスシンボリは起死回生用の採用ですが、今のイベントボーナス持ちなので周回にも便利という裏事情もあります。新シナリオは時間掛かるし、今回は消費スタミナ半減が無いから倍プッシュしづらいしで、100万Pt稼ぐのに苦労しています。

 

称号ボーナスは、

・クラシック三冠(ベストウマ娘も)

・クラシック期の有馬勝利

・NHKマイル、安田、マイルCS勝利

の3つを取得する路線でした。

 

序盤に超出走して買い物ポイントが足りるのと、春天が無理ゲー過ぎるので、春・秋シニア三冠は基本狙いません。

終盤は強い練習が来る上振れを祈りましょう。

 

最後にルムマ動画を載せておきます。

逃げ・先行が多く、6位になれないレースは惨敗でしたが、6位さえ取れれば魅せてくれました。

 

 

彼方+アナボ発動の快勝でした。

ただ、もう少しぶっちぎっても良かった気がしました。

ルムマの強敵環境だし、やはりクリオグリは最強だから・・・?

 

その不安は、次のレースで的中しました。

 

 

 

最速で3加速スキルが発動したのに4着。

もう、理由は1つしか考えられません。

 

スタミナ不足

 

やっぱ足りねぇじゃねーか。

スタミナ因子を入れ、樫本さんを採用したにも関わらず、育成中戦術書等でスタミナが伸びずに苦しんでいました。

もうちょいスタミナ因子増やすか。

 

完成形と思われたグラスがやり直しにはなりましたが、代わりにオグリが仕上がってくれました。

 

 

中距離直線◎

中距離コーナー◎

先行直線◎

先行コーナー◎

 

4種の神器が揃いました。

抜け出し準備から、ファインさんが仕事をしなかったことが察せられますが、下振れ要素はその程度。

 

個人的には、デジたんが爆発してウマ好みを取れたことは幸運だと思います。

ウマ好みは序盤の密集した状況で発動しやすく、序盤の速度を上げて前に出ることで、オペレーション・Cacaoの順位条件(1-4位)を満たしやすくなります。

ラウンド2まで80戦あるのか・・・

 

オグリで60勝できるなwww

 

できたらいいな。

 

 

(おまけ)大阪杯振り返り

 

ウマの話題はここまで、最後に軽く馬の話題を。

大阪杯の予想記事を出しましたが、答え合わせをしましょう。

 

 

レイパパレは去年の勝ち馬で安定的に来るとは思いましたが、ポタジェには驚きました。

不利な展開で4着に滑り込んだ前走を高く評価はしていましたが、まさか1着になるとは。

想定通りジャックドールは馬券外ですし、予想の筋は良かったみたいです。

 

【悲報】アカイイト10着

 

 

アカイイトと心中する気マンマンだったので、馬券は0円でした。

ええねん、これで。

 

後、このレースの振り返りをまとめておきます。

僕が(買い目は真似したことないけど)よく参考にする予想家のTAROさんが言っていました。

 

レースは予習以上に復習が大事

 

だと。

弱いのではなく、展開・調子等が原因で敗れた馬は、次走人気が落ちても密かに激走する可能性がある。

賭けたレースを振り返るのが、穴馬的中の秘訣だそうです。

 

(参考)

レース映像

騎手コメント

 

(展開)

逃げ:ジャックドールとアフリカンゴールドが競り合い、1000m58秒8というハイペースの展開に。競り合いで消耗した分、末脚が伸びなかった。

先行:1-4着は全て先行馬で、4コーナー通過順位が3-6位。速い流れながらGⅠクラスの強い馬だから対応できたこと、逃げと違い競り合いでの消耗がなかったこと、内の馬場がさほど荒れずにインを確保する優位が活きたことが勝因でした。

差し・追込:先行馬が最終直線の内側を固め、外を回らされたことから全滅。

 

(馬別コメント)

1-4着 ポタジェ、レイパパレ、アリーヴォ、ヒシイグアス

 

ハイペースにきちんと対応できた点で、GⅠ級の実力アリなのは間違いないですが、展開的には恵まれており、着順以上の評価は不要でしょう。

次走は人気するでしょうが、状態・枠・展開等を考慮し、大阪杯通り好走できるかは要検討です。

アリーヴォは上がり最速とのことで、小倉専用馬だと舐めたことを後悔しました。

 

 

5着 ジャックドール

 

個人的には次走で買いたい馬その1です。

5着とは大健闘じゃないですか。

 

