祝 11.18  創価学会創立記念日


==========この記事は==========

この記事は、相当前から書き続けて「下書き」保存したものです・・・。

ただ、間違ったことを書けないので、調べながらで時間がかかりました・・・。

こんな事情から、やっと書き終わりました・・・。

=======こういう事情でやっと公開しました=======


前回は、偉そうなことを書きましたが、今僕たちが見ているテレビのほとんどが、

知らない世界を求めて番組を作っているんじゃないでしょうか・・・?

だってみんなが知っていることなんて、誰も興味を持って見ないだろうからね・・・。

各テレビ局が競って、レア情報を求めて動いているんですね・・・。

「秘密の県民ショー」「得する人損する人」「優しいね」などなど・・・。

以前のテレビでは、UFOとかUMAが多かったように思いますが、

最近は視聴者の知らないグルメ(僕が名付けるとしたら「UDG」)や、

視聴者の知らない噂の観光地(僕が名付けるとしたら「UTS」)・・・。

 註:「UDG」は、「unknown delicious gourmet」から・・・、

    「UTS」は、「unknown tourist spot」から僕が作った造語です・・・(笑)

     ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

ワオンカードやイオンクレジットカードを持っている人・・・、

知らないうちにイオングループのビッグデータの餌食になっているって、知ってました・・・?

だからレジで支払いをする時に、レシートの他にもう一つのレジに良く似た機械から、

レシートの様な紙が出てきて、それを店員から手渡されて、それが割引券だった

なんてことがあるのではないでしょうか・・・?

これがビッグデータの仕業(しわざ)なんです・・・。

イオンカードやワオンカードでの買い物の詳細が、ビッグデータとして蓄積されて、

その人の買い物傾向で興味のありそうな商品の中から、メーカーなどから出されている

キャンペーンに合致したチケットや割引券を発行しているんですね・・・。

     ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

このシステムを一番早く取り入れたのが、当時イトーヨーカドー系のコンビニエンスストアの

「セブンイレブン」だと聞いていました・・・。POS(ポス)システムで・・・。

このPOSシステムは、今でも十分に販売戦略に利用できるもので、

その頃外資系カミソリメーカーの営業だった僕も、画期的なシステムを

導入したものだと、驚いたことを最近のことのように思い出してしまいました・・・。

客の支払い時間・推定年齢・性別・天候・購入商品などをレジに打ち込み、

そのデータをコンピューターに記録し、さらにその他の客の購入状況もそれぞれ

記録したその店の全てのデータを基に、その店へ納入する商品の詳細・・・、

配送便ごとの、納入品目・個数などを決定していたのです・・・。

それが稼動し始めたのが、今から35年ぐらい前・・・。

その最先端のマーチャンダイジングシステムを目の当たりにした外資系企業も、

驚きを隠せなかったのは事実でした・・・。

過去のその店の客の購入状況から、どの便にはどの商品をどれだけ納入すれば、

販売機会の損失を最低限にできるかを、徹底的に追求していたのです・・・。

それまでの小売店にとって、最大の悩み事が販売機会の損失でした・・・。

現在の小売店の最大の悩み事は、「万引き」となってしまったのは嘆かわしいことです・・・。

僕の家から一番近くに出来たコンビニエンスストアも、近くにある高校の

生徒による万引きのせいで、利益が取れずに閉店したとの噂が・・・。

遊び感覚で盗みをする高校生・・・、僕の高校生の頃にもいたけれど、

遊びではなくごく一部の札付きの不良だけだった・・・。今はどうなのだろう・・・?

ゲーム感覚・・・、それが一番合っているのかも・・・?普通の生徒もやっている・・・。

でも実は、このコンビニエンスストアでもいつどの商品がいくつ万引きされているのかも、

全てわかっているのかもしれないですね・・・。

それがわかっていて、防犯カメラと連動して万引き撲滅を計画したら、

万引きによるリスクの低減にもなるかもね・・・。

店内放送で、「そこの茶髪の高校生、今の万引は録画されました。

直ちに商品を元の棚に戻しなさい・・・、戻さないと警察に連絡します。」

なんて放送も連動したら、万引に因る閉店も減るでしょうね・・・。

万引き出来ない環境も大事ですが・・・、一番は・・・、

教育者諸氏・・・!!!   高校生に、もっと常識、いや良識を教育しろよ・・・!!!

     ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

そうそう、最近の犯罪の検挙率・・・、防犯カメラのせいで、とても上がったのでは・・・?

画像の解像度が急速に上がっているから、それも一因かも・・・。

最初は防犯カメラの設置に、「個人情報保護のために」反対していた人も

これだけ犯罪防止に効果があるのでは、反対し続けることは出来ないよね・・・。

それと同じように、隠しカメラも大きく進歩しているらしいし、都市部では知人や他人の家に

断りなしに隠しカメラを設置して、他人や知人の生活を盗み見ている人もいるらしい・・・。

この隠しカメラの類も、とても小型化して家電のアクセサリーにもはめ込まれ、

無線を使って離れた場所にも画像を送信されてしまう・・・。

ここ秋田ではあまり話題には上ってませんが、実際に調査したら秋田が一番

この手の犯罪が多いのかもしれないですね・・・。

噂好きだし、家の鍵はあまりかけない家が多いし、周りの家のことを気にする人が多いし、

犯罪を犯していても、悪いことだと思わない県民性があるからね・・・。

僕が秋田に来た30数年前には、東京では「飲酒運転は絶対にダメ!」とのCMが、

当たり前だった時に、秋田では「お酒を飲んだら出来るだけ車の運転は控えましょう」

だったんです・・・、大きく違うでしょう・・・。罪の意識がないでしょ・・・。

タバコは今でもどこでもプカプカ吸っているという無神経ぶり・・・。

自宅では、奥さんが強いのか玄関前での喫煙が目立ちますが・・・(笑)

地元選出の県議会議員が30年位前に言っていた・・・、

「秋田県本荘由利地区の人間は、俺もやらないからお前もやるなと言い、

それに対して、酒田市の人間は、俺はやれないからお前はやれと言い、

東京の人間は、俺もやるからお前もやれ!って言うんだ・・・」と言っていた・・・。

これ位の差があったんですよ・・・、30年前から・・・、今も変わってない・・・。

それが秋田の県民性、と言うか本荘由利地域の地域性・・・。

これが前向きに変わらない限り、この地域の発展はないんだろうなぁ~~・・・。

そうそう、これもこの地域の人が知らない世界だったのかも・・・?

それにこの地域の将来を、真剣に考える人がいないのも悲しい・・・。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

芸能界も、僕達は知らないけれど色々なことが陰では渦巻いているんでしょうねぇ~~・・・。

芸能界のことはあまり良く知らないけれど、陰で蠢(うごめ)く巨大な力が・・・、

あるみたいですね・・・。

いくつもの番組や映画のデータ、出演者のプロフィールも消されているものがある・・・。

以前にこのことを書いた時には、その記事にコメントくれたブロガーさんにも、

妨害や中傷があったりしたので、今回はあまり詳しくは書きません・・・。

まぁ、今から4~50年も前のことだから、いまさら蒸し返しても・・・。

芸能界、政界などは、深い闇の存在する恐ろしい所みたいです・・・。

これからそういう人達の中へ入る人は、十分に心した方がいいみたいですよ・・・。

どんな罠が待ち受けているかわかりませんから・・・。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

さもすごく良いことのように報道されていることが、実はろくでもないこと

だったりもするんですよ・・・。

たとえば、韓国の受験のための大騒ぎの報道・・・、

警察なども協力して、試験に遅れそうになった受験生を試験会場に送り届ける・・・、

思いやりのあるとても素敵なことのように報道されるけれど、

ただ寝坊した、人生の落ちこぼれを税金を使って、緊急輸送することって、

そんなに威張れる事なの・・・?

その人が人生の成功者になるかどうかを決める第一歩の試練の当日・・・、

そんな重要なテストの日、遅刻ぎりぎりまで寝てるとはもうすでに脱落者・・・、

そんな人間だけを救済するなんて、不公平だと気付かないのでしょうか・・・?

それなのに大統領のスタイリストのような女性の娘が、不正入学したことを

鬼の首を取ったように追求するために試験後にも拘らずデモまでするのって、

何か勘違いしているじゃないでしょうか・・・。

警察の車で送られた受験生の方が、不公平だと責められても良いと思います・・・。

◇◇◇◇◇ ここからは11月19日に追記 ◇◇◇◇◇

この記事を書く時に、必ず書こうと思っていたことをすっかり忘れてしまいました・・・。

ボケてしまったんでしょうか・・・?そんなこんなで、今日書きます・・・。

この韓国での出来事、地元ではこの事後談がテレビで放映されているのでしょうか・・・?

