昨日の続きを書かねば、という縛りは
外してと、
今日はお隣の町で開催された
「こどもまつり」と題されたイベントに
参加してきたお話を書きます。
絵本作家の長谷川義史さんと大友剛さんの
絵本&マジック&音楽フォーラム
300名!満員御礼、キャンセル待ちだったそうで、
会場いっぱいの親子連れで熱気ムンムン
おふたりのエンターテイメントに
子どもも大人もがっつりはまって
楽しんでいました。
個人的には
長谷川さんの
「おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんの
おじいちゃん」と
大友剛さんの
「ねこのピート だいすきなしろいくつ」を
楽しみにして行きました。
演ってくれた〜
どっちもよかった〜
やっぱり生で読んでもらうのって
気持ちいい〜
ことばを、耳から聞きながら
絵を、目で読めるってこんなに
心地いいんだ〜って
この心地よさ
味わえる機会って
おとなになるとほんとなくって
そもそも絵本って
めっちゃ残念なことに
おとなになる前から
どんどん読まれなくなってしまう。
子どもが産まれて
絵本でも読んでやるかってなっても
読む方ばっかりで
読んでもらうってないんですよね。
でも、こうやって
読んでもらう側になってみると
あ〜もしかしたら
自分が読んでるときも
子どもたちは
こんな風に聞いてくれてるのかなって
思えて
そう思うと
なんかわからんけど
勇気づけられる。
3月に絵本セラピーで
とんちゃんに
絵本を読んでもらった時にも
そう言ってくれた参加者のママがいて、
そのママが
「もしそうなら、
子どもたちにもっと絵本、
読んでやりたいなって思う」って
言ってくれて
それを聞いて
わたしは泣いた。
また買ってしまった2冊
「へいわってすてきだね」
詩 安里有生 画 長谷川義史 ブロンズ新社
「ぼくはびっくりマーク」
作 エイミー・クラウス・ローゼンタール
絵 トム・リヒテンヘルド
訳 大友剛
どっちも読んでもらって
すんごくよかった。
文庫で読みたい!