・逃げ2頭の競り合いによるハイペースという不利な展開

・落鉄(藤岡騎手コメント)

・レコード勝ち明けの中2週

・初の57㎏斤量

 

不利な条件が揃う中、GⅠで5着に食い込むとは、やはり只者ではありません。

次走人気が落ち、無事単騎逃げできそうなメンバー構成なら是非買いたいですね。

パドックでイレ込む癖があるので、パドックで調子を判断しづらいのが悩ましいですが。多少チャカついた位では見限らぬよう。

 

 

6着 スカーフェイス

 

15番人気ながら、上がり最速で差し勢では最も高評価です。

メンバーレベルが落ち、展開が向けば勝てる馬だと思います。

次走で買いたい馬その2です。

 

 

7着 アフリカンゴールド

 

次走で買いたい馬その3です。

中日新聞杯では、僕の馬連万馬券(1・3着)を2着に食い込むことでブロックしてきましたが、7歳ながら実力は確かなようです。

ジャックドール同様、ハイペースで展開が向かない中で7着まで食い込んできたので、一発屋と馬鹿には出来ないなと思いました。

国分騎手のコメント通り、瞬発力勝負ではなく、距離延長の持久力勝負が出来るレースなら買いでしょう。

 

 

9着 エフフォーリア

 

1着固定とは限らないと思い、僕は3連複の軸に留めましたが、まさか馬券外に飛ぶとは。

横山騎手のコメントからは明確な敗因が掴めず、次走で復調できるか不安な印象を受けました。

1回飛んだくらいで人気は大幅には落ちず、次走も単勝1倍台となる気がしますが、敗因が特定され、それを克服できるようなレースに出走できないと、安易に買うのは危険かもしれません。

 

 

10着 アカイイト

 

最も熱心に見ていた僕から見ると、「次走巻き返せる可能性半分、巻き返せない可能性半分」という印象です。

敗因っぽいものを挙げておきます。

 

・内がさほど荒れない馬場

外差しが決まりづらい環境。これは仕方ない。

阪神開催8週目なら荒れると思ったんだがなぁ。

 

・出遅れ

大幅ではないものの、両隣の2頭に比べると明らかに出遅れました。

スタートが決まれば金鯱賞の時や、今回のポタジェのように好位から進められた気がします。

エリザベス女王杯も出遅れたことを考えると、今回だけの不運というよりは癖になっている懸念があります。

 

・終盤のスパートの遅さ

エリザベス女王杯では3コーナーから仕掛けて4コーナー時点では先頭を射程圏内に収めていました。

直線一気の追込馬ではなく、早仕掛けから末脚を持続させるのがこの馬の強みなので、3コーナーから下り坂に入る阪神は本来好相性のはずなのです。

 

幸騎手のコメント通り、今回は3コーナーで仕掛けられず、明らかに4コーナーでは手遅れ感がありました。

今回がたまたまなら良いのですが、エリザベス女王杯の勝ちパターンが崩れたのだとすれば問題です。

大丈夫だろうか・・・?

 

・エフフォーリアの惨敗

幸騎手のコメントによると、エフフォーリアを前方の目標にする作戦だったそうです。

先行~差しで脚質が近く、年度代表馬で安定的に勝ちに行く走りを見せるはずの馬を目標にし、その流れに沿って前方に進出するというのは本来は悪くない作戦です。

 

なんでエフフォーリアが飛ぶんだよ

 

3コーナーからの仕掛けが遅れたのも、エフフォーリアが想定以上に後ろで留まったせいで仕掛けのタイミングを逃したからかもしれません。

だとすれば次走は買えます。

というか買います。

 

 

16着 ウインマリリン

 

記事では候補に挙げた馬でしたが、4ヶ月半休み明けにも関わらず10㎏減で、パドックでは腰~尻辺りの丸みが無く痩せて見えたため、本調子ではないのだろうと馬券から外しました。

2走連続不調での惨敗となると、次走買いたいとは即答できません。陣営コメント・馬体重・パドックで状態を見ての判断ですかね。

 

 

以上です。

おまけの大阪杯振り返りの方が長い説がありますが、2万負けなのでまぁ許してください。

競馬って惨敗しかしないなら諦める気にはなるけど、馬券は外したが候補馬が勝ったみたいに、惜しいラインまで来ると辞められなくなりますよね。

面白い趣味なのは間違いないので、何百万負けを喫した有名人を反面教師にしつつ、財布の痛まぬ範囲で遊ぶこととします。

 

ではまた(^^)/