これだけ大変な人生の一大事の時に、寝坊してしてしまった脱落者である受験生を、

試験に遅れないように、国税を使ってまで試験会場に送り届ける韓国の変な国民性、

では、この受験生はその試験ではどのくらいの成績を残し、その後はどのような人生を

送ったのでしょうか・・・?知られざる事実ですが、知りたいですよね・・・。

僕の予想では、この失敗を大きな教訓として感謝した人は成功して、

ただ「Lucky!」と思った人は、新たな挫折を味わって欲しいです・・・。

そんな事後談を集めた特集を、韓国の放送局で作ってほしいです・・・。

そして、日本でも放送してもらえば嬉しいです・・・。

◇◇◇◇◇ 追記はここまで ◇◇◇◇◇

皆が良い事だと言うと、自分も良いと言わないと「KY」だと思われると思うのでしょうか・・・?

「相対的」にじゃなく、物事すべてを「絶対的」に判断する癖をつけましょう・・・。

僕の提案です・・・。


※※※※※※※※※※ここからは、たわごと※※※※※※※※※※


朴 槿恵(パク・クネ)大統領・・・、大変な状態ですね・・・。

支持率5%でも辞めないずうずうしさ・・・、

見上げたもんだよ、屋根屋のふんどし・・・(笑)

ハングルでは⇒「박근혜」こう書いて・・・、読みは、「パックネ」とか「パク・クンヘ」らしい・・・。

今から4~50年前には、韓国の人は日本語読みが一般的で、それだと「ボク・キンケイ」になる・・・。

ニュースや新聞でもすべて日本語読みが一般的だったのです・・・。

金大中(キム・デジュン)元大統領も、日本で拉致された時には、キン・ダイチュウだった・・・。

同じく北朝鮮の人も、日本語読みで通していたんです・・・。

キム・イルソンは、キン・ニッセイ・・・、キム・ジョンイルは、キン・ショウニチと言っていました・・・。、

キム・ジョンウンは、キン・ショウオンと読んでいたんでしょうねぇ~~・・・。

朴 槿恵(パク・クネ)大統領のお父さんも、朴 正煕(パク・チョンヒ)と言って大統領でしたが、

その頃は、こんななぞなぞが小学生の間で流行っていたのです・・・。

世界の中で、自信を持って「アイアム大統領」と言える人は誰でしょうか・・・?

と言うものでした・・・。

答えは・・・、「朴(ぼく)、大統領」でした・・・チャンチャン(笑)

あっ、突然思い出した・・・、もうひとつ同じ時期の大統領ネタ・・・。

成せばなる、成さねばならぬ何事も、ナセルはアラブの大統領・・・。

この時期のアラブの大統領は、ナセルさんだったのでそれにからめて・・・。

昭和の子供は、言葉遊びが大好きだったんですね・・・。

今みたいに情報・通信が進歩していなかったのにね・・・。


※※※※※※※※※たわごとはここまで※※※※※※※※※※※


また何か、皆さんが知らなそうなことを思い出したら、書きますね・・・。


今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・
・。


==========この記事は==========

この記事は、相当前から書き続けて「下書き」保存したものです・・・。

ただ、間違ったことを書けないので、調べながらで時間がかかりました・・・。

こんな事情から、やっと書き終わりました・・・。

=======こういう事情でやっと公開しました=======


昔は家と言うと、床の間があって、襖や障子があって畳の間がある、

日本家屋が一般的だったのに、最近建てられる家は板の間中心で、

畳の間のない家が増えてます・・・。

欧米は乾燥しているから板の間(フローリング)でもいいのですが、

日本は湿気が多いから、それをうまく調節してくれる畳の間が最適。

それなのに、見栄えや掃除のし易さを優先して、フローリングが大半に

なってしまった・・・、タカ&トシだったら、「欧米か!」だね・・・(笑)

さらに、海外の木材が人気だからと、海外の見てくれの良い木材を

柱に使うこともあるらしいですね・・・。「欧米か!」・・・(笑)

家を建てる時には、材木をしっかり乾燥させることと、地元で育った

木材を使用することが良いとされているそうです・・・。

さらに、その木の生育した年数の分だけ長持ちするなんて話を

聞いたこともあります。海外の木は、短期生育木が多いらしいです・・・。

建て替えを前提にした家作りなら、欧米化もいいですが、一生ものを

考えるのならやっぱり畳と日本の木材なんじゃないでしょうか・・・。

昔一時期盛んに言われていた「2 × 4(ツーバイフォー)住宅」も、

外国材を使った工法で、今は全く言われなくなりました・・・。

                ◇

それと耐用年数を無視して、快適さだけを求めた「高気密高断熱」が

もてはやされていますが、現実を知らずに謳(うた)い文句に踊らされた

流行りもの大好き人間が群がっているだけなんですね・・・。

最近あまり言われなくなり、それに変わったものは・・・、

「高気密高断熱」⇒「外張り断熱」・「オール電化住宅」などの宣伝が、

良く見られるようですが、快適な生活をする基本は、

湿気が閉じこもらない換気設備と、寒い外気が室内に入らないこと、さらに

暖かくなった室内の暖気が外に逃げないこと・・・。

そのために基本となるのが、開口部からの空気の吹き込みと吹き出し・・・。

そうなんです、一番大事なのは開口部=窓やドアの「遮温」なんですよね・・・。

註 : 「遮温」は、僕がつくった造語・・・。温度を遮断するという意味・・・。

開口部===窓やドア、さらには換気口などの開閉を伴う開口部は、

空気の出入りを完全に防ぐのは、とても難しいことなんです・・・。

もし以前に言われていたように、「高気密高断熱」を謳う建物の場合は、

玄関や窓の形態が極端に限られてしまいます・・・。

玄関は引き違い戸ではなくドアかハッチ式でないと気密性を維持できません・・・。

窓も引き違い戸は、一切使えないのです・・・。窓を開け閉めしたいのなら、

ハッチ式にして完全に閉じられるもの以外は、ハメ殺し窓です・・・。

註 : ハメ殺し窓===開閉出来ない作り付けの明かり取りだけのガラス窓・・・。

要するに、外部の状況には全く左右されずに、湿度・温度が常に一定で、

空気清浄機などを24時間換気装置と共に稼動すれば、無菌状態の環境が

常に保障されます・・・、そこで育てば、昔言われた「温室育ち」に・・・。

ただ、あまりにもこのような恵まれた環境に育ってしまうと、環境が少しでも

悪化してしまうと、良い環境にいたことで隠れていた病気が再発することも、

考えられます・・・。身体の抵抗力も極端に落ちると思われます・・・。

僕は、貧乏になってから、風邪を引かなくなりました・・・。

以前人並みに金があった時には、自分を甘やかした環境の中においていたせいか、

ちょっとした事で、良く風邪を引いていましたが、今は真冬でもストーブを

点けない生活で、室内が氷点下の時もありますが、風邪はここ4~5年

引いていません・・・、そういうものなんじゃないでしょうか・・・?

風邪は引くんです・・・、外で出会った人の風邪を、自分の元に引いてくるんです・・・。

体が鈍(なま)っているから、その菌に負けてしまうんですよね・・・。

ところで、この「高気密高断熱」で家が腐ってしまったということをあまり聞かないのは、

工事をする工務店に、十分な技術がなく、外見からはちゃんと工事をしているように見えても、

いたるところに技術不足で、高気密になっておらず、湿気が外に逃げていたから、

腐らなかったんだと、「高気密高断熱」を解説した本に書いてありました・・・。

                ◇

寒冷地・積雪地域では、家造りも温暖地域とは大きく違います・・・。

車もそうですが、住宅にも寒冷地仕様があり、様々な部分が違います・・・。

温暖な地域では、居間などの長時間生活をする空間は南側にあります・・・。

もちろん客間も南側の明るい暖かな場所なのです・・・。

お客様をお迎えする玄関も、暖かく明るい南側か東側にあるのが一般的で、

立地条件でそうは行かない家の場合は、北や西に配置する場合もあります・・・。

暖かい日差しを十分に取り込んで、健やかな生活を送るために、この関東式は

最も理想の間取りだったのだと思っていました・・・。

あまり来客が使わない、台所やトイレや風呂場は北側にありました・・・。

関東地方の農家などでは、冬の北風を防ぐために、敷地北側には

木枯らし除けの防風林を設けているところが多いのです・・・。

その大半は常緑樹ですが、落葉樹のケヤキやクヌギも目立ちます・・・。

さらに温暖な地域では、瓦屋根ではなくトタン屋根やガルバリウム鋼板が

多いのではないでしょうか・・・?

この機会に調べてみたら、様々な屋根材があるんですね・・・、ヤーネ・・・(笑)

                 ◇

それに対して寒冷地では、間取りから違うので来た頃は驚きました・・・。

寒冷地では、南側に生活する時間の多い居間や客間があるのではなく、

台所・トイレ・風呂場という水まわりがまとめられています・・・。

理由は、冬季間の水道管の凍結を防ぐ意味も込められているのか、

冷え性の主婦の寒さ軽減のためなのでしょうか・・・?

後者だとしたら、女性に優し過ぎる・・・\(^-^)/

ここ秋田の凍結深度(冬季間に地盤が凍結しない深さ)は50~60cm、

要するに水道管や下水道間を、それ以上掘り下げた地下に埋めないと、

寒さで凍結による断水や、破裂による漏水が起きる・・・。

そういうことがあまりない西日本で、水道管の破裂による断水や

たくさんの漏水で貯水池の水不足を心配しての計画的止水による

断水が大きなニュースになっていました・・・。

ちなみに凍結深度を気にしなくてはならないのは北日本が中心で、

ここ秋田では50~60cm、北海道では南部で60cm、北部では

100~120cmのところもあります・・・。

だから、秋田のこの周辺での水まわりは大半が、比較的凍結しない

南側の1階にあり、必然的に居間や客間は中央から北側に、

または2階にあるのではないでしょうか・・・?

さらに、関東地方では北側にある防風林なのですが、

秋田の沿岸部にあるにかほ市では、北風よりも西風の影響を

強く受けるために、防風林は西側に多くあります・・・。

僕の家の場合は、西側には常緑樹の椿が植えられています・・・。

そんな訳で、西側に玄関を配置する家も少ないのです・・・。

西側に配置するぐらいなら、北に向けた方が良いという家もあります・・・。

どうしても西側にしか玄関を設けられない家の場合は、玄関の外に

風除室という風雪除けの囲いのような部屋を作り、南か北からの

戸によって出入りするようにします・・・。←通常はガラス張り・・・。

これだと、訪問者は一旦風除室に入り戸を閉めてから、家の扉を

開ける為に外の寒い風が入らずに、強風にドアが煽(あお)られて

急な開閉が起きないので風除室はとてもすごい設備です・・・。

また、玄関前での立ち話も外と比べて寒くないという良いことも・・・。

この風除室は、秋田には欠かせない出入口の設備なんですよ・・・。

このことを良く知らない関東地方や西日本などの建設業者が、

パチンコ店やスーパーなどのチェーン店を建てると、こういう配慮が

欠如しているため、強風でドアがあおられたり、自動ドアの誤作動、

室内への強風吹込みなどの様々な影響があり、慌てて取り付ける

店も多いのです・・・。

せっかく作った出入口を、冬季間使用禁止にする、他県から進出したスーパーや

パチンコ店・ホームセンターなどがあります・・・。

住宅や店舗を建てるのなら、色々な状況(天候の特徴など)を良く知る

地域の業者を選び、その地域でよく使われているものを使うのが、

最も良いのではないかと思います・・・。

                 ◇

寒冷地、特に積雪地域では、温暖な地域で屋根についているあるものが

まったく機能を果さないのです・・・。

それは雨樋です・・・。屋根に降った雪や雨のしずくが、家に入る人に

かからない様に、側面へ誘導する水路です・・・。

ここ秋田では、ほとんどの家に雨樋がないのです・・・。

それは雪の重みで設置してもすぐに壊れてしまうからです・・・。

だから一部の家では、屋根からの雨などのしずくが出入口方向に

流れない様に、はじめから出入口部分の屋根を左右に振り分けている

良く考えた住宅もあります・・・。

それとは別に、屋根に雪止めの瓦や金具を付けることを忘れると、

屋根に積もった大量の雪が一気に落下して、ケガをしたり最悪

下敷きになっての死亡事故も想定されるのです・・・。

この周辺はまだ積雪が少ないのですが、県南は豪雪地域もあります・・・。

秋田県の県南(積雪が1mを越える地域もある内陸部)・・・、

大仙市(旧・大曲市)・横手市・湯沢市などでは、屋根の積雪も深刻で、

あまり積もると家がきしんだり倒壊したりすることもある・・・。

そのため積雪が多くなった場合、屋根に上(あが)って雪下ろしをすることが、

日課のようになる地域もあります・・・。

そういう地域では、建物の壁の高い部分からパイプのはしごが

取り付けられている家を多く見ることが出来ます・・・。

雪下ろし用なのですが、下から登れる様にすると防犯上危険なので、

3~4mの高さから屋根までのはしごを設置して、そこまでははしごで

行ったり、豪雪時には容易に下からでも登れたりするのでしょう・・・。

地域によって家作りは大きく違いますので、特に寒冷地や積雪地に家をつくる場合には、

その地域の家作りに慣れた建築業者に、十分な打ち合わせをすることをお勧めします・・・。

積雪地域には、不思議な家もあります・・・。

2階の変な所にドアのある家・・・、ドア開けたら落ちちゃうような・・・。これ何なんだ・・・?

これは、積雪時には1階の玄関が雪に埋まってしまい出入り出来ないので、

積雪時の出入りのための2階からの出入口なのでしょう・・・。

こんなことも教えてくれるかもしれないですね・・・。

家作りは、一生のことであり、長い期間払い続けないとならないので、

失敗は許されません・・・。

モデルハウス見学や実地見学会や、出来れば建て始めの基礎工事あたりから

見学できるのであれば、見ておいた方が勉強になります・・・。

失敗のないように、まだまだ先と思っても、ず~~っと先でも、早くはありません・・・。

知識として頭の中に詰め込んで置いて下さい・・・、決して損しません・・・。



是非、失敗しない家作りのために・・・。頑張って下さい・・・。



9月27日、「大白蓮華」が配達されました・・・、税込205円・120ページ・・・。

創価学会の教学の真髄が、ギュッと詰め込まれた価値ある1冊です・・・。

「大白蓮華」(だいびゃくれんげと読みます)について知りたい方は・・・、

https://www.sokaonlinestore.jp/products/detail.php?product_id=1246

↑ ↑ こちらまでどうぞ・・・。

その「大白蓮華」ですが、毎月座談会に持参し毎回見ていたのに今日初めて知ったことが・・・、

それはほかの雑誌とは違うページ表示・・・、ほかの雑誌は表紙と裏表紙を除いて

1ページ目になっているんです・・・。

でも「大白蓮華」は、表紙が1ページ、裏表紙が120ページになっているんですね・・・。

これはどういうことなんでしょうか・・・、それだけ情報が詰まっているのかな・・・?

さて、この「大白蓮華」の最初のページ(2ページ~5ページ)は、池田先生の書かれた

巻頭言が掲載されています・・・。

学会員の中には、聖教新聞や各種著作をそのままブログに丸写しを書いていますが、

そんな時間があるなら、写真でも撮って載せた方が良いと思いますが・・・(笑)

今の世の中、写経には何の意味もないというのが創価学会の立場・・・。

それと同じことじゃないのかな・・・?

そこで僕は、読んだ感想文を書きたいと思います・・・。

題は・・、皆が「幸福学」の博士に!

この巻頭言の大事な部分は、『生命尊厳の永遠の羅針盤が、日蓮大聖人の「御書全集」である』・・・。

日蓮大聖人の教えを、しっかりと学んでいくためには、「教学」と呼ばれる勉強が、

大事になってきますが、その勉強する教材となるのが、「日蓮大聖人御書全集」なのです・・・。

日蓮大聖人が書かれたお手紙やご指南などが、1冊の本にまとめられています・・・。

「日蓮大聖人御書全集」のことは・・・、

https://www.sokaonlinestore.jp/products/detail.php?product_id=14

↑ ↑ ここに詳しく書いてありますが、税込3565円です・・・。

高いと見るか安いと見るかは、その人の価値観によって違いますが・・・。

そしてこの教学の勉強を応援してくれるのが、習得レベルを評価してくれる教学試験・・・。

一般と青年部の2つに分かれますが、9月25日には「青年部教学試験2級」が行われ、

全国で男女青年部5万2千人が挑戦しました・・・。

一般では、助師・助教授補・教授補・教授・準師範・師範という段階があります・・・。
=一般=(任用)・(初級)・・(中級)・(上級)・・・試験で合格すると・・・・===
=青年=(任用)・(3級)・・・(2級)・・(1級)・・・試験で合格すると・・・・===

下に書かれている試験に合格すると、上の太字のレベルだと認定されます・・・。

準師範・師範に関しては、試験ではなく、様々な面で優れている教授の中から

面接などで会長が任命するものとなっています・・・。

また脱線してしまいましたが、巻頭言に戻ります・・・。

『創価家族が皆で取り組んでいる教学部任用試験は、この最極の「幸福学」への入門といってよい。』

教学への入口である「任用試験」・・・、入会間もない人が初めて受ける試験・・・。

入学試験の様に落とすための試験ではなく、その人の到達レベルを見るものなので、

減点方式ではなく、加点方式で採点されていると聞いています・・・。

それが創価学会(価値創造を学ぶ会)であり、創価教育学会という原点からの教育の面からも、

価値創造の視点からもこの採点方法を取ることになったのだと思います・・・。

この巻頭言で、またひとつ日蓮正宗(以前宗門と言っていた)の失態を知りました・・・。

その失態とは、軍部の圧力に因って神札を祭ったこととその時の猊下の焼身自殺・・・。

新たに知ったのは、「日蓮は一閻浮提第一の聖人なり」御書全集974ページの一節を、

臆病な僧らが弾圧を恐れ、こともあろうに御書から削除してしまったという仏法者にあるまじき行為・・・。

こんなこともあったんですね・・・、僕は宗門がそれほど腐っているとは知らなかったので、

何の疑いもなく総本山である大石寺へも登山会で参加していました・・・。

真実を知らないということは、大変なことを知らず知らずにやってしまうことにもなります・・・。

十分に勉強していかないとダメですね・・・。


宿命も     使命に転ずる     大仏法  

学び創れや     無限の希望を

↑ ↑ これは池田先生の読まれた詩(うた)です・・・。

須梨槃特(すりはんどく)に関する御書の記述を元に、読み書きが苦手であっても懸命に努力する中、

宿命を使命へと転じて、無限の希望を手にして行きなさいとのご指導だと思います・・・。

あともう一つ目から鱗だったのは、

『日興上人は、御書が外国語に翻訳されて広く世界に伝えられる「広宣の日」を願われてやまなかった』

ということ・・・。あまり今まで伝えられていないことで、とても新鮮でした・・・。

最後に恩師戸田城聖先生が、御書全集の「発刊の辞」に掲げられた御金言・・・、

これは創価学会員なら皆が暗唱しているであろう御書の一節・・・、

御書全集は持っていて本文は良く拝読することはあるものの、「発刊の辞」は初めて読みました・・・。

ただ暗唱しているだけでなく、もっとしっかりと学ばないといけないなぁ~~と痛感しました・・・。



『行学の二道をはげみ候べし、行学たへなば仏法はあるべからず、我もいたし人をも教化候へ、

行学は信心よりをこるべく候、力あらば一文一句なりともかたらせ給うべし』




「行」とは信仰における様々な行動であり、「学」とは教学のことです・・・。

この「行学」が信仰の根本でありスタートラインなので、自分もしっかり研鑽に励み、

他人にも教えて育てて行きなさい・・・、というのが基本であり、力が付いてきたら

一文でも一句でも語り理解を広めて行きなさいということです・・・。

この文が根底にあるので、友人や知り合いに話したくなってしまうんですね・・・。

そういう人は純粋で真剣な人なので、うるさいと思っても騙したりする人ではないので、

親友として仲良くされることをお勧めします・・・。

そう、そんな人がたくさんいるのが創価学会・・・、芸能界にもそんな人がたくさんいるみたいです・・・。

うるさく思われているみたいですが、決して害を加えるような人達ではなく思いやりのある

人達ですので、変な偏見の目で見ないで、温かく見守ってあげてくださいね・・・。

僕も、頑張っている姿を見てしっかり応援しています・・・、ファイト・・・!!!



またまた、脱線して長くなってしまいました・・・。

今日は、この辺で・・・、出羽股之介・・・。